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| 応用編 |
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まず当院のでは、「歩く・走る・飛ぶ」、どのような動作でも、より体に負担がかからない、「1シーズンを怪我をしない」、コンデイショニングを目指しています。
そこで重要なポイントになってくるのが、自分自身の「軸・重心」を理解することです。スポーツ選手でもこの「軸・重心」を理解している選手は、非常に少ないです。このタイプの選手・の特徴としては、治療・手術などをして症状が改善されてもすぐにぶり返しの症状が出てしまう。自分自身の「軸・重心」を理解もしないでプレーなどをするために、障害がある部位(膝、腰、肩など)にどうしても負担がかかってしまうのです。せっかく回復するような処置をしても徐々に疲労がたまり、やがて症状が再発してしまうのです。いいかえれば、軸や重心を理解している選手は、適切に治療をすれば、治りが早いし、回復力もあるので、その日、その日で疲労を回復させてしまうのです。したがって、軸や重心ができていない選手は、歩くだけでも疲労がたまってしまうのです。 前回、前々回はまず、立ったより自然な状態から、肩関節で体の軸・体の緊張(重心が上)と弛緩(重心が下)で重心の実験をしていただきましたが、まず一番理解しやすい状態から、初めて、それぞれのプレーに応用していただきたいと考えています。 当院の例をあげますと,コンタクト系スポーツで、走っているときのあたりが弱く、すぐに吹っ飛ばされてしまう。チェックをしたところ腕の振りが体のバランスを崩していたことがわかりました。 検査法 1.Aは肩幅の幅で立つ、BはAの真横に立ち、真横からドーンと押してもらう。肩関節の調整でAは崩れないはずだ、 2.Aは肩幅に立ち、普段走っている時の、腕振りをしてもらう、そこでBはAの真横に立ちドーンと押してもらう、Aはバランスを崩してしまう。腕振りのバランスが悪いために上半身に緊張があり軸がぶれてしまう、特に上半身に重心が移動したために不安定になってしまったためである。ここで後は、個々にあった上半身の力を抜いた自然な腕の振り方、を指導すると、腕を振った状態でドーンと押しても、崩れることは無くなる。注意点は腹筋群が捻れてしまうと、せっかく良い腕の振り方をしても体のバランスは、非常に崩れやすいので注意していただきたい。 このように、色々な動作に応用していただきたいと想います。文章で表現すると非常に難しくなってしまいますが、できるだけ早く映像としてホームページ上で発表していきたいと考えています。 |
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2003年05月28日 18時25分00秒
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| 重たい体・軽い体 |
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前回の、左右の肩関節のバランスで、「体に軸を作る」を中心に書きましたが。いろいろな方々から、「体がぶれなくなった、あたりに強くなった」など、沢山のメールをいただきびっくりしています。少しでもも個々のレベルアップや、何かのヒントになれば,こちらもうれしい限りです。 今回は体の特性をつかい、体重を重く・軽くさせるこを中心に述べていきます。正確に表現すれば、決して体重は変化していないのです、相手との接触した時などに、体の特性を使うと、同じ人間でも急に重くなったり、軽くなったり感じさせることができるのです。 1.Aは普通の状態で立ち、まずBにまずこの状態でAを持ち上げてもらいAの体重を理解してもらう。 2.Aは膝までしっかり伸ばし、肩まで上げ全身を緊張させ1本の棒になったイメージで(持ち上げられてもこの姿勢を崩さないようにする)、Bは先ほどのように持ち上げる、明らかに(1)の状態より軽くなっているはずだ。 3.Aは、膝を軽く曲げ前身を弛緩(リラックス)させる、Bはその状態で持ち上げてみる、持ち上がらないか、または持ち上がるが非常に重く感じるはずです。 体の緊張・弛緩が接触プレーなどに非常に有効なことが考えられる。 抱っこしている子供が、寝ると急に重く感じられるのはこのためである。まだ寝始めているときは、無意識に体のバランスを取るために緊張があるために重心が何処かにできてしまう、しかし完全に寝てしまうと、体が完全にリラックスしてしまうために重心が下がり重く感じてしまうのではないか。まさに地に足がついた状態である。もう1つ重要なポイントとして、呼吸の問題があるのですが、やり方次第では失敗に終わることがあるので、ここでははぶかしていただきます。 |
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2003年05月28日 18時22分31秒
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| 今できること |
