転移。闘いは第二ステージへ(03年12月18日追記)

8月22日内科にて月毎の診察を受けた。その内容は7月30日の骨シンチグラフィー検査と8月12日の頭部MRI検査によって転移していることが判明。内科担当医は早めに放射線科担当医の診断を仰ぎ、今後どのような治療を進めるか相談するようアドバイスを受けた。

●放射線治療準備打ち合わせ(8月27日)
午後13時30分過ぎより私と女房の二人して担当のI医師と打ち合わせ。
判断資料として「7月30日骨シンチグラフィー写真」、「8月12日頭部MRI写真」、「7月18日肺CT写真」、「8月27日胸部レントゲン写真」。
担当医の説明は下記の通り。

骨の転移は2箇所、脳の転移は11箇所見られる。脳の腫瘍部は全て1cm以内の大きさ。脳腫瘍の治療方法はコバルト治療とガンマーナイフ治療が考えられる。但しガンマーナイフ治療は脳内に5箇所で3cm迄の腫瘍部では高い治療効果がある。しかし5箇所を超える腫瘍の場合は1箇所にかける放射線量が多いため、11箇所(私の場合)に同時照射すると頭部全体では危険な照射量となる。そのために担当医としてはガンマーナイフ治療は勧めらず、腫瘍部も小さいためコバルト治療を行い、小さながん細胞が消失してからガンマーナイフ治療を行うことが正当な考え方といえる。
コバルト治療は1日1回15分程照射を行い、週末と祝日を除く平日に連続して16日間行う(実質約3週間程度)。治療効果は60%程度ある。
副作用に頭痛と吐き気があり、10〜20%の方は治療を受けている。髪の毛は殆どの人が抜け落ちる。生えるのに1年程度かかるだろう。治療後の2ヶ月程で中耳炎の症状が現われる。その時は耳鼻科にて治療を受ける。
腫瘍が大きくなり現われる障害はケイレン、痺れ、力が入らない等であり、現在障害が無くても何時起きるかは全く予想できない。写真では脳内のむくみは見られず、直ちに障害が起きるとは考えにくいが用心をして車の運転は厳禁である。

セカンドオピニオンから話を聞き今後治療の判断材料にすることは有用であり、それをお願いしたところ、直ちに国立病院災害医療センターの医療連携室受付にて9月2日14時30分より受診できることになった。
治療のスタートとして9月3日14時30分診察(その時9月2日の報告)と照射準備、15時30分頃治療開始を確認した。治療は通院・治療となり特に入院の必要はないが、副作用の頭痛が激しい時には入院も考えられるだろうが、薬を服用することで、普通は通院で乗り切れる。
転移をもっと早く見つけ治療できないかと質問したところ、細胞単位で転移しており、早く見つけ治療を進めても残りの部分はいずれ現われる。従って頭部MRIを数ヶ月に一度かけ早期発見を心がけても、治療は都度行うことになる。
最後に骨の転移について治療の説明を求めたところ、脊髄部分と肩甲骨部分への転移は見られるが活発ではない。これは服用中のイレッサが効いていると考えられ、当面治療は考えなくても良いと思う。
腫瘍マーカー値は落ち着いているものの(今回4.7)、それでも転移が見られたとの質問では、今は全体が落ち着いており慌てる必要はない。腫瘍マーカー値は個々の腫瘍部の動向を探るほどの値(精度)ではなく、全体を見るものと捉えるもののようだ。次回内科検診で腫瘍マーカー値を詳しく聞いてこよう。
14時30分過ぎI医師の丁寧な説明に感謝し退席。9月2日に受診する資料(写真)と紹介状を預かり、乗ってきた自転車で帰宅。長女にも今日の経過を報告。

