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10年 3月 3日(水) 誕生花ーモモー気立てのよさ
免疫の働きには自律神経の交感神経と副交感神経によって働く白血球
が主役です。骨髄球のマクロファージ(単球)と顆粒球は交感神経のコント
ロールを、リンパ球系のB細胞・T細胞・NK細胞は副交感神経のコントロー
ルを受けています。
これらは数量が多過ぎても少な過ぎても生体に害を与えます。適量が重
要なのです。顆粒球は白血球の54〜60%が適量であり、交感神経が関
与しています。リンパ球は35〜41%が適量で副交感神経が関わりコント
ロールしています。
自律神経のバランスの崩れでは、交感神経の興奮(ストレス)で顆粒球が
過多になると活性酸素が増加してガンの発症などが起こります。副交感
神経が優位になるとリンパ球が多くなり、アレルギー性疾患が発生します。
365回 「自然治癒力」シリーズの 28回 目です。 メールお待ちしています。
10年 2月21日(日) 誕生花ースミレーささやかな幸せ
免疫系について少し詳しくお話ししてみたいと思います。
免疫(immunity)は自己でないものを排除して、自己の恒常性を保つ生
体のシステムです。人間だけでなく、犬でも鼠でも体の外から入ってくる
自分以外のものを排除する仕組みを持っています。外からエネルギーを
取り入れて生きているのですから、全てのものを排除するわけではあり
ません。免疫を分類すると
一次免疫:自然免疫:細胞性免疫:能動免疫
二次免疫:獲得免疫:体液性免疫:受動免疫
と言う二つに分けられ、呼び方も4種類有ります。
364回 「自然治癒力」シリーズの 27回 目です。 メールお待ちしています。
10年 2月11日(木) 誕生花ーコウリヤナギーしなやかな心
自然治癒力の表現方法として
・恒常性維持(Homeostasis):自律神経など
・生体防御(自己防衛):細菌・ヴィルス等と戦う
・生体修復(自己再生):遺伝子で細胞に記憶している
と言う方法もあります。
363回 「自然治癒力」シリーズの 26回 目です。 メールお待ちしています。
10年 2月 1日(月) 誕生花ーマーガレットー恋占い
ヒポクラテスと同じ様な医学や医療の根本的な思想は世界各地の伝統医
学でも重要視されて来ています。アーユルベーダ−、漢方、鍼灸などが有り
ます。西洋医学には自然治癒力と言う用語は無いのですが恒常性維持と言
う考え方は有ります。この調節機構は脳の視床下部にあり、自律神経の最
高中枢です。そこには内分泌系・免疫系を通して発信し、全身をコントロール
しています。これをHomeostasisと言います。
362回 「自然治癒力」シリーズの 25回 目です。 メールお待ちしています。
10年 1月22日(金) 誕生花ーアネモネーはかない恋
正三角形のバランスが必要だと言われる自然治癒力の定義の一つの例
です。生物を生かす働きをしている生命の場と言われている所では、一人
一人の人間の命の恒常性、言い換えれば生き抜く力を保つための身体的、
精神的、エネルギー的な働きが人間に備わっている、治そうとする力が自然
治癒力なのです。
ヒポクラテスも「人間の体にはもともと健康に戻そうとする自然の力があり、
医者はそれを助けるのが任務である」と言っているそうです。
361回 「自然治癒力」シリーズの 24回 目です。 メールお待ちしています。
10年 1月12日(火) 誕生花ーキンセンカー悲嘆
生体を守るには、多細胞の個体では外敵が入ってきた時にこれを退治し
て個体を守るのが免疫系です。ただ病気になった自分の細胞を外敵とみ
なして自分自身を壊してしまう事も有ります。そうすると自分を存続させるの
は何かと言う事ですが、免疫系だけでなく、神経系が密接に関係しています。
脳は神経系の頂点にあります。前にも触れましたが、自然治癒力は脳・免
疫系・内分泌系から構成されていて、正三角形のようにバランスが必要なの
です。そのために強いストレス・長時間のストレスで免疫力が低下すると生