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今回から、当院でに行っている、いろいろなテクニックを紹介していきたいと考えています。このホームページを読む方々が、勘違いしてほしくないことは、当院でやっていることは100パーセント正解ではない、他のいろいろな理論を否定している訳ではなく、このような新しい体の使い方があると日々の治療の中で有効だと感じられたものを紹介して行きたいと考えています。 私の指導を受けたことがある人々は、ご存知だろうが、当院のテクニックは、日々変化しており、いろいろな分野の方々との交流でテクニックが変化している、翌日・翌週にはまるっきり違うことを言っていることなどよくあることなので注意してほしい。あくまでも参考程度に聞いていただくのが良いだろう。 治療院を開業して、「木村カイロクリニックで治った」をキャッシフレーズに3年が経過した、一般の方・スポーツ選手・武道家・ダンサー・バレリーナ・舞踊家・体育系学生、の治療、リハビリ、精神面のケアーなどサポート体制を組んできたが、ここ数年考えてきたことだが、各種「筋・神経・メンタル」トレーニングをする以前に、セラピストの立場から、もっとシンプルに貢献できることはないのだろうか、自然な体のリズムや特徴を生かして体の潜在能力を引き出せないだろうかとずっと考えてきた。 まず最初にはじめたのは、体の特徴を生かし軸を作る、スポーツでは、非常に重要な分野である。やはり選手のサポートしていく立場としては、「トレーニング= 体に疲労がたまる」事なので、より少ないエネルギーで最大限のパワーを生み出す事が最重要ポイントではないか。 障害のメカニズムとは、細い針がねのような金属を思い浮かべてほしい、その一箇所を何回も曲げたり伸ばしたりしたと考える、その個所はやがて熱を出し、伸び、そして折れてしまう。それを筋肉・関節に置き換えて考えると恐ろしいことである。ここで考えてほしい今まで10のパワーを使っていたものを、体全体の特徴を活かしい5・4で処理できたら体にとっては非常に負担がかからない良いことではないか。 そこで考え出されたのが、左右の肩関節の角度の調整である。私自身が、テクニックを考え出すときは、自然の動物からのヒントや、全身の力を抜き、歩く、走る、回ってみる、四つ足で歩く、また走る、などより自然な動作にあった動きから求めています。私が学生時代にお世話になった柔道のY先生は、「立っていることが自然体でありもっとも体を崩しにくい状態である。腕を前に出し始めた瞬間にもう崩れている、その腕を2、3センチ動かせば君はくずれて足が一歩前に出てしまう」そのことが頭に浮かんできた。 立っている状態でまず崩れない体、そしてそこからは各種目に合った、動作を考えよう。 立った状態から、電電太鼓みたいに体を左右に振ってみたり、腕を自分から振らずに歩いてみたり、試行錯誤が3ヶ月ぐらい経過したあたりから、ある特徴が出てきた、普通に歩行を考えると、手の親指は、前を向き前後に腕が振られる、しかし力を抜いて自然にまかせていると、体を中心として片側は、親指が内側を向き左右に腕が振れる、反対側は、親指がやや外側を向き前後かやや外側に腕が振れる。 そこで、早速実験に取り掛かった、まずAは、普通の状態で立ってもらう、そしてBは、Aの真横に立ち横からまず軽めにドーンと肩を押(反対側の肩に抜けるように真直ぐ)してもらう、そこで体が崩れなければ、強めにして押してもらう、そこでAが崩れたならばその強さを覚えてもらい、Aが今度は親指をポイントに片方が外側に向くように、反対側は、親指が内側に向くように、肩から捻るようにして立つ、そしてBに先ほど崩れたときと同じぐらいか、もっと強く押してもらう、以前より数倍あたりに強いことが感じられるはずだ。体に軸ができた証明だろう。(変化がなければ左右で親指の向きを変える、または当院のデーターでは、肩や足首に問題がある可能性がある) 筋力がアップしなくても、肩関節の左右の角度を変えるだけでもこれだけの変化があるのでぜひ試してほしい。 やはり自然のバランスを取り戻すことが体にとって最も重要なのではないか。私は体を本来の自然なリズムに戻すことでこれからも、いろいろな方々に貢献したいと考えております。 最近、感じているのは、歩く・走るなどを自然な動作に戻していくと「体を捻る」行為がなくなってきた感じがします。 このホームページ上からまた新たな出会いがあること望んでいます。 |
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2003年05月22日 17時13分01秒
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| セラピストとして(2) |
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スポーツの現場に出て、数年が過ぎたころに,面白い現象(データー)が出始めていた、フォームを矯正することで足が速くなる選手,また筋力アップで足が速くなる選手,モチベーションアップで足が速くなる選手、複合的に足が速くなる選手、また,逆にフォームを修正したため足が遅くなったり,筋力アップで足が遅くなるなど,いいものを,現場では取り入れていこうと考えていた私は、何が何だかわからない状態に陥ってしまった。 また,治療の現場でも同じ現象が起きていたのである、私は、そのころ変なプライドがあり、トレーナーこそ一番スポーツ選手を理解して普段からプレーも見ているし特徴だって理解しているんだ、勘違いしていましたから、だから,カイロプラクター・整体師・鍼灸師・柔道整復師・整形外科のドクターなどが来ると、「大事な選手に触るな」ぐらい嫌悪感がありました。 しかし、仕事の時間を割いてまで、スポーツ選手の体を見てくれる気持ちの暖かい先生方ばかりだったので、選手のスポーツ障害も良く治っていきました。 