今日、2泊3日の外泊が終わり、自宅から病院へ戻ってきた。
私は、毎日あらゆる可能性を考えている。入院生活は、考え事くらいしかやることがない。
あとは、毎日本ばかり読んでいる。
私は、被害妄想がひどいので「大きな組織の命令で、人体実験かなにかのために、病院の職員や他の
入院患者がぐるになり、みんなで私に嫌がらせをしているのではないか。しかも、組織の幹部は恋人と
両親である。」
そう考えていた。
または、保険金目的なのかもしれない。
実は、みんな、私が変わったことをひがんでいるのだろうか。
それとも、今まで迷惑ばかりかけてきたことを恨んでいるのか。
私を苦しめることにより、何か利益があるのだろうか。ないとは思うが、お金が絡むとまた違うと思う。
こうやって、「〜かもしれない。」と、考えていると、本当にきりがない。
何がなんだかわからなくなってきた。本当に、意味不明だ。
そして、毎日毎日そんなことを考えてしまう自分に、急に嫌気がさしてきた。
もう、考えないようにしようと思う。
なぜ、こんなに人を疑ってしまうのだろうか…。
それはやはり、親友を失ったというショックが大きかったと思う。
親友に誹謗・中傷され、深く傷ついたことにより、今まで強く信頼してきた人達までを疑うように
なってしまった。私は、今まで人から裏切られたことが多く、そのせいか、疑い深い性格なのだ。それが、
最近の親友との別れにより、ますます悪化してきたと思う。
どうすれば、人を信頼することができるのか考えてみた。
何も考えず、気にしないこと。とにかく、気を静めて腹式呼吸で落ち着くことだ。それしかないと
思う。もしかして、今のこの苦難は、人生最大の試練なのかもしれない。訓練して小さいことを気に
しないようになれれば、この病気も治ると思う。
「病は気から」とはよく言ったもので、今の私は「〜かもしれない」と、いう気の病にかかっていると思う。
これを克服するために、人の多いこの環境に慣れなくてはいけない。
だから、明日も頑張ろうと思う。
2003.10.21
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