リスカ…摂食障害…自閉症…人間不信…虐待児… いろいろの事をしてきたけど15の冬、計り知れない愛を知った… |
無意味ナ呼吸ト母 |
| この世に生を受けてからと云うもの私は母の『道具』でしかなかった。何をしても「駄目」何もしてなくても「駄目」。そんな母の口癖は周りからしてみれば痛いらしいのだが私はもう慣れている。叩かれるのも蹴られるのも殺されかけるのも。母はとにかく私を苛めるのが好きだった。極寒の中、外に出されるのなんて当たり前だった。ボーとしている私に殴りかかるのも同じみの事で「殴るタイミング」と云うのが分かってしまっていた。
母の口癖 『アンタ何カ産ム気ジャナカッタ』『馬鹿ナラ馬鹿ラシク私ノ云ウ事聞イトケバイイノヨ』『死ネバ?』『アンタナンカ居ナエリャ私ハコンナ思イシナイノニ』『産マレテナイ子ナノニ何デ産マレテルノ?』 |
カッタート私
カッターを手に取ったのは中ニの時。全てに絶望。全てを悟った。この世なんても居イラナイ。無駄な呼吸なら死んでしまおう。私を殺していたのは母の声。もう厭だ…だったらいっそ…私が私を殺してあげよう…そう思って腕を切った。脂肪が切れた。神経切れた。全てが切れた。もう要らぬ…もう要らぬ、この身体など…「殺シテ…」ココロが悲鳴を上げる。「愛シテ…」身体が云う。誰かイカシテ…
恋ト私
15の冬…私は計り知れない愛を知った…『愛が世界を変えると詩人は訳した』昔聞いた時「何を云ってるんだ」そう思ってた。だけど…今は違うと思う…世界を動かしに行こうか…?ねぇ、ダーリン…?