●「あつまれ!花粉症の仲間たち」へのアクセス数 以下のグラフは「あつまれ!花粉症の仲間たち」トップページへの、ひと月ごとのアクセス数の変化をグラフにしたものです(カウンター値の記録を付け出したのが2002年11月からなので、グラフは2003年からとします。なお、数値はページビューではなくユニークユーザー数となっています)。
未曾有の大飛散といわれた2005年には、当サイトへのアクセス数も、前代未聞のものすごいことになっています。ひと月で、1年分のアクセスがあったといってもよいほどです。 また、注目は、その前年(2004年)の11月・12月のアクセス数の伸びです。 晩秋にかなりの飛散があると、翌シーズンは超大飛散になるといわれますが、そうしたことがアクセス数の変化からもわかるといっていいと思います。 このグラフを元にして、2つのことを検証してみることにします。 第一に、スギ花粉飛散数(総飛散数ではなく、飛散数の変化)との相関をみます。 そして、検索エンジンであるグーグルにおける、「花粉症」というキーワードでの検索数との相関を調べてみます。
なお、飛散数は某サイトに出ている東京都心部某地のデータです。そっくりそのまま無断で使うとまずいだろうということで、適当にぼやかしたものを作ってグラフに重ねました(そんなに詳細なデータは不要ということもあります)。 あくまでも、グラフ上でのおよその相関だけをみてください。 ●2003年
2003年のアクセス数の変化は紺色のラインで、飛散数は、アクセス数の100000(10万)が500個になるようにしています(以下、同スケールで重ねてあります)。 アクセス数は、2月と3月でそれほどの差はないけど、3月のほうが少し多い、という感じになっています。 花粉飛散は2月中ごろから始まり、下旬にぐんと伸びました。3月中ごろには一休みがあったようですが、本当のピークは3月下旬にあったんですね(あくまでも東京都心部での話ですが)。 4月に入ってもまだ飛んでいるのに、アクセス数は飛散前の1月とそれほど変わりません。 これは、飛んでいなくとも、年が明けたら注意をしだす、情報を得る(たとえば、他の人の具合はどうか、など)ことを考え始める人がいるということと、飛散前といっても1月下旬あたりには、すでに症状が出始めている人が少なくないからでしょう。その2つの理由によって、飛散前でも一定のアクセスがあるものと思われます。 つまり、4月が飛散数のわりに少ないというより、1月が、飛んでないわりには多いのだと解釈できます。 いちおう、飛散数の変化とアクセス数の変化は相関があると考えてよいと思います。 この年のグーグルのデータはありません。 ●2004年
この年の飛散数は、とても少ないものでした。そのため、サイトへのアクセス数も減っています。しかし、いちおうのピークが2月にみられます。 これは「さあ、飛び始めたぞ」ということで情報収集を始めたのはよいが、いつまでたっても多く飛散しない。 そのために、3月のアクセス数が減ってしまったのだと解釈できます(東京以外ではある程度の飛散数があったことも考えられます)。 この年は、すでに述べたように年末ごろのアクセス数の上昇が特筆できます。 ただ、これは実際に花粉を感じた人が多かったからアクセスが延びたということだけではなく、メディアによる「来年はものすごく多そうだ」「すでに症状が出ている人がいる」などの報道などに接したために、なんらかの情報を得ようということでアクセスが多くなったこともあるかもしれません。 下はグーグルでの「花粉症」のキーワードの検索数の変化です(薄暗い太線)。 %表示ですので、単に多いか少ないか、その変化だけをみてください。いちおう、元のグラフのように、2005年のいちばん多いところが合致するように、スケールを同じにして重ね合わせてあります。
こちらも、やはり2月が多くて3月は減っている、年末ごろに急上昇しているという点で、当サイトのアクセス数の変化と同じ傾向が認められます(傾向が同じだということは、飛散数の変化を反映しているということです)。 ピークは1月下旬〜2月初めのようだったようですが、年末にはそのころに迫る勢いで検索が行なわれているということで、これがもしも「花粉を感じている人の数」と比例しているとすれば、晩秋〜冬の飛散はかなりなものがあったと考えることができます。 事実上、この年はスギ花粉症シーズンが2回あったといってもいいかもしれません。 ●2005年