セカンドオピニオンとの話し合い(9月2日)
午後14時30分より国立病院東京災害医療センター放射線科の担当医師と面談。転移した脳腫瘍11ヶ所の治療方法で説明を受けた。治療方法としては全脳照射かガンマーナイフの二通りが考えられるが、小生が聞いている全脳照射にて腫瘍を治療し、その後残った腫瘍をガンマーナイフにて治療する方法は考えられない。それは全脳治療にて照射した放射線量とガンマーナイフ治療の放射線量を別々には考えづらく、ガンマーナイフ治療医はそれを嫌う傾向にある。考えられるとしたらガンマーナイフ治療と併用して全脳照射を行うことで全放射線量をコントロールできる。
ガンマーナイフで11ヶ所を同時に治療を行うことは放射線科医は進めていないが、脳外科では聖域を持ってはいない。100ヶ所を同時に治療した患者も知っており、ガンマーナイフ治療の医師に11ヶ所を同時治療することを相談したらどうか。但し気をつけなければならないのは、民間病院は積極的に治療を薦める傾向にある。
全脳照射でもガンマーナイフ治療も複数繰り返し治療することは出来ないと考えた方が良い。ガンマーナイフ治療の治癒率は高いが全脳照射はそれに及ばない。
帰宅後ガンマーナイフ治療をインターネットにて調べるが、制限をかけるような事例は特に載っていない。全国では既に5万回もの治療実績があり、治療方法も確立されているようだ。転移性腫瘍には特に効果的なこと、無数に散っている場合は全脳照射と記述されているが、それ以外は特に記載されていない。
ガンマーナイフ治療で実績の高い東京女子医大で治療方法と実績について良く話を聞いてこようと思う。
しかし脳外科医と放射線科医のガンマーナイフ治療の治療限度(考え方)は大きく異なっているようだ。患者の知識、判断材料はあまりにも乏しいことを残念ながら痛感した次第。

セカンドオピニオンとの面談報告と次治療策相談(9月3日)
午後14時30分より立川病院I医師と打ち合わせ。国立病院東京災害医療センターのM医師より戴いた面談報告資料をベースに全脳照射後のガンマーナイフ治療方法はお互い医師の見解相違が見られ、私としてはガンマーナイフ治療の専門医から治療方法と治療状況をヒアリングしたい。治療方法がガンマーナイフと全脳照射が併用できるようであれば、そこで治療を受けたい旨を伝える。早速東京女子医大放射線科にその場から電話戴き、9月5日(金)午前中に診察を受けることになった。I先生には改めて紹介状を記入戴きMRI写真、肺CT写真、レントゲン写真を持ち帰った。
I先生は現状で頭痛、手足の痺れが起きるようであれば点滴治療で頭部の腫れを取る必要があり、その場合は救急で外来へ来るべしとアドバイスを受ける。いずれにせよ早急に治療を開始する必要がある。東京女子医大では治療を前提に話を進める。

東京女子医大での治療方法打ち合わせ(9月5日)
東京女子医大受診予約(午前中)のため、10時前女房と共に外来受付に到着。大きい大学病院であり受診者も大変に多い。脳神経外科のI医師への紹介状と共に受付にて受診手続きを行い10時40分頃より診察が始まる。
8月12日撮影のMRI写真をチェック後直ちにCT写真を撮り、改めて現在の腫瘍の状況・大きさを比較。その結果、全体が小さい腫瘍であり8月と比べ格別大きくはなっていない。大きくなっていない原因はイレッサが効いていることも考えられるとI医師は言われ、イレッサはここでも活躍できているのかと嬉しくなる。また撮影できない微細な腫瘍も有ると考えられ、この先まだ増加の可能性大。治療方法として、ガンマーナイフで現在見える腫瘍を叩き、その後出現する腫瘍毎にガンマーナイフを行う方法と全脳照射で小さい腫瘍と見えざる腫瘍を叩き、しぶとく残ったやつは状況を見てガンマーナイフで治療したらどうか。この方法は難しいとM医師の見解と伝えると、最近女子医大への治療依頼は全脳照射後残った腫瘍をガンマーナイフで叩くことが標準で治療結果も良い。私の場合も同様の方法で対処し、見えざるがん細胞も同時に叩くべきと考えると、全脳照射方式が良いと勧められる。
全脳照射治療後のMRI検査結果と8月12日撮影のMRI写真を改めて持ち込み、ガンマーナイフで継続治療すべきか否か判定いただくこととした。I先生は私の腫瘍状態では全脳照射が良い方法で、必ず直りますよと力強く言われ心の重荷が少し軽くなった。ガンマーナイフ治療の専門科医の言葉であり、それでは地元の立川病院で治療を開始することで、I医師に紹介状の報告書を書いて戴く。
東京女子医大はカルテ電子化の最先端を進み、CT写真を撮影後直ちに診療室の端末で見て、状況を判断する形態は素晴らしい。しかし、これでトラブルが起きると何も出来なくなると、人ごとながら少し心配となった。12時30分女房共々明るい気持ちで東京女子医大を去る。今日のI医師で3人より治療方法について詳細に話を聞くことができた。若干の見解相違はあったものの、私に確かな判断材料を提供戴いた。自分の命に関わる治療は、数人からアドバイス戴くべきと良い教訓を得ることが出来たと満足している。