体の適応力が疲れきってしまうのです。栄養素のバランスも内分泌・脳の活
性化に必須のものです。ダイエット等も軽く見てはいけません。
360回 「自然治癒力」シリーズの 23回 目です。 メールお待ちしています。
10年 1月 2日(土) 誕生花ーロウバイー慈愛心を持っている
チンパンジーとヒトの遺伝子情報は99%まで一致するそうです。殆ど区別
出来ないくらいです。その違いは何処に有るのでしょうか。改めて人間を生
物として捉え直せば解って来るのではないでしょうか。Homosapiensも地球
上の一動物種です。
心身的な存在と言うのは人と人との相互作用で引き起こされるものだと思
います。心で相互作用する事が不可能な状態になると、身で生きる生き物
の世界と言う事になります。
生物の生存系も適応・進化して行きます。人間だけではないのです。有性
生殖では遺伝子が大きく関わって来ます。
359回 「自然治癒力」シリーズの 22回 目です。 メールお待ちしています。
09年12月23日(水) 誕生花ーカトレアー優雅な女性
免疫系のお話になると胎児と母体の事が出て来ます。
胎児はallo(同種異型)で臓器移植の様なもので、母体の血中には胎児に
対する抗HLAが検出されるのです。どうして母親の免疫系から守られてい
るのでしょうか。全てが解明されてはいないそうです。
母親の血管を流れて来た栄養分や酸素は臍帯内の血管を流れる胎児の
血流と膜を隔てて接しています。母親由来の脱落膜は免疫監視から隔離
されています。この膜を構成する細胞は免疫応答を制御するサイトカイン
を産生しています。
ガン細胞は変性した自己なので免疫の監視機構を逃れて異常な増殖を
繰り返します。これの分子メカニズムも未だ解明されていないそうです。
358回 「自然治癒力」シリーズの 21回 目です。 メールお待ちしています。
09年12月13日(日) 誕生花ーデンドロビウムーわがままな美人
発病までの流れ
HIV⇒ヒトに感染侵入⇒自分の逆転写酵素で⇒HIVのRNAで⇒DNAを読
み取り⇒染色体DNAに入る⇒10年前後も宿主内に潜伏⇒染色細胞の
転写因子を利用⇒HIVRNAを合成⇒HIVタンパク質を合成⇒HIVRNA遺伝
子を取り込み⇒HIV粒子を放出⇒感染⇒丁細胞・B細胞数のレベルが低
下⇒発病。
免疫系を保つホメオスターシスは危ういバランスの上で成り立っています。
ホモサピエンスも地球上の一動物種です。
357回 「自然治癒力」シリーズの 20回 目です。 メールお待ちしています。
09年12月 3日(木) 誕生花ーファレノプシスー清純
AIDSの恐ろしさ
後天性免疫不全症候群(Acquired ImmunoDeficiency Syndrome)
ヒト免疫不全ヴィルス(Human ImmunoDeficiency Virus)で起こされます。
HIVがヘルパーT細胞を殺す⇒B細胞は抗体を産生出来なくなる⇒病原体
などの撃退が出来なくなる。
サル⇒チンパンジー⇒ヒトでも感染する様に成った。lentivirusなので感
染から発症まで10年前後も潜伏することもあります。全世界で5000万
人以上の患者がいるそうです。
*カリ二(原虫)肺炎・カポシ肉腫・カビ等で死亡する事も有ります。
356回 「自然治癒力」シリーズの 19回 目です。 メールお待ちしています。
09年11月23日(月) 誕生花ーキクー真実
免疫グロブリンのお話の続きです。
・丁細胞機能不全:重症複合免疫不全症
B細胞の機能の発揮を援助している丁細胞の遺伝的機能欠損症はB細
胞だけよりも重症になる。例 エイズ
後天性免疫不全症
・放射線:骨髄細胞損傷:免疫細胞の供給や機能が低下する。
その他白血病・ヴィルス感染・ガン・薬剤・栄養障害などで機能が低下
・ステロイド剤:インターロイキンー2(サイトカイン)の産生低下⇒丁細胞
の増殖・機能低下⇒感染症・ガンを発症する事がある。
・栄養障害:リンパ組織・小児胸腺萎縮⇒結核・肺炎悪化
・老化の免疫不全:丁細胞の機能低下:胸腺萎縮
