|

がんの確認
|
|
13年5月末に検査入院をしましたが、前回にはなかった、検査についての承諾書の提出を求められました。最近における医療事故の表面化に伴う措置の一つであろうと感じました。また前回と違って検査前から点滴による抗生物質の注射が行われ、点滴を吊るした器具を押しながら検査室に向かいました。前回同様細胞は6箇所から採取するとのことで、相当の痛みを覚悟していましたが、有難いことに今回は余り痛みを感じることなく終了しました。この日の夕方に多数の医師や医師の卵を引き連れて教授回診がありましたが昔からの慣習かも知りませんが、その物々しさに驚くとともに、どのような効果があるのかなとも感じました。今回も経過良好で3日目には無事退院できました。
6月26日に診察を受けたところ、1箇所から癌が発見されたこと、その性質は高文化と中文化の中間程度で悪性ではないことを告げられ、採血と腰部レントゲン検査、骨シンチ検査の予約がありました。骨シンチ検査とは全身の骨に癌が転移していないかを調べるもので検査の3時間前に造影剤を注射して行うとのことでした。
このとき次回の診察日が学会のため休診となるため、診察日を更に1週間伸ばすか或いは早く治療方針等を知りたいのであれば1週間後に、当日診察を担当する他の医師の診察を受けてはどうかと言われ、1週間後に受診したい旨を告げました。この時は次回のみ他の医師が担当しその後は引き続き部長が主治医として治療に当たってくれるものと思っていましたが、実際はこのときより主治医が交代となりました。
7月3日の診察日に妻と二人でU医師の説明を聞きました。U医師は息子と同年代位で親切に対応してくれホルモン療法、放射線治療、手術等の説明がありましたが、私は読んだ書籍により手術をすれば殆どの場合根治できるものと思い込んでいたために手術を行いたいと伝えたところ、PSAの値が10未満であれば直ちに手術を実施するが、15.5と高いのでリンパ等に転移している可能性が高いことと、年齢も70歳を超えているので放射線治療を選んだらどうか、治療方法の選定は最終的には本人が決めることだが自分の肉親であれば手術は進めないと言われました。
また、放射線治療、手術とも6ヶ月程度ホルモン療法を実施してからのことなので、その間にどちらにするか決定をしてほしいと告げられました。この日は、前回に予約した腰部レントゲン検査、骨シンチ検査を実施して帰宅しました。
|
|
|

|