| 最近、欧米はもとより、日本でも注目されている代替医療について簡単にまとめます。サンプル2と併せてお読みください。 |
| 1.定義
代替医療はComplementary and Alternative Medicineの訳語で、CAMと略されます。通常の処置(すなわち主流を占める医学界で広く受け入れられ、実践されている治療)に加え、ある療法が利用される場合、その療法は一般に補完的である、といわれます。一方、通常の処置の代わりにある療法が利用されると、その療法はしばしば代替的である、といわれます。従って利用方法により、補完的療法と呼ばれたり、代替的療法と呼ばれたりします。 CAMは主として以下の目的で利用されます。 ○病気を防ぐ よく利用されるCAMには以下のものがあります。 ○視覚化 ところがレトリル(アンズなどの核から作られる制癌剤で、体内で青酸化物を作り出し、癌細胞を殺すといわれています)は効果がない、あるいは潜在的に有害であることが判明しました。 4.注意点 例えば癌患者がCAMを考える場合は、医師や看護婦と十分に話し合わなくてはなりません。CAMの中には標準的な処置を妨げたり、併用すると却って有害となるものがあるからです。 ○CAMによってどのような利益が期待できるか? CAMの利用パターンを調べた研究があります。対象者は、1996年の医療費パネル調査に参加した成人1万6,068名で、自己報告データが分析されました。その結果は以下の通りでした。 ○通常の医療とCAMを併用・・・6.5% 利用されるCAMを記すと、脊椎指圧療法=カイロプラクティック (回答者の3.3%)、マッサージ、薬草による治療、精神的な治療、栄養上のアドバイス、鍼療法、瞑想、ホメオパシーの順となりました。 6.情報源 CAMに関する詳しい情報は以下のウェッブサイトから得られます。興味のある方は是非アクセスを! ○http://nccam.nih.gov [参照文献] |