2005年のアクセス数は、すでに前年より飛散があったため、1月でもかなり多くなっています。 しかし、本格飛散は意外と遅く、3月からほぼ1か月半で集中的に飛んだようです(申し訳ないですが、飛散数はグラフからはみ出してしまっています)。 それを反映して、アクセス数も2月は1月とそれほど変化がなく、3月がとんでもないことになっています。 ちなみに、この年は掲示板への書き込みもすごく、ほとんどチャット状態になり、たまたまかもしれませんが、cgiが(というよりデータが)こわれてしまったということがありました。 大飛散によって症状が悪化、長引く人が多かったためでしょうか、5月6月も、他の年に比較すると最大で2倍程度のアクセスがあります。 症状がいったん再重症になってしまうと、花粉がなくなってもなかなか改善しないということがいわれますが、それをあらわしているのかもしれません(ヒノキ花粉のせいもあろうかと思われますが)。 9〜11月の秋の花粉症の季節にも、アクセス数が目だって上昇しています。 この解釈はむずかしく、単に秋に飛散する花粉が多かったためなのか、あるいは春にスギで悪化した人が、なんらかの理由で秋の花粉にも感じてしまったのか、それはわかりません。 感作していない花粉には反応しないはずなのですが、もしかしたら、あまりにひどい症状になってしまった場合は、いわゆる感受性が高まってしまっているままのため、感作してない花粉にも反応してしまうことがあるのかもしれません。 または、そこであらたに感作して発症してしまったということも考えられます。 これは、花粉症になる人の多くは、その前にハウスダストによるアレルギーになっていることが多い、すなわち、なんらかのアレルギーになると、ほかのものに対してもアレルギーをおこしやすいという説と一致するかもしれません(ただのほこりとして感じているだけかもしれませんが)。 また、単に秋の花粉が多かったのだと解釈してみると、木本(樹木)ではない草本類も、前年の気象の影響を受けるのかもしれません。 もちろん、報道などによって「秋にも花粉症がある」ということを知った方が、春のスギでこりているために、なんらかの情報を得ようとしていたと考えることもできますが、いずれにしろ、この年の秋のアクセス数の上昇は注目にあたいすると思われます(上に示した2004年からのグーグルでの検索率の変化を見ると、この年以降、毎年秋に検索が増えていることも注目できます。秋の花粉症がよく知られるようになったためかもしれません)。 下はグーグルでの検索数の変化です。
これを見ると、3月がピークであり、その変化も急激であるという点は一致していますが、1月と2月はそれほど変化がないという当サイトのアクセス数とは一致しません。 当サイトのアクセス数は1か月ごとにまとめた数を示しているのに対して、グーグルでの変化は連続したものであるということも関係していると思われます(また、あつ花もわりと知られてきたサイトになってきているので、ブックマークから飛んでくる方も少なくないと思われます。そのため、グーグルでの検索率と一致しなくとも当然というところはあります) なお、この年の秋に、検索エンジンのヤフーは、従来のディレクトリ型をやめ、グーグルのようにいきなりページ検索の結果を表示するようになりました。 ディレクトリ型であると、「花粉症」で検索した場合、登録されているサイトが最初に表示されるので、当サイトへ訪れる確率も高くなります(あつ花はヤフーの登録サイトです)。それがなくなったということです。 また、グーグルでの検索結果表示にも変化があり、従来「あつ花」は最初のページの3位に表示されていたのが、表示されない、または8位や5位というように変動をおこしました。 これらのことと、この大飛散をうけてか、いわゆる花粉症ポータルや個人のブログなども増えたため、わざわざ当サイトへおとずれる方は減少したと思われます(さらに、ちょうどこのころから記事の更新も大幅に減少しました。本館管理人ぽてこママの執事役をしていたフォレストは、自分のサイトを持つようになりましたし)。 ●2006年