*免疫機能のホメオスターシスの破綻
355回 「自然治癒力」シリーズの 18回 目です。 メールお待ちしています。
09年11月13日(金) 誕生花ーハシバミー仲直り
免疫グロブリンのお話の続きです。
2悪玉IgE抗体:アレルゲンに対して大量のIgE抗体を作る(アレルギー
体質)⇒血中へ⇒肥満細胞と結合結合した刺激で顆粒が弾け(脱顆
粒)⇒細胞内のヒスタミン・セロトニン・ロイコトリエン(化学物質)⇒外
部に放出⇒内臓の平滑筋を収縮⇒血管拡張し充血⇒血管の透過性
が増し⇒血液成分が流出⇒ 腫れる⇒平滑筋が強く収縮。鼻水・喘息
先天性免疫不全症
・補体に遺伝的疾患が有り⇒補体の欠損⇒免疫複合体の処理が不可能
⇒膠原病
・貪食細胞の欠陥⇒化膿菌への抵抗・真菌の処理が不可⇒重篤な感染症
・B細胞の活性化のシグナル伝達酵素(プロテインキナーゼ)・伝達レセプ
ター結合分子(リガンド)に突然変異⇒レセプターの刺激不可⇒B細胞分
化阻害⇒免疫グロブリン発現障害⇒IgA欠損症・X連鎖無γグロブリン血症
354回 「自然治癒力」シリーズの 17回 目です。 メールお待ちしています。
09年11月 3日(火) 誕生花ーキクーやぶれた恋
免疫グロブリンのお話です。
免疫グロブリン(抗体)Ig(immunoglobulin)の活躍
IgM:免疫応答初期
IgD:免疫応答初期
IgG:二次免疫応答
IgA:粘液の多い組織
IgE:アレルギー・寄生虫
抗体の構成要素:タンパク質:20種類のアミノ酸の組合せ
うち9種類は必須アミノ酸
免疫の反逆:アレルギー・自己免疫病
1アレルギー(過敏症):T型アレルギー:無害外来性異物(花粉・ダニ等)
のタンパク質⇒抗原(アレルゲン)に接触⇒レアゲン(IgE)が生じる⇒
異常に多量に産生され⇒アナフラキシ−
*この免疫反応は20分以内に起きる:即時型過敏症
353回 「自然治癒力」シリーズの 16回 目です。 メールお待ちしています。
09年10月24日(土) 誕生花ーガ−べラー崇高美
栄養のお話です。
ビタミン・ミネラルのお話の続きです。
その他
骨形成:A・B・C
皮膚・粘膜の生産:A・B1・B2・B6・C・ナイアシン・パントテン酸
リンパ・血小板・マクロファージ:B6・B12・C・葉酸
血液凝固:K *プロトロピン(タンパク質)を作る
脳内伝達物質:B6・B12 *ド−パミン・ノルアドレナリン等
ホルモン:A・B6・パントテン酸 *CRH・ACTH・インスリン・成長ホルモン
インターフェロン等
亜鉛:傷を治す:タンパク質合成・遺伝子複製・細胞増殖
玄米:B1・B2・食物繊維
血液サラサラ:E・C・EPA・DHA
適度な運動:有酸素運動:免疫グロブリンA増加
ユウモア感覚:重病の強直性脊髄炎を笑いで治したノーマン・カズンズ
エンドルフィン・ド−パミン放出、ストレスホルモン放出抑制、NK細胞活性
免疫グロブリン抗体増加、補体増加、γインターフェロン増加
352回 「自然治癒力」シリーズの 15回 目です。 メールお待ちしています。
09年10月14日(水) 誕生花ーコスモスー美麗
栄養のお話です。
人間には栄養が大切である事は今までも触れてきました。自然治癒力を高め
るのにもバランスの良い栄養が欠かせないのです。三大栄養素を有効に使う
酵素であるビタミン・ミネラルのお話をします。
食物をエネルギーに変換する酵素を助けるのがビタミンBです。
タンパク質の代謝:B6・パントテン酸
糖類:B1・B6・ナイアシン
脂質:B2・ナイアシン・パントテン酸
351回 「自然治癒力」シリーズの 14回 目です。 メールお待ちしています。
09年10月 4日(日) 誕生花ーレースフラワーー悲哀
人間の体はストレスに適応するために反応します。
警告反応の前半:血圧・血糖値が低下、筋肉・神経を抑制
後半 :交感神経が興奮・副腎が肥大(コルチゾールを放出)
抵抗期はストレスが続くと抵抗力が弱まってきます。
疲はい期は防御するのに疲れ果ててしまう。胸腺・リンパ節が萎縮し、T細胞
