言われて嫌だった言葉


「頑張れ。」、「私も頑張っているんだからあなたも頑張れ。」
生きているということだけで、病気の人は精一杯なので「頑張れ。」と、言われても「こんなに 頑張っているのにこれ以上どうしたらいいんだ。」と、思い「何とかしなきゃ!」と、焦って自分を追い 詰めてしまいます。
「そんなにイライラしないで。」
何もないのに毎日イライラしてしまう。イライラしたくないと思っていてもなぜかイライラ してしまうものなので、そんなこと言われるとよけいにイライラしてきて、口も聞きたくなくなってしま います。
「病は気からっていうし、気持ちの持ちようだから。」
悲観的にしか考えることができなくなっているのに、それを何とかしようと思って色々考えて も、明るいことなど考えられません。どうしようもなくなって、さらに落ち込んでしまいます。
「もっと明るく。」
無理に明るくすると、一人になった時にその反動で怖いくらい落ち込んでしまい、辛くて どうしようもなくなってしまう。うつ病の人にとって、明るくふるまうということはかなりエネルギーが いることです。後でものすごく疲れます。
「一人の時間を淋しくしない。」
何もやる気が起きないので黙って部屋にいても、一人でいるということ自体が「淋しくて しかたがない」、としか考えられないので無理な話です。 「淋しくしないために何かやれ。」と言われるけど、興味もやる気も失った人に、何か趣味を持てなんて 言ってもこれもまた無理な話です。
「こんなに心配しているのに…。」、「あなたのために一生懸命努力している。」
自分のために、辛い努力や心配をしている姿は、かなり重荷になります。自分のせいで相手が 苦しんでいると思うと、迷惑をかけている自分を責めて「自分さえいなければ…。」、「こんな私が悪い。」と、 悩んでしまいます。つい口に出てしまうほどの辛い努力はしないようにしましょう。そんなことを されたら感謝されるどころかかえって迷惑です。
「病気のせいにするな。」
どんな病気にかかっても、つい悲観的になって落ち込んでしまいがちです。たとえ重い 病気をかかえていても明るく生きている人も大勢いると思います。でも、うつ病というものは、気分が 落ち込んでしまうこと自体が病気なので、そんなことを言われても病気が治らない限りどうにもなりません。

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