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小児肥満
現在、問題になっている小児成人病は、食事や運動といった日常の問題が大きく影響して成人になってから
病状が現れるもの、具体的に肥満・高血圧・高脂血症などが、ありますが,狭い意味では、遺伝的背景の場合も
あります。

食事内容
@薄味の食事に慣らす。・・・味が濃いおかずは、ご飯を多くとってしまいがちになります。
Aよく噛んでゆっくり食べる。・・・よく噛むことにより、少量でも満腹感が得られます。
B好き嫌いをしない・・・好きなものばかり食べていると、栄養が偏ります。
C朝食の欠食・・・最近、夜遅くまで起きていて、朝食を食べない子供や大人が多くなっています。生活の見直しが、
            必要ですね。
D夕食の偏重・・・日本人の食の傾向で、夕食にはボリュームのある食事になりがちです。
E間食の量・質の適正・・・間食をしすぎて、食事が取れないってことは十分な栄養素が摂れず、偏った食事に
                 つながります
ポイント・・・1人だけではなく家族全員が、同じものを食べ特別にしない事が、長続きの秘訣です。

ただし!成長、発達の栄養素は十分に
@タンパク質は不足しないように
A糖質は多くとらない
Bミネラル・ビタミン類は十分に
C脂質は植物性の油を使い、摂りすぎに注意する
D砂糖を多く含む菓子類、ジュース類の間食は控える
E食物繊維を多くとる。

外食のとり方
ご飯・麺類などの主食主体で具の少ないもの、穀類・イモ類の多い料理や油を多く使った料理は避けて、
脂の少ない肉・魚・卵などを主材料とし野菜がいっぱい使われているものを選ぶ。
また、丼・スパゲティー・芋などの料理の場合半分残す。

学校給食の食べ方
学校給食の栄養量の基準は、エネルギー・タンパク質とも1日の所要量の1/3を摂取するように年齢ごとに
基準が示されています。

軽度の肥満なら
残さず食べて、おかわりはしない。

中・高肥満なら
@主食を1/2残す
Aイモ類と小麦粉製品の両方ある場合はどちらかを残す。
B魚・肉・卵・大豆製品・野菜・果物・牛乳などは残さず食べる。

っというのが、栄養士としての一般的な食事指導ですが・・・。
実際、子供の気持ちになったら・・・。
お腹が空いた〜。食べたくて仕方がない!ってストレスにつながったり、メンタル的に支障が・・・。と心配です。

意識させずダイエットをさせる


小さな子供に、自主的に食べることを制限させることは、かわいそう。。。
成人だって、ダイエットは、辛いものです。

空腹感を感じさせずダイエットをさせる
食べる量が少なくなると、お腹がすぐに減っちゃう。そんな時、腹持ちがよく、カロリーの少ない食材を使う。

例えば。。。
こんにゃくを使った料理ー炊き込み御飯(その他の具もたっぷりと入れる)お米の分量が少なくなります。
ワカメ・ひじきを使った料理ーひじきご飯(その他の具もたっぷりと)なども。。。

また、素材で食べられる食材も、そのもののカロリーだけなのでお勧めです。
例えば。。。
ゆで卵ー卵1個のカロリーで済みます。また腹持ちも良いですよ。
蒸かしかぼちゃーほのかな甘味とビタミンAがあります。等。。。

食事の最初に、具のたっぷり入ったお味噌汁を飲むのも効果的です。

熱中できる(できればスポーツ)事をする。
サッカーチームに入るとかスイミングスクールに通うとか。。。体を動かすことによりエネルギーの発散になり、
ストレス発散にもつながります。