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パーキンソン病体験記
パーキンソン病とは
既に知られていることですが、大脳基底核にある「線条体」
にドーパミンの量が減少して引き起こされるとされてます。
ニューロン
↓
シナプス
↓
化学物質放出・ドーパミンなど
↓
ニューロン(ドーパミン受容体5種)
↓
ニューロンに電位変化が起こる↓
↓
情報伝達
細胞内活動
役目を終える
↓
ドーパミントランスポーター内に取り込まれ再利用される
これがドーパミンの情報伝達システムであり電気的信号である事が分かる
快感を感じる
↓
ドーパミンが放出される
↓
自律神経
全身へ伝達
↓ ↓ ↓
目が潤む。心臓がドキドキする。顔が赤くなる。
ドーパミンが増えすぎると
精神依存症を作り出す。
強迫神経症になる。
発言や運動をコントロール出来ない。
といった現象を見せると言います。
麻薬、コカイン、タバコ、覚醒剤などがドーパミンを増加させる効果があると
言われています。
また10才毎に10%のドーパミンニューロンが死滅してゆくので、100才で
ゼロになるという説も掲げられてます。
電気的伝達に必要なドーパミンがパーキンソン病を引き起こし、本人自身
の意思ではないかのごとく、手や足、指をばたつかせてしまい、床を叩いた
り、机を指で音が出るほど叩き続けたりするのです。
勿論歩行困難をもきたすのです。
今から数年前でした。
67才の女性はやせ細っていて、歩くことも不自由だというのです。寝てい
ても痛がるし、左足と左腕の肘から下、指までがびくびくと勝手に痙攣して
いたのです。
色々治療を施されていましたが、少しでも効果があればと、テアテ・マンド
ールの手技を受けることになりました。
食事は普通以上によく食べられて、その後の薬は、こんなに飲んでいるの
よっと、よく老人達が、病院のロビーで自慢しながら見せ合っているようにし
ながら、飲むのです。家族は、それを少しでも止めさせようとする話をすれ
ば機嫌が悪くなります。
月に三日づつ、三ヶ月ほどしたところ、足の発作はおさまり、杖無しで町内
一周出来るほどになったのです。
その不自由な体で、無理矢理どれどれあたしがあたしがっと台所に割り込
んできてはじゃまをします。
あたしが見てやらなきゃァあんた達は何にも出来ないんだから。
はぁーー。しょうがないねえ。
ほら。 おじいさん、ゴミ出し、
ほら。 おじいさん植木に水。
ほらほら、またまた
布団に横になったかと思うと、すぐ起き出して
ほらまた
ほらまた病と名付けたのです。
少しでも自分に気が付いて下さればと、いろいろな話をして差し上げまし
た。
半年ほどして
テアテ・マンドールの手技途中で眠り込んでしまいました。
そのとき彼女の両手両足の痙攣がぴたりと止まってしまったのです。
家族をそっと呼んで見てもらいました。娘さんが驚いたので、見られている
と気づかれてしまい、その瞬間から痙攣が始まったのです。左手だけでし
たが。
次の日のことです。
心をまろやかにすることが何より薬なんですよ。っと話し始めたとたん
あたしゃーねえ。
この身体で家族に仕返ししてやってるんだよ。せんせ。
と言い出したのです。
聞かなかった振りをして、深くそのことに触れませんでしたが、冷や水を浴
びせられたようなぞっとする恐ろしい心を見てしまったのです。
そこにこの病の根元が見えたからです。
ご主人は船に乗ったら数ヶ月から一年も戻れないと言うお仕事でした。なんども転勤で変わる
社宅で、寂しく一人待つしか有りません。娘一人を立派に、後ろ指さされないようにと、完璧主
義を貫いてこられたのでしょう。ですから他人様には、老婆親切と言えるほど親切で、気が付
いて、よい人なのです。
ご主人が定年退職されてから発病です。
娘が外出するというと一層苦しがり、出かけられないようにしてしまいます。
ご主人を敵のように口で追い回します。
言うことを聞いてくれなければこれ見よがしに、転んだりします。
ドーパミンが大脳基底に不足しているから?
きっとそーでしょ。
しかし、愛情という薬が
ドーパミンを増やしたりすることが分かっています。
憎しみ、恨み、つらみ、妬み、ぐち、しかえし、見返し
といった悪の心が
ドーパミンを減少させているのではないでしょうか?
テアテ・マンドールの手技を受けられて、身体と神経(心)が安らいできて、
良好な結果が出てきても、
心が苦しみの原因へと傾けば、すぐ逆戻りです。
解消するには、
その方の心に光りを充てるしか有りません。
人生の意義と目的を思い出させてあげることでしょう。
難しいでしょうが、愛があればできることです。
そうまで寂しくさせてしまったことを分かってあげることです。
それが最良の薬なのです。
苦しかったでしょう?
寂しかったでしょう?
と
家族が
同苦同悲の心を持って、
一人その人だけの問題ではなく、自分の問題として引き受
けて、自分が変わったときにそれが通じて相手も変化する
のです。
肉体は完全に心(魂)が支配しているからです。心が肉体か
ら離れたときが死なのです。
心が入っているときが、運転手が乗っている乗り物のように
動くことが出来る、つまり生きているのです。
この考え方は別に宗教ではありません。
生き物すべての地球上に存在するすべての法則だからで
す。崩壊の定めと不随の定めからいかなる存在も逃れられ
ないのです。
植物が大地という共通の生命の中に根を張っていて、こち
らで松の木を叩いてみると、離れた別の木が痛がる信号を
出すという事をフランスの植物学者が、電気的に証明しまし
た。魂も、あの世とでも言いましょうか。魂の故郷で繋がって
いるのですから、互いに響き合って生きているのです。まし
て家族という強い絆ならばなおさらではないでしょうか?
私たちの目の前の現象、つまり毎日の出来事は、私たちの
心を映しだしている鏡の世界のようです。
私たちの望んだ世界がそこには有ると言えるでしょう。
鏡に手を入れることは出来ませんから、容易に映し出され
てくる世界を変えることは出来ません。
しかし、
映しだしている、光源(映写機)である私自身が変われば鏡
の世界は変わるのではないでしょうか?
病人を抱えておられるご家族
どんなにか大変でしょう。
その見方を、
これは自分の心の映し出されたものだと、
自分の問題だと、引き受けて、
自分の反省から、自分を変えることが奇跡を呼び起こすこと
になるのではないでしょうか?
長崎から小倉までこられたパーキンソン症候群の63才の男
性は、体全体が身欠きニシンのように成っていて、相当老
けて見えた。
最初に来られたときにはトイレに行くのもつんのめるような
バタバタとした足取りだったが、次の日には歩き方が楽だっ
た。翌月差など目と四度目のテアテ・マンドールの手技施術
であったが、三度目には、自分で寝返りが打てるようになっ
ていた。
お盆でもあるし、二度だけして変えられたが、かなり良くなっ
た、05年8月であった。
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teatemainsdor@ybb.ne.jp
090-3606-4239

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