が減って免疫力が低下してしまう。副腎皮質も低下します。
時間が長引くほどこの流れが高まり、免疫力が低下します。
350回 「自然治癒力」シリーズの 13回 目です。 メールお待ちしています。
09年9月24日(木) 誕生花ーダリアー優美
ストレスのお話です。
精神神経免疫学:PNI(Psycho Neuro Immunology)
ストレッサー⇒心身のひずみ⇒免疫系の強弱⇒病気。簡単に言えばこの様な
関係の生命科学のことです。
胃・十二指腸潰瘍、胸腺・リンパ節の萎縮、副腎皮質の肥大などのストレス反
応が起きます。
ストレス⇒神経伝達物質のバランスの崩れ⇒脳に影響⇒
1情緒不安定・海馬へのダメージ
2交感神経の優位⇒心臓の高まり・血管収縮・消化器系抑制・食欲低下
3ストレスホルモン(コルチゾール・アドレナリン系)の大量放出⇒内分泌の混乱
349回 「自然治癒力」シリーズの 12回 目です。 メールお待ちしています。
09年9月14日(月) 誕生花ーアザミーふれないで
発熱の例。マクロファージ⇒インターロイキン1を放出⇒血中⇒視床下部を
刺激⇒プロスタグランを放出⇒視床下部の体温調節中枢をリセット⇒高く設
定⇒体温上昇(20分ほど後に)。体温が上昇してB細胞・T細胞の増殖が促
進して、マクロファージの分解力が促進されて病原体の増殖が抑えられます。
ですから発熱したらすぐ解熱剤を使うのが正解とは言えません。
ガン細胞撃退の免疫系。
1マクロファージ:ヘルパーT細胞からサイトカインを受けた特別元気な物
2NK細胞:ヘルパーT細胞からのγインターフェロンがNKを活性化
3キラーT細胞:ヘルパーT細胞からのインターロイキン2がこの細胞を活性化。
ガン細胞に密着⇒バーフォリン(破壊的タンパク質)を発射
⇒ガン細胞の膜を破壊する。
348回 「自然治癒力」シリーズの 11回 目です。 メールお待ちしています。
09年9月 4日(金) 誕生花ーナデシコー貞節
免疫系のお話です。これをコントロールしているのは交感神経と副交感神経
で、緊張とリラックスを自動的に運営します。自律神経ですね。
交感神経が優位だと免疫力が抑えられ、胃潰瘍やガンに成りやすく、副交感
神経の興奮では免疫力が高まり、アレルギー体質に成り易いのです。
血液は自然治癒力の根源であり生命の源です。白血球の好中球はバクテリア
を分解し、マクロファージはヴィルスを感知し、リンパ球に知らせます。そして
B細胞がヴィルスを分解します。T細胞はキラー細胞を増加して、ヴィルスと感
染細胞を破壊します。しかしキラー細胞が増え過ぎると自己免疫疾患やアレル
ギー体質に成る事も有ります。
アレルギー患者は副交感神経が優位ですから緊張感を持たせ、交感神経を
興奮させてバランスを取ると良いのです。
347回 「自然治癒力」シリーズの 10回 目です。 メールお待ちしています。
09年8月25日(火) 誕生花ーハイビスカスー新しい恋
反応と再生で破壊作用を完全に修復出来なかった時に、適応と補償が治癒
するための重要な要素なのです。欠落した状態に適応して、体が失われた平
衡を取り戻します。その条件の中で最良の方法を見出します。この治癒反応
が全く働かないと言う事は死を意味します。
治癒力がブロックされた時、そのトラブルの元に成っているのが人間の心身の
在り方なのです。この事から治療の可能性も出て来るのです。
自然治癒力は脳・免疫系・内分泌から構成されていて、これが正三角形のよう
にバランスがとれている必要があります。ホメオスターシスで体内環境を一定
の範囲に保ち、ヒトが生きる為の絶対条件なのです。
346回 「自然治癒力」シリーズの 9回 目です。 メールお待ちしています。
09年8月15日(土) 誕生花ーチョウジー威厳
これが全てとは言えません。遺伝・体質など先天的な要因も有りますから。
前にも一度触れましたが、医学が進歩すれば病気が減り病人も減るはずな
のです。ところが医療費が急増していると言うのです。勿論病人も増えてい
ます。病気の外因である感染症・アレルギー疾患・ストレス・生活リズムの乱