立川病院で全脳照射治療開始(9月5日)
15時過ぎ立川駅に到着。早速立川病院のI医師へ電話にて連絡。東京女子医大での診察状況と今後の治療方針を話す。I医師は各医師により治療方針が異なることを憂い、私に対して申し訳なさそう。今日これから時間あるかを問われ、時間があれば早速治療にかかろうと勧められる。
16時過ぎ照射準備作業を行い、16時半過ぎより照射開始。治療室にはBGMが流れ、思わずウトウトする。少したって担当技師より終わりましたと伝えられ目覚める。これから16日間毎日2.5グレイづつ照射が続けられる。照射完了は土・日・祝日を除き30日の予定。また次のMRI検査は10月14日頃予定。
治療前にはI医師より副作用(頭痛、吐き気)があった場合の対処方法を伝えられる。特に酷い場合は救急で病院へ来ること。軽い場合は様子を見る時間はあるとのこと。必要以上に我慢しないでとアドバイスされる。日常生活では特に制限はなく、入浴時に頭のマークが消えぬように軽くこするように注意される。初日は東京女子医大に出掛け治療方針について打ち合わせ、立川病院では早速治療開始と何ともめまぐるしい一日であった。次の照射は月曜日予定。

●放射線治療報告(10月1日)
放射線治療開始3日目の9月9日夜より二日酔の症状となる。むかむか感と目蓋が重い感覚は治療終了まで続くことになった。毎日の晩酌で飲むビールは放射線治療5日が過ぎた9月11日には350cc一本がやっとの感じとなり、これも治療終了まで続いている。副作用として頭痛がひどくなることはなかったものの、目蓋が重く目の奥が鈍痛を感じ、わずかではあるがめまいを伴った感覚は治療開始から9日目の9月18日に起こっている。
頭髪は9月21日治療10日を過ぎた頃から抜け始め10月1日となっても、なお抜け続け頭髪は既に10分の1近くになったのではないか。
右側頭部の湿疹は9月8日に頭髪をバリカンで短く刈った時に感じ、それが放射線治療を続けていると、益々湿疹が酷くなったようだ。9月24日には塗り薬を支給され最終日の9月30日には「バラマイシン(塗布薬)」、「ミノマイシン(感染防止飲み薬)」が支給される。
このひと月は放射線治療にかかりっきりとなった。治療終了後一ヶ月ほどで腫瘍が消滅または縮小する予定であるが楽しみの反面、不安感も感じる。しかし体力のある身体がやはり強いことを肌で感じた。

