【 よく眠る 】
人は、眠ることで体の疲れだけではなく、心の疲れも取っていると思います。
数年振りに健康を取り戻して改めて実感したのですが、よく眠れた日は体も頭もすっきりするので
気分も明るくなるし、よく眠れなかった日は”自分が寝不足で眠い”ということからイマイチ気力が
沸いてきません。
集中力は減少し、そのせいで失敗も多くなり、失敗すると気分は落ち込みます。
そして、「今日は眠いから失敗が多いのだ。」と、寝不足のせいにしてしまいます。
失敗が多いとそこからストレスが発生してくるので「よく眠る」と、いうことはとても大切だと思います。
寝不足は失敗を生み、ストレスを発生させるだけではなく、「寝不足だ」というプレッシャーから
もまた、ストレスを生み出します。
私の友人で、寝つきが非常によく、しかも眠りも深く目覚めも良い、という非常に羨ましい人がいます。
その人は、いつもはつらつとして気力に満ち溢れ、誰が見ても健康的で素敵な人です。
「どうしていつもそんなに元気なの?」と、聞いてみると、「よく寝てよく遊び、よく食べるからだよ。
それに、いつも希望を持って頑張っていれば、失敗しても後悔しないし、気の持ちようなんじゃない?
やる気だよ。やる気。」と、いっていました。
「やる気」
これはとても大切です。うつ病のおかげで全てにおいてやる気のなかった私も、今では目標を持って
毎日一生懸命仕事をしています。
そこで、「やる気」というものがどこから生まれてくるのか考えてみました。
それは、やはり健康な心と体から生まれてくるものだと思います。
「健全な肉体には健全な魂が宿る」
と、いう言葉がありますが、まさにその通りです。
どこか具合が悪かったりすると、気分がめいって落ち込みます。
健康な体は健康な心をつくります。
病院にお見舞いなんかに行くと、入院患者で毎日明るく過ごしている人なんて
見たことありません。
「病は気から」という言葉がありますが、気分が滅入ると病気も悪化するというのをうつ病の時に
経験しました。
「そろそろ憂鬱がくる…。」と、感じたとき、「また憂鬱になるのは嫌だ!」、「憂鬱になるのが怖い!」と、
ついマイナスのほうにばかり考えてしまいます。確かに憂鬱は非常に怖いものなのですが、
そういうふうに考えると、なぜか憂鬱も早くやってくるし、憂鬱度も増してきます。
よく子供が運動会などの嫌な行事の時に、「お腹が痛くなれば学校を休めるのに…。」”なんて考えていると、
本当にお腹が痛くなってしまうということがありますが、それと似ていると思います。
よく眠れないとやる気も出ないと思うので、うつ病はプラスに考えられないものなのでしかたがない
のですが、少しでも前向きに考えるためにも「よく眠る」ということは大切だと思います。
今思い起こせば、よく眠れた時は比較的気分が良かったと思うので、「眠る」というのは病気を治す重要な
キーワードだと思います。
さらに、寝ている時に「夢を見る」ということも重要です。
なにかで読んだのですが、現実では叶わない願望を、夢の中で実現させ、満足感を得ることによって、
そのストレスが軽減するのだそうです。
例えば、交際したい相手がいる。でも、その相手にはすでに恋人がいるので自分には見向きもしてくれない。
そこで自分の願望が実現できないというストレスが生まれてきます。
そんな時、夢の中で自分とその相手が恋人同士で、デートをしている楽しい夢を見たらどうでしょう。
少しは気分がすっきりしませんか?
私は、毎日夢を見ているのですが、その日の夢が楽しいものだった時は、すっきりと気持ちよく
目覚めることができます。そして、「今日も一日頑張ろう!」と、変に張り切ったりします。
反対に、悪夢だった時は、朝から気分も憂鬱で、「何か悪いことが起こるのではないか…。」なんて考えて
、何となく仕事に行くのも嫌になります。
このように、「夢を見る」ということは、ストレス解消にも役立つと思うので、これもまた病気を治す
重要なキーワードになると思います。
「私は夢なんか見ない!」と、いう人もいるかと思いますが、覚えていないだけで多分毎日夢を見ている
はずです。寝る時に「今日はどんな夢を見るのかなぁ…。あんな夢を見たいなぁ…。」なんて
楽しいことを考えながら床についてみると、楽しい夢が見れると思います。
私は毎日そういう感じです。
このようなことから、「よく眠る」というのは、ストレスを解消することにつながり、
さらに、ストレスが解消されると病気が良くなることにもつながっていきます。
ちょっとイライラしてきた時は、一番手軽にできそうな「よく眠る」と、いうことを心がけて
みたらいいと思います。
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