
| 更年期障害とホルモン療法 |
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女性の更年期障害、つまり閉経後にみられる女性ホルモン量の低下に伴い、たとえば心臓病、骨の病気、脳細胞への影響などさまざですが、その予防や治療として、今まで10年以上にわたり、エストロゲンなどのホルモン療法でした。 しかも1990年には、こうしたホルモン療法によって、更年期障害予防目的だけ出なく、心臓病の予防効果もあるとさえ言われたものです。しかし最近行われた調査の結果、むしろ全く逆の内容が発表されました。 それによりますと、心臓病の発生率がホルモン療法によってむしろ20%以上も高くなるとされました。しかも乳がんの発生率が28%も増加していたという衝撃的な内容です。 このため、ホルモン剤を服用している女性に対し、直ちに服用を中止するよう声明がありました。しかし、更年期障害が症状の強い女性には必要な治療であり、現場の医師の間では混乱が生じています。専門化の間でもにわかに信じて良いものか疑いももたれています。少なくとも大変なパニックになる必要はないとしていますが、今後適切な対応が必要であり、専門家の指示に従うべきでしょう。 |
| 妊婦と胎児の水銀 |
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水銀中毒症、つまり体内に水銀が過剰に蓄積すると生じる病気です。特別な職業で水銀を扱うこと以外にはそれほど心配はないはずでしたが、このほど、魚を食べることによって水銀中毒になる可能性があるとの報告がなされました。 微量元素の中毒は特に子供や胎児に影響を及ぼしやすいので、特に妊婦の人に対する警告でもあります。魚を良く食べる日本人にとっては大変心配なことですが、どんな魚に特に多いかというと、かつお、まぐろ、かじき、ひらめなど、まぁほとんど一般的な魚は危険だということになります。今回はアメリカからの報告で、ツナサンドを良く食べる国だからマグロについて警告しています。 大きい魚ほど水銀含有量が高いどうして魚が水銀をそんなに含んでいるのでしょうか。もちろん工場が排出するからです。アメリカでは毎年16トンの水銀が海に流れ込むとされていますが、たった小さじいっぱいの水銀が海に流れると、300メートル四方の海の魚に影響するそうです。しかし市場で売られる魚は水銀量が普通0.1ppmぐらいだそうで、人体の安全レベルは1ppmだそうなので、1週間に300から400グラム以上のマグロを食べる妊婦は胎児に影響が出るとしています。 水銀中毒の症状は、熱、頭痛、抑うつ、筋力低下、震え、記憶低下イライラなどがありますが、急に脳障害が起こることはないとされています。しかし胎児になると話は別で、脳に障害が及びます。もしそうなれば、これはただ事ではないので、妊婦の方あるいは妊娠して子供を産もうとしている人にはホント心配です。全米では妊婦の約8パーセントが過剰水銀を摂取している可能性があり、年間6万人の新生児に影響が出るのではないかと考えられています。 |
| 小惑星地球衝突 |
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今日のニュースによれば、2019年に小惑星が地球に衝突するらしいです。 直径約2キロメートルぐらいだそうで、これがぶつかれば人類もどうなるかわからないそうだが、確率は25万分の1なんだそうな。これは安心してよいのか?
そういえば先月も地球から75000キロメートルのところを、サッカー競技場ぐらいの大きさの小惑星が通過したそうです。また6500万年前にはでっかいのが地球に衝突して恐竜が全滅しました。今度のはその威力に比べれば100分の1ぐらいだそうですけど。 けっこう地球も危険みたいです。 |
| チャールズマンソン大量殺人 |
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1969年、アメリカのカリフォルニア州で起きた殺人事件で、ハリウッド女優シャロンテイトが、チャールズマンソンとその仲間によって惨殺されました。その事件に先立つこと数年前に、やはり女優のマリリンモンローが睡眠薬自殺したという事件があって、同じようにブロンドのきれいな若い女優さんの事件が続くもんだなぁ、と思ったものでした。 殺されたシャロンテイト自身は妊娠6か月でもあり、事件のあった夜、テイトの家には友人らもおり、合計4人全員が殺されてしまいました。さらに、別の家に住む住人3人も殺されるという大量殺人事件でした。もともとマンソン自身は殺された人たちに対するはっきりとした怨恨を持っていたわけでもなく、無差別殺人ともいえます。マンソンが主犯でしたが、マンソンを崇拝する何人かの若い女性が中心となったカルト集団による犯行でした。マンソンは数々の非行歴をもったごろつきであったわけですが、なぜか出会う若い女性はマンソンに惹かれていき、そのうちロサンゼルスのドヤ街に住み着いてたむろするようになった連中でした。 バンホーテンはこの集団(マンソンファミリー)の一人で、当時19才の女性でした。この殺人事件ではマンソンはもとより、その他に同じような若い白人女性も何人か加わり、殺された人が命乞いをしていたのにもかかわらず、容赦なく何回もナイフで突き刺したり、犯行後は壁やドアに被害者自身の血液でメッセージを書き残すというくらいの残忍極まりない殺人事件でした。女性たちは逮捕後は髪の毛を剃り丸坊主になったり、公判中に陪審員の前で堂々と悪態をついたり、全く改悛の情も反省のかけらもなく、いずれも有罪で死刑判決が下されました。しかしカリフォルニア州ではその後死刑が廃止され、全員終身刑となり、今も服役中で現在に至っています。
バンホーテンはその後犯行を深く反省し、1994年仮釈の請求をしましたが却下されました。今回もまた仮釈放請求が提出されましたが、審査の結果却下されてしまいました。バンホーテンは模範囚であり、終身刑であっても30年以上も服役するのは異例だとの声も多いのですが、事件の残忍性や社会への影響などから、もちろん反対意見も多くあります。
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