れ等も原因でしょうが、内因である自然治癒力の低下が大きな原因ではな
いかと思うのです。
治癒力の低下だとすれば何が原因なのでしょうか。治癒とはどんな現象な
のでしょうか。例えば傷口の治癒には反応・再生・適応の3つの局面を持っ
ています。傷口の周縁に起こる炎症・発熱は反応の局面です。その後に再
生が起きます。損傷した細胞は壊死し、DNAの中に有る力で修復します。
再生ですね。
345回 「自然治癒力」シリーズの 8回 目です。 メールお待ちしています。
09年8月 5日(水) 誕生花ーサルスベリー雄弁
残念ながら脳については殆ど解っていないのが現実の様です。細分化
された治療の知識を多角的に、その患者に合った治療法に組み替えて、
治癒力を高める事が必要であり求められていると思います。
「ガン」は不治の病と言われていますが、明らかにされていない事が多い
からこそ希望が持てるとも言えます。何故なら治らないとは誰も断言出来
ないからです。
ヒトの脳と人間の自然治癒力は切り離しては考えられないでしょう。誰で
も自分で気付き成長する力を潜在的に備えていると言う人間観を持って
いると言われますますが、その潜在力は脳が大きく関わっているのです。
344回 「自然治癒力」シリーズの 7回 目です。 メールお待ちしています。
09年7月26日(日) 誕生花ーハルシャギクー常に快活
自然治癒力とは何かと言う事は、生命とは何かと言う事が明らかにされ
なければならないと思います。生命と言うのは「こころ」と「からだ」とかに
分けて考えられるものでは無いでしょう。どちらも脳によってコントロール
されていると考えられるからです。
同じ様な環境に生活しても、同じ話を聴いても、同じ様な食事をしても心
を病む人、体調を崩し易い人、反応が百人百色なのです。これを辿って
行くと、やはり脳に来てしまうのです。人間生活の背景に有る人間観・生
命観もやはり脳に辿り着くのです。
343回 「自然治癒力」シリーズの 6回 目です。 メールお待ちしています。
09年7月16日(木) 誕生花ージンジャーー信頼
人の治癒力には、自己再生力と自己防衛力があります。これに共通する
のは「治癒系」と言うものです。これには総合医療・ライフスタイル・環境・
宗教・社会情勢なども関わって来ます。今の医療は「科学」で、分科された
学問で、現象などを細分化して知識を得ています。そのため全体像を掴
み難いのです。ですから「哲学」で存在全体を、文系・理系・数学・哲学・
学問・実践を融合させた幅広い理念が必要なのだと思います。
医療が進歩すれば病気が減り、病人も少なく成る筈では有りませんか。
ところが現実は病気も病人も医療費も増加しています。どうしてでしょうか。
大気汚染・ストレス・生活リズムの乱れ・食生活の乱れ等の外因も有ります
が、自然治癒力の低下、すなわち内因が大きいのではないでしょうか。
342回 「自然治癒力」シリーズの 5回 目です。 メールお待ちしています。
09年7月 6日(月) 誕生花ーツユクサー尊敬
前回の問い掛けは、現在の医学では命がけなのですが、何かを変える
事によって自然治癒も有り得るかもしれません。それが個人の問題とは
限らず地球全体への問い掛けかもしれません。
今解っている事は、食生活・運動・ストレス・住環境・有害物質などの要因
や、遺伝・体質などが自然治癒力に関係が有る事です。今の状況は生命
体については不明な事が多いと言う事でしょう。
ガンが自然治癒する事は有り得ないと言う医師もいます。各種の療法で
治癒した、いやそれは偶然だと言う人もいます。現代医学は「病理学」が
基本ですから病気の事は詳しいのですが、治癒・健康の定義が出来ない
そうです。ここでも先程の「ガン」は何を改善するために発生したのかを説
明する事が出来ないのです。
341回 「自然治癒力」シリーズの 4回 目です。 メールお待ちしています。
09年6月26日(金) 誕生花ージギタリスー熱愛
反応・再生・適応は失われた平衡を取り戻そうとする為の自動的な生体
