私が出会った怪しい医者



@話を聞かない

患者に興味がないのか、やる気がないのか…。
初めてその内科を訪れた時、待合室には私しかいなくてガラガラなのに、5分で診察が終わった。

医者:「どうしました?」
私:「眠れないんですけど…。」
医者:「毎日の睡眠時間は何時間くらいですか?」
私:「3〜4時間くらいです。ほとんど一睡もできない時もあります。」
医者:「はい、それじゃあ薬出しますから。」

そして短い薬の説明。
「毎日なぜか憂鬱で辛い。」と、言おうと思ったが、彼はそんなスキも与えてはくれなかった。
「終わったから早く帰れ!」と、言わんばかりの不満げな表情で私を見るので、気弱な私は何も言えずに 薬をもらって帰った。
その後、薬をもらうためだけに2ヶ月程通った。

Aすぐ注射

最初内科に行っていた時、私の前に中年男性が来ていた。

受付:「こんにちは。」
男性:「疲れてるんで、注射だけお願いします。」
受付:「分かりました。」
約1分後。
看護婦:「○○さーん、注射しますよー!」

いきなり呼ばれて診察室の隣の部屋に入っていき、あっという間に注射を終えて帰って行った。
この男性を4回見かけたが、医者とは話もせずに4回とも注射だけして帰って行った。
「毎週、注射だけなんて、一体何の病気なんだろう。」と、不思議に思った。

B電話で拒否

病院を変えようと思って、タウンページで見た精神科に電話をかけた。

私:「眠れなくて憂鬱なので診ていただきたいんですけど…。」
男性:「今、別の病院に通ってるんですよねぇ?」(だるそうに)
私:「はい。」
男性:「だったらそこに通っててください。病院はどこも同じですからぁ!」(かなりうざそうにな 感じで)

ガチャ!!

それだけ言われて一方的に電話を切られた。
私はその後、悲しくなって泣いてしまった。
あまりのショックでしばらく人間不信に陥った。

C欲しいと言えば薬をくれる

その1、気分が優れないのでちょっと多めに薬を飲んだら足りなくなった。

私:「薬がなくなったのでください。」
医者:「もうなくなったんですか?おかしいですね…。」
私:「足りないんです。増やしてください。」
医者:「うーん…。」
10秒ほど悩む
医者:「しょうがないですねぇ。じゃあ追加しましょう。」

そう言って、新しい抗うつ薬を追加してくれた。
いうまでもなく、薬の量が増えたので、その後薬への依存が大きくなった。

その2、眠れない日が続いて辛いので病院に行ってみた。

私:「眠れなくて辛いんです。仕事中に眠くて大変なんです。」
医者:「うーん…。」
10秒ほど悩む
医者:「じゃあ、眠剤増やしてみましょうか?」
私:「お願いします。」

睡眠薬が増えた。
いうまでもなく、薬の量が増えたので、その後薬への依存がさらに大きくなった。

その3、憂鬱で死にそうだった時。

私:「辛いんです。点滴してください。」
医者:「分かりました。」

頼めばすぐ点滴をしてくれるので、当時はとてもありがたかった。
でも、点滴に依存していって、すぐ点滴に頼るようになってしまった。







このような感じの病院・医者はやめたほうがいいです。
ろくに話も聞かないで薬を出してくる、欲しいと言えば薬をくれる…。

薬がたくさんあると、ついあるだけ飲んでしまって、薬への依存が強くなってしまうので、 良くなるどころかますます病気が悪化してしまいます。長く飲んでいると、副作用も出てきます。
ましてや、電話で断るというのも普通ありえません。

探せば良い医者もいると思うので、ちょっと変だなと思ったら、すぐに病院を変えましょう。

私個人の考えでは、うつ病と診断された時点ですぐに自宅療養したほうが良いと思います。

うつ病の原因はストレスです。

ストレスの原因はたいてい家の外にあると思うので、ストレスを減らすために、 本当に何もしないで家でのんびりと暮らしていると、治りも早いです。
一生そうしろと言うわけではなく、3ヶ月〜半年くらい休んでいればかなり良くなると思います。(個人差による)

会社を長期休めないという方は、通院のみの治療ということになりますが、 そうなると薬物治療だけになってしまいます。
いくら薬を飲んでも、ストレスがなくならない限りうつ病は治らない と思うので、無駄な抵抗はやめて、症状が軽いうちに休養をとることをお勧めします。

薬は所詮、少しの間、気が楽になるだけで、うつ病の原因となったストレスがなくならない限り、憂鬱は 続くと思うので、多分、一生薬を飲み続けることになってしまいます。
そうしているうちに、症状はどんどん悪化していき、憂鬱と薬の量が増えていくと思います。

薬だけではうつ病が治るとは思えません。
会社には診断書を出して長期休暇を申請し、できる限り長く休めるようにしたほうが良いと思います。 それでも休みをくれないという会社は、思い切って辞めてしまったほうがいいです。
治りたかったら貧乏覚悟で休むことをお勧めします。
そうなった時に家族の協力が必要不可欠になるので、理解してもらえるまでよく説明し、 話し合ったほうがよいです。

病院に通っていると、当然薬をもらうわけですが、薬があるとつい薬にばかり頼ってしまいます。
薬はあくまでも治療の補助であり、回復を少しでも早めるための手助けをしてくれるものです。

私は、「薬だけ飲んでいれば絶対治る。」と、思い込んでいたのですが、それは違っていました。 薬は、自宅療養などの休養と併用することで、真の効果を発揮すると思います。
薬だけに偏らないで、休養と組み合わせて、薬を有効に活用したほうが良いと思います。


うつ病の治療は、自宅でゆっくり休んだり、病院に入院したりすることがメインなので、 本当に治りたかったら、とにかく休むことが肝心です。

私の場合、薬物治療に失敗したので、その後は、ただ休養をとることに専念しました。
その間、自分の思ったように行動し、何もやる気がしない時にはやらない。
そんなふうに、思いのままに生活してみました。




  【自宅療養中のある1日】  

  昼12時 ――― 起床。布団をたたむ。
  昼12時半 ―― ご飯を食べて身支度をする。その後、ボーっとテレビを見る。
  夕方4時 ――― 気が向いたので掃除機をかける。
  夜7時 ―――― ご飯を食べる。その後、ボーっとテレビを見る。
  夜11時 ――― お風呂に入る。
  夜12時 ――― テレビを見る。
  夜1時 ―――― 就寝




私が心がけたことは、できるだけ毎日同じように過ごすということです。
こんなふうに、マイペースで生活していれば、少しづつ気持ちも安定していきます。




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