この年の初めには、従来のようにレンタル掲示板を借りるのではなく、自分でcgiを設置して掲示板を作りました(スパム投稿に悩まされたため)。 それと同時に、検索エンジンによるクロールを拒否するように設定したため、掲示板の内容が検索で出てくるということがなくなりました。 前年におけるヤフーやグーグルの変化とともに、この影響もあって、当サイトへの訪問数はさらに減少したと思われます(掲示板での質問に答える身としては助かりました。2005年などは、食事や睡眠の時間も削って返事を書いていたので、フラフラになりました。なお、こうした質問は、現在はいわゆるQAサイトで多くなされているようですが、答えの質は玉石混交に思われます。花粉症をテーマとしたサイトやブログも、アフィリエイト目的だったり他サイト記事のコピー&ペーストにすぎなかったりと、これもまた玉石混交です)。 飛散数は少ないながらも、異常に少なかった2004年に比べるといちおうの数が飛んでいるのに、当サイトへのアクセス数は2004年なみであったということは、上記のような理由によるものと考えられます。 飛散のピークは2月と3月の2回あったようですが、どちらもそれほどの差はありません。 しかしアクセス数は2月のほうが少ないです。 これは、2月初めごろは、まだ飛んでいなかったためと思われます。 下はグーグルでの検索数です。
こちらもピークは3月にあり、当サイトへのアクセス数の変化と一致します。 また、1月2月3月と、ほぼリニアに増えていっている点も同じ傾向です。 ●2007年
この年の飛散数もそれほど多くなく、するどいピークもありません。 また、2月3月の差もあまりありません。 そのため、アクセス数も2月と3月はほとんど同じになっています。 4月になって花粉数が減ると、飛散前の1月なみに減っているという点は、以前のアクセス数よりも、より飛散数の変化を反映しているといえると思います。 下図はグーグルでの検索数です。
こちらも、2月3月はそれほどの大きな差はないが2月のほうが多い、4月に飛散終了すると1月なみに戻るという点で、当サイトのアクセス数と傾向は一致します。 年末に少し上昇していますが、これぐらいの変化は、ひと月ごとにまとめている当サイトのアクセス数には影響しないと考えられます(2004年ほどではないにしろ、他の年でも、若干は同じ傾向がみられます)。 ●2008年
この年はけっこうな飛散数があったわりには、当サイトへのアクセス数(のピーク)は、2004年や2006年とほとんど同じです。 以前のような「貴重な花粉症専門サイト」ではなく、完全にただの「イチ花粉症サイト」になってしまっているからだと思われます。 しかし、飛散のピークは3月にあり、アクセス数のピークも3月だということで、変化の点においては、相関があるといえると思います。 下図はグーグルでの検索数です。
こちらでのピークも3月で、当サイトへのアクセス数の変化と一致しています。 ●中間まとめ アクセス数は、おおむね飛散数の変動を受けて上下する傾向を示すと考えてよさそうです。 しかし、飛散数が倍になればアクセス数も倍になるなどといった、リニアな相関はみられません。 また、すでに述べたようなウェブ環境などの変化により、アクセス数から、前年に比較して飛散が多いかどうかを推測することはできないと思われます。 日ごと、週ごとの変化など、さらにくわしいアクセス数の変化を把握することにより、飛散が上昇傾向なのか、ピークなのか、シーズンが終わったとみてよいかなど、ある程度のことは把握できそうではあります。 多くの飛散情報サイトがスギ・ヒノキのシーズンのみの運営であるため、それ以外の期間は、通年で運営している当サイトのような、掲示板主体のサイトにおとずれて情報を得ようとする可能性が高いと思われます。 よって、スギ・ヒノキのシーズン以外の季節のほうが、かえって花粉が飛んでいるかどうかをアクセス数から推測することができるのではないかと考えられます。 しかしながら、当サイトは「○○地方の花粉症サイト」ではないため、どこからのアクセスが多いのか、それがわかりません(あくまでも一般的な意味でのアクセス数であり、IPからアクセス元を割り出すといった、アクセス解析は行なっていない)。 すなわち、雑草の花粉が多く飛んでいそうだということが推測できても、どの地方で多く飛んでいるのかはまったくわかりません。 これはスギ・ヒノキのシーズンにもいえることで、ここでは東京の飛散数を参照して、おおむね傾向はあっているとしましたが、全国的なことを考えれば、果たして本当に飛散数とアクセス数が相関しているかどうかは結論づけることはできません。 そういうこともあって、どちらの地方の方が多く検索をされているのかを見てみることにします。 ●検索の多い地域 以下に示すのは、グーグルで「花粉症」のキーワードで検索した人(パソコン)は、どこの地域が多いかということを示したデータです。