の仕組みです。ですから治癒はどうしても起こってしまいます。人間が心を
損なった時にも起こります。
私達の体も心も、生命とは何かと言う生命観によって認識が変わって来る
でしょう。人間が地球上、宇宙に存在し続ける事も生命体の進化の展開の
一部に過ぎないのかもしれません。
例えば下痢や発熱は苦しい病状ですが、これも体にとっては悪い状況を
改善する為に起こる症状だとすると、自然治癒力の表れともいえますよね。
では「ガン」によって何が癒され、改善されるのでしょうか。
340回 「自然治癒力」シリーズの 3回 目です。 メールお待ちしています。
09年6月16日(火) 誕生花ーシャクヤクー内気
1984年にアンドリウ・ワイル、1980年に馬渕通夫氏がこの言葉を使っ
て居られます。その中で「人間は自然の法則に従って、大宇宙の中に生か
されている。自然の法則に身を任せる境地に成る事が真に生かされる道
である。それによって身体的にも本来具わっている自然治癒力が最高に
高まって、健康な生活を送る事が出来る」また「米国のキャノン(生理学者)
のホメオスターシス(恒常性)と言う自動機構の素晴らしい力によって自然
治癒力が備わっているのだ」と書いておられます。ワイル博士は自己修復
力とも言い、生まれつき体に備わっていると言っています。
homeostasisは免疫系・自律神経系・内分泌系から構成されています。
339回 「自然治癒力」シリーズの 2回 目です。 メールお待ちしています。
09年 6月 6日(土) 誕生花 ーイチハツー使者
自然治癒力と言う言葉を耳にする事が多くなって来た様に思います。
どの様な意味が有るのでしょうか。自然治癒、特に何もしなくても人間でも
他の動物でも傷や虫刺されが何時の間にか治って、生活に支障が無くな
る事があります。しかし放って置くと悪化して重症や死に至る事も有ります。
その差は一人一人違います。
私達の遺伝子の中に、体に何か異常が生じて命に危険を感じるとか、通
常の事が出来なく成った時に、それに対応する能力が具わって居るのか
もしれません。
自然治癒力と言う言葉はいつ頃から使われ始めたのか、はっきりしませ
んが、50歳半ばの医師が学生時代には教科書には目にした事が無いそ
うです。40年ほど前です。
338回 「自然治癒力」シリーズの 1回 目です。 メールお待ちしています。
| 2000-3-3 | 導入 |
| 2000-3-13 | 鍼 |
| 2000-3-22 | メディカルマッサージ |
| 2000-4-2 | アロマテラピー |
| 2000-4-13 | 精油 |
| 2000-4-23 | 音楽療法 |
| 2000-5-3 | ボディーソニック |
| 2000-5-13 | 症例1 |
| 2000-5-23 | 症例2 |
| 2000-6-2 | 症例3 |
| 2000-6-13 | 症例4 |
| 2000-6-23 | 症例5 |
| 2000-7-3 | 症例6 |
| 2000-7-13 | 症例7 |
| 2000-7-23 | 症例8 |
| 2000-8-2 | ホリスティック医学1 |
| 2000-8-12 | ホリスティック医学2 |
| 2000-8-22 | ホリスティック医学3 |
| 2000-9-1 | ホリスティック医学4 |
| 2000-9-11 | ダイエット1 |
| 2000-9-21 | ダイエット2 |
| 2000-10-1 | ダイエット3 |
| 2000-10-11 | ダイエット4 |
| 2000-10-21 | ダイエット5 |
| 2000-10-31 | 肥満解消法1 |
| 2000-11-10 | 肥満解消法2 |
| 2000-11-20 | 肥満解消法3 |
| 2000-11-30 | 肥満解消法4 |
| 2000-12-10 | 肥満解消法5 |
| 2000-12-20 | 肥満解消法6 |
| 2000-12-30 | 肥満解消法7 |
| 2001-1-9 | 肥満解消法8 |
