痛風の原因は、血液中の尿酸値が高い「高尿酸血症」です。  尿酸はからだのなかのエネルギーの燃えかすであり、すべての人の体内でつくられる物質です。また食物中のプリン体という物質からもつくられます。できた尿酸は、腎臓から尿の中に捨てられます。 尿酸は体内では血液に溶けているので、血液中の濃度(血清尿酸値)が体内の尿酸量の指標になります。血清尿酸値がだいたい7.0r/dlを超えると尿酸は血液に溶けにくくなり、「高尿酸血症」と呼ばれます。つまり「高尿酸血症」が結晶になって痛風になりやすい状態なのです。  なお女性の血清尿酸値は男性より低い傾向にあり、閉経後には少し高くなります。従って、女性は高尿酸血症になりにくく、女性の痛風患者は少ないのです。
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