治療の開始

ホルモン療法
  7月10日に受診のとき、今後2週間ごとにカソデックスを処方し、4週間サイクルでリュープリン注射を実施することを告げられ、当日はまずカソデックス(1日1回1錠服用)2週間分の処方箋が交付されました。
 7月24日の受診時には、PSAが18.5に上昇していること、骨シンチ検査、腰部レントゲン検査は異常がなかったことを知らされました。
 この日初めてリュープリン注射(上腕部の皮下注射で左右交互に行われる。除
々に体内に取り込まれ効果は1ヶ月継続すると看護婦さんから教えられた。)とカソデックスの副作用を調べるため採血が行われました。
 カソデックスは重度の肝臓障害を引き起こすことがあり、検査の結果異常があれば連絡をするので午後は外出をを控えるようにとの指示がありましたが夕刻になっても何の連絡もなく安心して晩酌を楽しむことができました。
 以後2週間ごとの投薬、4週間サイクルの注射、12週間間隔の採血となり、
          8月28日採血のPSAは2.7
          11月6日採血のPSAは0.2
        翌年2月5日採血のPSAは0.2未満
と順調に低下してきました。S大学付属病院においては臨床上余り意味がないので0.2未満は測定していないとのことです。。

 カソデックスによる副作用は主として上半身に起こる間歇的なほてりのみで、副作用のため服用できぬ人や余り効果の上がらぬ人があることを考えると幸せだなと感じました。
 
 8月にインターネット開設以来前立腺に関するホームページを拝見しましたが、手術をしても再発する方が多く、尿道癒着や尿漏れに悩まされた体験を知り,また、放射線治療・手術とも5年後、10年後の生存率が余り変わらないとの一部医療関係者の発表を信じ、残された人生をできるだけ快適に過ごすためには、放射線治療がベターだとの結論に達しましたので、このことを10月の診察日に主治医に伝えました。


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