●MRI検査報告(10月17日)
10月14日にMRI検査を受け、17日にその結果報告を受けた。それは非常に厳しい内容であり、いよいよ時間には限りがあることを、改めて感じさせてくれた。
MRI写真を見ると、脳腫瘍は全く小さくなっておらず、反って増えている状態を確認した。また以前は確認出来なかった脳内の腫れも大きくなっている。
診断写真からも、担当の放射線科I医師より非常に厳しい状況になってきていることを告げられ、9月全期間の土・日・祭日を除き苦労した治療は何だったのかと暗澹たる気持ちになった。
しかし、落ち込んでもいられず、次の治療方法について相談し、11月4日に改めてMRI診断、5日MRI結果報告(女房同行)を受け、その後状況に変わりがなければ、東京女子医大にてガンマーナイフ治療を申し込むことにした。
I医師には元気な内に終末を考えて下さいと言われ、真剣に考えざる立場に追い込まれたことを認識。
頭が痛くなったり、手足にマヒが出ることの対処として次の薬を処方される(但しイレッサにからむ薬害はないことを確認)。
 ○インバイド70%(脳圧低下薬):起きた時、朝昼晩の食後に40mlを飲む。
 ○リンデロンド錠0.5mg(炎症、アレルギーを抑える薬):インパインド錠を飲み始めたとき。一緒に飲む。朝昼2回、4錠づつ服用。
 ○ガストローム顆粒66.7%(胃の粘膜を保護する薬):インバインド錠を飲んだ時に併用する。
放射線科の治療後、内科にて診察を受ける。担当のI医師に放射線科の診断結果を伝え、状況は非常に厳しいようだと報告する。I医師は肺がんはイレッサにてコントロール出来ているものの、脳腫瘍は薬も届かず、コントロールが難しい旨の話を聞き、これから起きる状況について女房と電話にて話をしたいと希望され伝えることを了解。

自宅へ戻り、早速女房に最悪の結果であることを報告。内科I医師から電話が入る旨伝えたが、その落ち込みようは大変、申し訳ない。
来週以降にマヒが出てきた以降の終末治療について女房ともども真剣に考えたい。
今日横倉へ車を運転して出掛けることは断念。仲間の車に同上させて戴き奥信濃・横倉へ向かう。いよいよ車の運転も完全に断たれたか。
それは辛く厳しい一日であった。(10月20日記)

●MRI検査報告2(11月5日)
11月4日にMRI検査を受け、5日にその結果報告を女房共々受けた。内容は前回同様厳しいものがあったが、私の見解では腫れが引いた箇所もあり、少しは効果があったと思う。しかし腫瘍数はあまり変わらず、治療効果について疑わざるを得ない結果となったことは残念。I医師と次の治療方法を相談してたこともあり、東京女子医大の脳神経外科I医師のガンマーナイフ治療を受けることにして必要な書類とMRI写真、レントゲン写真を預かった。
結果報告の席上、腫れ(腫瘍)はどのようなことになるかの女房質問に対して「手足マヒ、視覚マヒ」等が考えられ、いつ症状が起きるかは医学的にも定かでないようだ。また放射線治療、ガンマーナイフ治療は「ボケ」を引き起こしやすいのかとの質問に対して何年も先の話で当面考えなくて良いとのこと。
その後に終末医療(ホスピス)の話となり、私はK市の国立療養所東京病院が良いようだと希望し、近い内に相談に行くこととした。予約が決まったら必要な書類は揃えるとのこと。
既に頂戴している脳圧を下げる薬はそのまま保管。
立川病院にもソーシャルワーカーさんがいらっしゃるとのことで、その方のアポイントを取り早速伺う。色々伺ったが、結論は相談を聞く立場にあり、積極的に動いてくれると思い込んだ私が間違っていたようだ。ホスピスに入院するとはどのタイミングで誰が判断するのか、今度東京病院で良く聞いて見よう。予約が取れたから早く入院するでは、あまりにも物悲しすぎる。長女は立川病院を望んでいるようだが、あの食事のことを考えると萎えてしまう。
ホスピスは夕飯時にビール位飲んでOKかで選択しようか。
いつ何が起きるのか、女房は私以上に不安。自宅で何かあればどうするかを真剣に考える時期。
11月6日9時に早速予約を入れ、11月7日10時30分に診察を受けることに決定。(11月6日記)

