家族性大腸ポリポージス(家族性大腸腺種症)
この病気は遺伝性のもので、大腸にあきれるほどたくさんのポリープができて
いずれはガンになるという病気です。
俺は高3の11月にサッカーをやっていて鎖骨骨折(入試直前になにしてんだか)をして入院し、そのさいに重度の鉄分欠乏症だったために検査をして、その結果大腸にポリープがそこかしこにあったのと、母親がこの病気で亡くなっていたために家族性大腸ポリポージスだと診断されたわけです。
この病気にかかってから3年後の21歳の時に手術をしたわけなんですが、基本的にこの病気は直腸を残して大腸を全摘出します。その後しばらく(約半年)は人工肛門(ストマ)のお世話になります。人工肛門とは言っても、小腸をへそのチョイ右下から体外に1pほど出して、そこから便を出すというものです。便は勝手にでてくるのでそれを受けとめる袋(フランジ)が必要となります。これは数社から発売されているのでその中から自分にあったものを見つける事が大切です。
これが早く見つからないと、ストマと袋の間に便が入りこんですぐにはがれたり、皮膚がかぶれ・ただれを起こす事にもなります。一度肌が荒れるとなかなか治らず余計に袋の付きが悪くなると言う悪循環にもなりかねません。
大腸は水分を吸収する働きをしているので、摘出後は便が水っぽくなり、排便の回数も以前の倍ほどになります。そのため上記のような症状にもなりやすいんです。
ただ、時間が経つにつれて小腸が大腸の役割を兼ねるようになり、多少は便の回数も減り、やや固まってくるそうです。
俺も最初はかなり悩みました。しかし、病は気からとも言いますから、気楽に行きましょう!
さてその後、半年ほどすると残しておいた直腸と小腸をつないで、自然排便が出来るようになるようです。ようです、と言ったのは俺がまだこの手術をしていないので、何とも言えないというわけなんです。やったらまた書きますね。