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クレモリス菌(乳酸菌、嫌気菌)
乳酸を作る力が強く、カスピ海ヨ-グルトの主要な菌。常温で増殖することができる。乳酸菌以外には多糖体の粘性物質を作り出す。これが独特の粘りの正体。この粘性物質には免疫力を強化して、ガン細胞を抑える効果が期待されている。
グルコノバクタ−桿菌(好気菌)
乳酸菌ではないので、乳酸を作り出す力はない。しかし、ヨ-グルトの中にある酸素を消費しながら増殖し、クレモリス菌にとって、増殖しやすい環境を作る。
リュ−コノストック属(乳酸菌)・ラクトバシラス属(乳酸菌)
10%〜50%の確率で検出される乳酸菌。酸に強く、常温でよく増殖する。カスピ海ヨ-グルトの風味に影響していると思われる。
酵母
さまざまな種類が検出される。常温で増えるものがほとんど。
◆カスピ海ヨ-グルトと普通のヨ-グルトの一番の違いは、含まれる菌が違うということです。カスピ海ヨ-グルトに含まれる特徴的な菌は上記のように、クレモリス菌とグルコノパクタ−桿菌です。これらの菌は普通のヨ-グルトにはほとんど含まれていません。牛乳を足すだけで、簡単にヨ-グルトが作れるのは、この2つの菌が助け合って増殖するため。カスピ海ヨ-グルト独特の粘り気も、この珍しい菌が作り出しています。また市販されているヨ-グルトを増やすには、40度前後の温度環境が必要になりますが、カスピ海ヨ-グルトは常温で簡単に作れるのが大きな魅力です。味は酸味が少なく、とろろいものような粘りと、なめらかな舌ざわりが特徴です。