●東京女子医大脳神経外科受診報告(11月7日)
11月7日東京女子医大でガンマーナイフ治療を受ける相談及び11月4日撮影のMRI写真から治療時期確定を狙って受診した。
I医師はMRI写真を見て、全脳照射の効果が出ており、これから更に腫瘍へ効いてくるとし、身体に異変が無ければ良い状態と診断した。立川病院ではかなり切迫していると言われていると伝えたが、I医師は何千例も見ており、今すぐ問題が起きる症状にはないと判断。女房が放射線治療効果は1ヶ月ほどで効果が現われ、その後はさほど効果が現われないと聞いていると質問したが、I医師は一ヶ月位では効果は薄く、2〜6ヶ月ほど効果が継続すると断言。これから良くなりますよとの説明に思わずほほが緩んでしまった。前回同様ここで診察を受けると元気が出るようだ。
CT撮影を受け改めて受診するが、CTで見ても切迫した状態とは考えられない。浮腫みも大したことになっておらず1ヶ月後、再度MRI撮影した後診察を受けることにした。I医師より立川病院には返事をしておき、立川病院の医師が診断に何かあるようなら電話が欲しい旨伝えてくれとの伝言。
要は状態が変わらず、良いようであれば、わざわざガンマーナイフ治療を急ぎ行う必要は全くないとのこと。これは私に対する苦言と貴重なアドバイスと思えた。
今回もガンマーナイフ治療は見送られたが、I医師によると治療を必要とする箇所は一箇所程度で12月のMRI撮影によって判断しても問題ないと断じた。

精算の段階でシステムトラブルのため精算できずとのこと。次回診察時の精算となったが、病院側も大変だろうし、システム保守担当者はもっと大変だろうと心痛む。説明員のお嬢さんにシステムダウンで大変だね。どこのシステム?と聞いたら、正直にHと答えFの時はこんなことはなかったと嘆いていた。なぜか少し頭と心にチクリとする痛みを感じ、思わず苦笑してしまい頑張ってねとお嬢さんを励ましてしまう。

●MRI検査報告、腹部CT検査報告、血液検査報告(12月12日)
12月8日採血・採尿検査、腹部CT検査、12月9日頭部MRI検査実施。12月12日に担当医の診断結果報告を受ける。MRI検査の結果は前回(11月4日)とあまり変わりが無いとの見解。しかし私が見るかぎりは、少し縮小の傾向が感じられ、腫れも前回を上回ることはない。この後女子医大の診断を受けるが、ガンマーナイフ治療を受ける必要性はなく、1月検査の内容を見てに落ち着きそうだ。
食欲低下、足のふらつきは全脳照射の影響があるとは思えず、しばらく様子を見ることにした。I医師も全脳照射後、連続してMRI診断したケースが少なく私の事例やガンマーナイフ治療の判断に貴重な経験になりそうとのこと。
次に腹部CT写真を元に内科の診察を受ける。結果は他の臓器への転移は今のところ心配ない。血液検査の結果も肝臓、腎臓とも改善傾向が見られ問題ないとのこと。内科でも足のふらつき、食欲不振を相談するが、これと言った原因は見あたらないとのこと。現在服用中の栄養補助剤について報告すると、多少の影響は考えられ、当面AHCCの服用を控えることにした。
今回の診察は私にとって朗報と云えた。転移の心配、脳腫瘍拡大の心配もなくほっとした。但し食欲低下、足元のふらつきが気になるが、ここ数ヶ月の問題ではないだろう。
血液検査の結果では肝機能の検査値が前回を下回り。血糖値も良い。但し腫瘍マーカー値が「CEA」15.3、「KL−6」689、「サイトケラ19」が2,1.特にCEAはここ数回確実に上昇しており、気になる数値である。I医師は若干気になるが、様子見で良いとの見解。

●東京女子医大脳神経外科受診報告(12月18日)
12月9日及び11月4日撮影のMRI写真を持参で、18日女子医大脳神経外科のI医師の診断を受ける。診断結果の結論としてはは11月に較べ腫瘍は順調に縮小しており、状況は非常に良い。ガンマーナイフを行う早急さはなく、これからは2ヶ月に一度の診察で良い。イレッサが良い方向に充分効いていると思う。次回は来年2月の診察で充分。お正月は温泉でも行ったらと冗談を交えた会話となった。I医師の診断は3回目だが、いつもホッとさせられる。次回診療は立川病院で1月23日にMRI検査、30日に診断。従って女子医大脳神経外科の診察は2月初旬の時期になると報告。了解を受けた。
今回はトータル15分ほどの診断。非常に短く支払いも??。11月同様システムダウンのため支払いは次回へ。H社への不信感は強い。