クロレラって何?
クロレラとは寒帯から熱帯に至るまで地球上に広く分布している淡水産緑藻類の一種です。藻といえばコンブやワカメのような大型の食用藻を思い浮かべますが、クロレラは一種の単細胞から出来ていて、顕微鏡を用いないと見ることが出来ないほど微小な生物です。
その形は球形・楕円形等で直径は3〜10ミクロン(1ミクロン=1/1000ミリ)で大体人間の赤血球と同じ大きさをもち、比重は約1.02と水よりもわずかに重いくらいなのです。
クロレラは培養条件が適当であれば、1個の母体胞から4個の娘細胞に分裂を起こし、それに要する時間は20〜24時間と非常に短いのです。
このような割合で増殖してゆくと約2ヶ月間で地球の容積と同程度になる勘定なのですが、しかしそのためには、栄養(培養基)、水温、光、PH(水素イオン濃度)等が適当に保たれることが不可欠の条件になりますので、実際にはそのような恐ろしいことは起こっていません。
このような生命力の強さがクロレラの特徴であり、最近の研究報告でアフリカ南部の前カンブリア紀時代の堆積岩の中から31億年前の化石が発見されており、地球が原始地救からその様相を整え出したのが35億年ぐらい前だといわれますから、この気の遠くなる大昔からクロレラは生存していたことになります。
現在、世界各国で多くの研究が進められ、このように驚異の生命力をもつクロレラを夢の食品・未来の食糧・医療分野の救世主などとして、着々その全貌が解明されつつあります。
そんなクロレラは食効のある食品ですが、病気や症状に対し直接症状を和らげたりする医薬品の働きはありません。では何故、クロレラのような食効のある食品が身体に必要なのでしょうか?
一説によると、人体は60兆個の細胞でつくられているそうです。そしてその細胞が身体のいろいろな組織を作ったり、働いたりして健康な体をつくっています。私達が摂る栄養はこの細胞にエネルギーを与えたり、次の細胞を作る成分を補給したりするために、つまり身体づくりをするための材料を体内に供給しているわけです。ところが供給する材料が偏っていたり質が悪かったりすると、体質は低下してきます。それに輪をかけて運動不足やストレスが加わったりすると、なおさら体質は低下してきます。細胞の総合的な働きが恒常性維持力や活性力であり、その2つの相乗した働きが自然治癒力と言えるのですから、体質が低下して自然治癒力が衰えてくれば、いかにいい医薬品を使っても病気が治りにくいのは当然ではないでしょうか?私達がクロレラを皆様にお勧めするのは、病気を治すための体の内側の環境づくりをしてもらうためです。クロレラが含むバランスのとれた栄養分、そしてその細胞賦活作用により体の働き(体内生理機能)を活性化させ、自然治癒力を高め、健康的な体質へもってゆくのです。このようなクロレラの食効を皆様の健康づくりにお役立て下さい。