ここでも同様に、カイロプラクテイックの先生が来る,症状が軽減される、しかし変化がない選手もいる鍼灸師の先生が来る症状が軽減する、まだ症状が変わらない選手がいる、テーピングを施す、改善が見られる、スポーツカウンセラーが来る・・・・これの繰り返しである。 また鍼灸師のテクニックのを施しながらカイロのテクニックや、カイロのテクニックを施しながら鍼灸のテクニック、などの前後の順番を返るだけでも良い結果が出たのである。そこで私が一番考えたのは、どんな分野の先生方も勉強なさっている人は,鍼灸・カイロ・整体などあまり関係がない、そしてそれぞれに得意な分野・不得意な分野があるのです。そこで私自身は、全ての分野を学び現場に反映したいと決心,まずカイロプラクテイックの学校に行くこと決めました。 そこで,知り合ったのが当時講師で,現在は自らの研究・臨床を基に新しい治療法の確立の目指し「代替療法研究学園」を開講。 学園長の堀口先生であります。入学して2、3ヶ月したある日、堀口先生の家族の方が、重病になった時の話を聞かせていただいた、もともと獣医師の資格を持った先生だったので、この症状では,病院のほうでも症状を取ることは,難しく,カイロプラクテイックのテクニックでも難しい、でも,家族の方の症状を見ていると、いてもたってもいられない状態で、片っ端から本やその病気治す民間療法から、東洋医学、漢方、を調べたあげくに、ついに家族の方に合った療法が見つかり、ついには病気が完治してしまったそうです。その時の感動は、「今も忘れられない」と語っていられました。<BR>あまり大きな声では言えませんが、私は、カイロも含め全てのテクニックの良い部分を抜粋して、患者さんと向かい合っています。単純に肩こり・腰痛で患者さんが、訪れた場合、私はテクニックにはこだわりません、患者は、私の治療院で症状の改善を求めているからです。ストレスが原因の肩こりであれば、精神的なケアーができるテクニック、筋肉ならば・骨格・内臓・生活習慣の改善ならばそれぞれに合ったテクニックを私は使います。私は、まさしく私が目指している事を実際に行動している人がいるのかと想い、感動すら覚えました、まさしく生きた手本でした。その時私の道がはっきり決まりました、スポーツトレーナーでもなく、カイロプラクターでもなくセラピスト(治療家)として |
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2003年05月21日 15時55分52秒
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私がなぜ現在セラピストとして,スポーツ選手のサポートしているかと,考えて見ると、複数の原因が考えられる。 まず最初の原因は,中学1年、盲腸の手術後運動能力が極端に落ちてしまったことが考えられる,50メートル6秒前半が6秒後半まで落ち込んでしまった、運動神経だけが唯一自慢だった私には、手術前の感覚を取り戻す事に大学時代まで引きずっていた記憶がある。100メートルの伊藤浩司選手が腹圧の重要性を説いていたが,まさに腹部の手術跡が腹圧に影響を与えているなどは、そのときは考えもよらなかったことである。 手術後に運動能力が落ちる選手は数多くいるのではないか、ぜひ傷口が影響しないテクニックのある先生と知り合ってもらいたいものだ。 2つ目は,高校時代陸上部時代私自身で練習メニュー,筋力トレーニング,フォームのチェック,怪我の予防など、自由に指導できたことが大きかったんではないか。 そして最後は大学時代サーフィーンに明け暮れていた私は,サーフィンのフィンで足を25針も縫う大怪我をしてしまった。手術後2週間過ぎたぐらいに抜糸を行いに病院に行くと私の足を見たドクターがびっくりしてなぜまだ足の踵がつけないんだ,手術が上手くいっているからつけるはずなんだ。そもそも痛みに弱い私は痛みが少なくリハビリできないものかと、私の大学にいたスポーツトレーナーの先生に相談に言ったところ、今病院でやっているリハビリは決して間違っていないんだよ,でも私はスポーツトレーナーとして,今回は「筋肉の特性」に注目して,指導していくから,選ぶのは君自身だよ、まず1.筋肉は暖めると緩む・冷やすと縮む2.急に伸ばすと縮む・ゆっくり伸ばすと緩む3.息をゆっくり吐くと緩む4.交感神経が優位になると緩む・副交感神経が優位になると縮む5、痛みを感じると縮む。以上の事に注意しながらリハビリを実行しよう。私は,もちろん「はい」二つ返事で,リハビリを開始した。まさに一瞬だった1週間で歩行,階段,走ること以外の生活には,まったくといっていいほど,違和緩がなかった、体育大まで進学して,体のことをまるっきり,理解していないと,かなり落ち込んだこと,が思い出される。 今想い返せば,そのときから怪我している選手のサポートから始まり、壊れない体を作るために筋力アップ、PNF,などの最新のストレッチ,テーピング各種など勉強の日々だった。 また一流の選手はどのような環境で育つのか、など幼児教育などの分野もこのときからすごく興味があった分野である。セラピスト(治療家)としての私の道が決まったのはこの時期を境に大きく変化した時代だった。 |
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2003年05月20日 16時06分24秒
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