イレッサ副作用報道につて

イレッサ副作用報道について RESSAホームページ 朝日新聞3/20日記事


イレッサを知ったのは昨年9月30日の毎日新聞朝刊の記事であった。
既に肺がんの告知を受け、これから入院して抗がん剤治療を受ける初日のことであり、その薬用効果について非常に心強く感じ早速担当の医師と適用について話をした記憶がある。その後10〜11月と抗がん剤にて治療(6週間)を受けてきたが、腫瘍が小さくなる迄には至らず現状維持の状態であった。その時更に別の抗がん剤にて治療を進めるか、新型の抗がん剤であるイレッサにて治療するかの判断を求められた時、効果が認められているイレッサの可能性に賭け、服用に踏み切った次第である。

イレッサ錠剤(写真)
   1日一錠(朝食後服用)

11月15日よりイレッサの服用を開始したが、その頃新聞に次々とイレッサ副作用拡大の記事を見ることとなった。

イレッサ服用者は私のようなまだ体力充分な者から、既に体力的にも減退されている方々まで、既に1万9千人の方々が服用を続けている。
新聞記事では既に何人が死亡したとの比較的センセーショナルな扱いとなっており、認可も考え直すべきとの主張もされている。しかしながら既にこの薬に頼っている者としては、認可取り消しや大幅な制限によって服用を諦めざるをえないことにならないようにお願いするばかりである。
当然この薬の全ての情報は公開されなければならない。しっかりした判断は専門家の皆さんが頼りではあるが、薬が使用できなくなる前に効果が表れ腫瘍が消えることを祈るのみである。

(2002年12月25日記)