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あなたの歯は何本ありますか?
 「歯がないので,うまく噛めない」,「右側しか噛めない」などと嘆いているあなた.今,あなたの歯は何本ありますか? 
 と聞かれてもわからないかもしれませんね.

 それでは,これまでにあなたは何本歯を抜かれたことがありますか? ただし,乳歯は除きます.乳歯はたいてい中学生ぐらいまでに自然に抜け落ちたり、あるいは抜歯されて、なくなっているはずです.

 18才ぐらい以降で,親不知が全部生えている人は32本,親不知のない人の場合は28本の歯があったはずです.だいたい30本ぐらいの歯があったと考えて,これから抜いた歯の数を引き算してみてください.

 たくさん抜いたのでわからない人は,舌でさわって数えるか,鏡を見ればわかります.平成11年度(1999年)の調査では大よそ次のようになっています.(平成11年度歯科疾患実態調査報告を簡略化)

 20才〜 28本
 30才〜 27本 
 40才〜 26本
 50才〜 23本
 60才〜 20本
 70才〜 12本
 80才   8本

 まあ,おおよそこれくらいの歯があれば日本人としては人並みだということになります.でも,これだけの歯がない人も心配しないでください.
 歯がたくさんあっても、長生きすることはありません。歯がなくても、早死にすることもありません。その人なりに、それなりの歯が残っていれば、それで良いことです。上記の歯の数に比べて、あまりに少ない人は、身に覚えがなければ、何が原因だったのか歯医者さんに相談すれば、何かコメントを得られるかもしれません。

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