マイクロケラトーム
Microkeratome
近視のLASIK治療のとき、レーザーを当てる前、角膜の表皮を削ってめくるとき使う特殊な機械の名称です。
機械の作動部を眼にかぶせるようにして、その中を刃が動いて削れ、角膜表面がめくられます。
めくったものをフラップといいます。
直径8mm前後の面積を持つ厚さ130マイクロン前後の角膜をスライスしてフラップを形成する為、角膜周辺よりリング状に陰圧をかけて、スライス面を吸引し持ち上げながらカンナをかけます。
その際カンナ刃は20000prm振動させて切り口をスムースにさせますが、振動の影響で実質面に細かいさざ波状の切り口が残ります。
ディスポーザブルのカンナ刃が鈍なら、実質面にナタをふるった様なささくれだった痕跡が残ります。
その面をレーザーで磨けば、平らになるという考えは正しくありません。
エキシマレーザーは角膜実質面の形状を正確に反映しながら蒸散させるため物理的研磨とは異なるのです。
上記の2点は、LASIK後に視力向上は得られても、角膜の光学的レンズの質低下に繋がる可能性があります。
エキシマレーザー Excimer Laser
エキシマレーザーは、1秒間に数十億パルスという強烈な紫外線ビームを生み出し照射する装置です。
組織を蒸発させることで、顕微鏡でしか確認できないほど少量の組織を正確に除去することが可能です。
エキシマレーザーは角膜実質面の形状を正確に反映しながら蒸散させるので物理的研磨とは異なります。
ほとんど熱を発生せず、まわりの組織に障害を与えることはありません。
アメリカでは1995年FDA※により認可。
日本では1998年厚生省により、角膜疾患に対する治療用エキシマレーザーが認可、2000年1月には、近視矯正手術としての PRKが認可。
まだ歴史は浅いですが、世界一厳しいといわれるFDAの安全基準をクリアし、すでに世界で数千万人の方々がエキシマレーザーによる治療を受けています。
現在、日本で認可されているエキシマレーザーはニデック社とビジックス社の2機種のみです。
※FDA:米国食品医薬品局。医薬品・医療機器などを管理する機関。日本の厚生労働省に該当。
手術後に使用する目薬などについて
 | クリーンコットン 手術後、目の周りを清潔に保ちます |  | クラビット 細菌を殺し、炎症を抑える |
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フルメトロン0.1% 目の炎症やアレルギーを抑える |
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フルメトロン0.02% 目の炎症やアレルギーを抑える |
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ヒアレイン0.1% 角膜の乾燥を防ぎ角膜を保護する |
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ソフト サンティア 目の乾き、目の疲れ、目のかすみ等の症状を和らげる |
目を保護するものについて
 | アイ・ガード 手術後、睡眠時の目の保護をします。 テープで貼り付けて使用します。 |  | サングラス 昼間目を保護するために使用します。 私は後々MTBに使用する為これにしました。 |
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