| 2001-1-19 | 肥満解消法9 |
| 2001-1-29 | 肥満解消法10 |
| 2001-2-8 | 文明のパラドクス1 |
| 2001-2-18 | 文明のパラドクス2 |
| 2001-2-28 | 文明のパラドクス3 |
| 2001-3-10 | 文明のパラドクス4 |
| 2001-3-20 | 文明のパラドクス5 |
| 2001-3-30 | 文明のパラドクス6 |
| 2001-4-9 | 文明のパラドクス7 |
| 2001-4-19 | 文明のパラドクス8 |
| 2001-4-29 | 現代型栄養失調症1 |
| 2001-5-9 | 現代型栄養失調症2 |
| 2001-5-19 | 現代型栄養失調症3 |
| 2001-5-29 | 現代型栄養失調症4 |
| 2001-6-8 | 現代型栄養失調症5 |
| 2001-6-18 | 現代型栄養失調症6 |
| 2001-6-28 | 現代型栄養失調症7 |
| 2001-7-8 | 現代型栄養失調症8 |
| 2001-7-18 | 現代型栄養失調症9 |
| 2001-7-28 | 現代型栄養失調症10 |
| 2001-8-7 | 食べ物の事1 |
| 2001-8-17 | 食べ物の事2 |
| 2001-8-27 | 食べ物の事3 |
| 2001-9-6 | 食べ物の事4 |
| 2001-9-16 | 食べ物の事5 |
| 2001-9-26 | 食べ物の事6 |
| 2001-10-6 | 食べ物の事7 |
| 2001-10-16 | 食べ物の事8 |
| 2001-10-26 | 食べ物の事9 |
| 2001-11-5 | 食べ物の事10 |
| 2001-11-15 | 食べ物の事11 |
| 2001-11-25 | 食べ物の事12 |
| 2001-12-5 | 食べ物の事13 |
| 2001-12-15 | 食べ物の事14 |
| 2001-12-25 | 食べ物の事15 |
| 2002-1-4 | 食べ物の事16 |
| 2002-1-14 | 食べ物の事17 |
| 2002-1-24 | ストレス1 |
| 2002-2-3 | ストレス2 |
| 2002-2-13 | ストレス3 |
| 2002-2-23 | ストレス4 |
| 2002-3-5 | ストレス5 |
| 2002-3-15 | ストレス6 |
| 2002-3-25 | ストレス7 |
| 2002-4-4 | ストレス8 |
| 2002-4-14 | ストレス9 |
| 2002-4-24 | ストレス10 |
| 2002-5-4 | ストレス11 |
| 2002-5-14 | ストレス12 |
| 2002-5-24 | 肥満 1 |
| 2002-6-3 | 2 |
| -13 | 3 |
| -23 | 4 |
| 7-3 | 5 |
| -13 | 6 |
| -23 | 7 |
| 8-2 | 8 |
| -12 | 9 |
| -22 | 10 |
| 9-1 | 11 |
| -11 | 12 |
| -21 | 13 |
| 10-1 | 14 |
| -11 | 15 |
| -21 | 16 |
| -31 | 17 |
| 11-10 | 18 |
| -20 | 19 |
| -30 | 20 |
| 12-10 | 21 |
| -20 | 22 |
| -30 | 23 |
| 2003-1-9 | 24 |
| -19 | 25 |
| -29 | 26 |
| -2-8 | 27 |
| -18 | 28 |
| -28 | 29 |
| 3-10 | 30 |
| -20 | 31 |
| -30 | 32 |
| 4-9 | 33 |
2003−4−19から2004−3−24の間10日毎に35回書いています。
上記の「12摂食障害」をクリックしてください
2004-4月3日から9月30日の間10日毎に書いています
以下近日中にアップ予定です。
もう少々お待ち下さい。