人口やパソコンの数、ネット環境の整備具合などが関係してくるので、これだけではなんともいえませんが、この順で飛散が多かったのだろう、あるいは症状が出て困った人が多かったのだろうと考えて、大きな間違いではないと思います。 ※記事をアップしてから再び検索しなおしたところ、静岡、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知、福岡、兵庫、北海道の順になりました。このシステムはベータ版ですので、うまく動かない場合があるのかもしれません。利用する場合は何回か繰り返す、時間をおいて再び表示させてみるなどのことが必要かもしれません。また、あまりあてにすることもできないかもしれません。でたらめであるとも思われませんが、あくまでも参考までに、という程度にとどめておくべきと思われます。
これは明らかに人口比とは異なっていると考えられるので、やはりこの順で飛散数が多かった(発症者が多かった)と考えてさしつかえないと思われます(それでも、人口の差などは割り引かないといけないと思いますが)。 ※検索しなおしたところ、栃木、岐阜、群馬、滋賀、茨城、静岡、奈良、神奈川、広島、埼玉の順になりました。
※検索しなおしたところ、京都、茨城、宮城、静岡、福岡、大阪、東京、愛知、千葉の順になりました。
※検索しなおしたところ、愛媛、福島、奈良、三重、岐阜、滋賀、茨城、広島、京都、群馬の順になりました。
※検索しなおしたところ、福島、栃木、山梨、茨城、埼玉、神奈川、群馬、東京、長崎、福岡の順になりました。 何回もランクインするところがあるいっぽう、意外とばらつきがあるという感じで、このようなことを考えると、「まあ、首都圏(関東)からのアクセスが多いのだろう」などといった勝手な推測は間違っている可能性が大きいです(じつはそのように考えていました……10年以上前だったらそうだったかもしれませんが)。 しかし、東北以北はもともと人口も少なく、グーグルのアクセス数ランクにはあまり顔を出さないだろうと仮定してみると、おのずと、当サイトへのアクセスも少ないと思われます。 よって、このランキングに出ているような地域の人が、当サイトにも多くアクセスしてくるのだろうと推測できます(ちなみに、2008年に自主的にお住まいの地域を投票してもらったところ、当サイトに訪れている人は、東京/神奈川/静岡/埼玉/茨城/大阪/岐阜の順で多かったことがわかりました。しかし、おそらく同じ人が複数回投票するなどのこともあり、あまりあてにはならないです)。 また、そのランキングに多く出ている、九州から関東あたりにかけての飛散のズレは、およそ1か月程度(以内)とみていいと思われます。
そのため、当サイトのアクセス数の集計が1か月ごとであるということで、地域によって飛散のピークのズレがあったとしても、おおまかな相関をみるにはさしつかえない程度だと考えていいものと思われます。 すなわち、ここで参照した飛散数は東京のものではありますが、ひと月ごとのアクセス数との相関をみるために使用しても、とくに大きな問題はないだろうと考えられます。 ちなみに、2004年から現在(2009年2月中旬)までの、トータルでの順位はこのようになっています。
検索が多いところは、東京、茨城、高知、神奈川、福井、山口、徳島、三重、埼玉、栃木の順で、毎年のランキングとはかなり違っています。 これはおそらく、その年によって飛散量が違い、地域差もあるためでしょう。 たとえば2004年のトップである東京と、2005年のトップである茨城が、同程度の検索をしていたはずはありません。こうしたことで、トータルでのランクは変わってくると思われます(ただし、この集計がどのような方法で行なわれているのか不明なため、なんともいえないところはあります)。 ※検索しなおしたところ、東京、徳島、茨城、高知、山梨、栃木、神奈川、福島、愛媛、滋賀の順になりました。 ここに名まえが出てきた自治体の、スギ花粉症の有病率調査の結果を示すと、このようになります。
