あなたはどのタイプの便秘と考えられますか

● 便意を我慢し続けたための便秘(習慣性便秘
(朝、トイレに行く時間がなく家を出ている人など)
便意を感じる機能が低下していることが原因

● 昔は、こんなことなかったのに(弛緩性便秘
中年以降の女性に多いタイプ
大腸の運動が鈍っていることが原因

● コロコロした便がでる
痙攣性便秘
ストレスが原因で大腸が痙攣を起こしている。便が大腸をスムーズに通過出来ず、水分が吸収され過ぎて、コロコロした便になる


便秘の解消には、朝食後の排便習慣をつける事が基本です。便秘薬はその手助けをするものと考え、薬にのみ頼ることのないようにしましょう。

まずは、生活の改善

1.朝食はきちんと食べる。

朝の胃は、前日の夜から空の状態です。その時の食事は最も効果的に便意を起こします。朝起きたら、コップ一杯の冷たい水や牛乳を飲むのも効果的です。

2.食物繊維の多い食品を食べる

便の量を多くしますので、大腸の運動が活発になります。さらに、直腸の壁を押す力も強くなるので、便意を感じやすくなります。(便意は直腸壁の圧力により生じます)

3.適度の運動をする。(お腹の運動)

大腸の運動が弱くなっている弛緩性便秘に効果的です。

★便秘解消法

習慣性便秘・弛緩性便秘

ステップ1

膨張性の食物繊維製剤(プランタゴ・オバタ種皮)を食事時に服用する(健康食品でOK)。 ヨーグルトや乳酸菌製剤も服用するとさらに良い。

ステップ2

穏やかな作用のピコスルファートナトリウム(ソフィットピュア(藤沢薬品) or コーラック ソフト(大正製薬)) の服用

ステップ3

食物繊維+便秘薬配合のウイズワン(ゼリア新薬) or サトラックス(サトウ製薬)の服用

ステップ4

しっかりした効き目の便秘薬の服用(短期間の服用)、スルーラックS(エスエス製薬)、武田漢方便秘薬(武田薬品)、コーラック(大正製薬) など

痙攣性便秘

トレスを発散することが一番。便秘薬を服用しても、出口の便が固くなっているので、腹痛に苦しむだけということも、しばしば起ります。
そんな時は、便を柔らかくする浣腸(ミニカS(サトウ製薬))が効果的です。

★ 快便生活のすすめ