鍼灸院を知っていますか?

    鍼灸院のこと
 鍼灸院には鍼灸師がいます。「はりきゅうし」ではなく「しんきゅうし」が正しい読み方です。
ミントンではなくバミントンが正解の様なものですが・・、たいした問題では有りません。
ちなみに私は高校時代バミントン部でした。
 資格を取るには高校卒業後3年制以上の養成学校に通い、国家試験を受験します。
鍼灸師は一つの資格ではなく、鍼師灸師とに資格が2つに分かれています。恥ずかしいですが国家試験の出願時に知りました。たぶん鍼師だけの資格を取ったり、灸師だけの資格を取ることも出来るのでしょう。(そんな人はいないでしょうが)

   鍼は痛そう
 鍼というと注射や点滴の液を通す針の痛いイメージが有りますが、鍼灸の鍼は遥かに細くほとんど無痛と言ってもいいと思います。(中国鍼は太くほんの少しだけ痛いみたいです。私は使っていません。)
 実際初めて鍼をした患者さんの中には、鍼が刺さっているにもかかわらず「鍼はいつ、入るのですか?」と聞かれることも有ります。

   
それでもこわい?
 患者さんのもう一つの関心事は鍼による感染症でしょう。
本院では、超音波洗浄機によるイルガサンアルコール洗浄の後オートクレーブによる滅菌ディスポサーブル鍼(使い捨て鍼)の採用を行っています。

 ただほんの僅か一部の鍼灸院の中に注意を怠っている所が在るみたいで、極々稀に感染したと言った話を聞くにつけ、同業者として腹が立つのを通り越し、情けなく泣けてくる思いです。
 そんな話を聞くのは10年に1回有るか無いかですが・・・・・・・。
滅菌
消毒は人間に害のある菌を殺すだけ。滅菌は害のある菌も、害のない菌もすべて殺します。

イルガサンアルコール
イルガサンDP300は特にウィルス等の殺菌力が強く最近ではB型肝炎の不活性作用が報告されてます。








ディスポ-サブル鍼(鍼管と鍼がセットになっている)

当院での取り組み
超音波洗浄機
(イルガサンDP300)
オートクレーブ滅菌 紫外線保管箱



 
あぶない鍼灸院の見分け方!?
施術前に必ず手や器具を消毒しているか。
目に付くところに消毒器具が有るか。
質問してみて具体的に感染予防を答えてくれるか。
質問しても「大丈夫、大丈夫」と言うだけで、具体的に対策を答えない所は要注意でしょう。
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