いずれも有病率が高い地域ですが、山梨(26.9)、山形(23.1)、愛媛(21.1)、岐阜(21.0)といった、20%を超えている地域がランキングに登場してこないというのは不思議といえば不思議です(上記の、当サイトにアクセスしてくれている方のお住まいの地域のアンケートでは、山梨は福島/京都/千葉/青森/北海道/愛知/山口/群馬/三重/兵庫/栃木と同列でした)。 ネット環境の違いや人口の違い(すなわち有病率ではなく有病者の絶対数)などを反映しているのかもしれませんが、明確な理由は思いつきません(なお、有病率調査は10年以上前のものであり、広く不特定多数を対象に行なわれたものでもないため、厳密に比較することはあまり大きな意味を持ちません)。 ※最新のデータでは山梨の有病率は44.5%で、日本イチだったようです(そこがランクインしないというのは、やはり不思議ですね)。 ※上記のように、検索しなおすと山梨、愛媛、岐阜もランクインしていることがわかりました。 ●結論 「あつ花」におけるその年のアクセス数の変化は、飛散数の変化を一定の範囲で反映していると考えられます(ヒノキ花粉との照合は行なっていないため、不満足なところは残ります)。 これは「WEBサイトによる花粉飛散情報の提供と, アクセス数および患者動態」で述べられている「アクセス数と花粉飛散実測値には有意な正の相関がみられた」ということ、および「インターネットのWebサイトを用いた花粉症対策指導」で述べられている「スギ花粉の飛散数に応じたWebサイトへのアクセスが得られ」たということと一致します。 ただし、年ごとのアクセス数の多少は、飛散数の多少を反映するとは思われません。 このことは、「10年間の慈恵医大耳鼻科の花粉症のページ」(PDF)のグラフからも読み取れます。やはり知名度やその他のウェブ環境の変化によって、アクセス数は左右されると考えられます。 一般的な2月から4月末あたりの、いわゆるスギ・ヒノキシーズン以外にも、花粉の飛散情報の提供が求められているとみてよいと思われます(「あつ花*別館」トップよりリンクされているスギ/カモガヤ/ブタクサの飛散傾向のページも参照のこと)。 また、グーグルの検索率の変化も、飛散量の変化を反映して変動するとみてよいと思われます。 しかし、年ごとの検索の多少が、飛散の多少をリニアに反映するものとは思われません(ただし、なんらかの統計的手法で解析すれば、一定の計算式上にのるなどの相関はあるかもしれません。また、グラフを目で見る限りにおいては、「あつ花」へのアクセス数よりも目安にはなるように思われます)。 検索している人の地域分布も興味深いですが、これがすなわち地域による発症者の多さや飛散の多さと相関があるのかどうかは不明といわざるを得ません。しかし、無関係であると考える理由はないので、これもまたある程度の目安になるように思われます(実際の飛散数の違いなどと照らし合わせてみれば、さらに興味深いことがわかると思われます。しかし、これ以上の調査研究は専門家の仕事でしょう)。 また、この集計は、季節変動の激しい病気の流行などの目安としてみるなど、ほかにもさまざまな利用方法が考えられます(ベータ版のシステムのため、信頼性についてはいまひとつのところがあるように感じられますが)。 全体的にみて、インターネットにおける動向からは、有用な情報を得られると考えていいでしょう。 全国からまんべんなくアクセスがあるであろう花粉飛散情報を提供しているサイトの運営者は、それを解析して、なんらかの形で花粉症対策に活かしてほしいと、イチ患者として強く希望したいところです。 飛散情報というデータを提供して終わりではもったいないです。 また、データを提供することが目的であってもならないと思います。 なお、この調査の余禄として、飛散数の年ごとの変動が大きいことがあらためて実感できました。 これだけ変動が激しいものを無理に平均し、「平年」と称して花粉飛散の予測・予報に用いることに意味があるのかどうか、大いなる疑問をさらに強く持ったことを付け加えておきます(飛散開始の日などについては、「平年」の意味を認めないわけではありません)。 ●資料提供 「あつ花」へのアクセス数 : ご縁カウンタFree! 「花粉症」での検索数 : Google Insights for Search 花粉飛散数 : 勝手に使うなといわれそうなのでナイショ (^_^;) ●謝辞 あつ花にきてくれたみなさん、ありがとね〜!!
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