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あなたが自分のためにできること

PMSの原因はわかっていません。そしてその症状もあまりにも多岐にわたるため、治療法も確立されていません。それでも、これまで女性達が自分なりに培ってきた知恵や、医学研究の成果などを取り入れたりすることによって、あなたのPMSを少しでも楽になるように自分でできることはたくさんあります。

まず、他のコーナーでもくどいほど書いていますが、まずは産婦人科にかかりましょう。これが第一歩です。PMSもただ我慢するだけで放っておくとどんどん悪化する可能性があります。病院は一つではありませんから、これ!と思えるところが見つかるまで、いくつか回ってみるのも良いと思います。

病院にかかれば、診察をしてもらってあなたの症状にあった薬を出してもらえると思います。定期的(どのくらいの頻度で通うべきかはお医者様の指示があると思いますが)に通っていれば、症状の変化や処方薬の記録などがカルテに残されていきます。このカルテによってあなただけでなくお医者様も微妙な症状の変化や改善したかどうかなどがわかると思います。自分の体調の変化を書きとめておいて、受診するときに持参するのはとても良い方法です(どーしてなんだか、病院ってところに行くと「これは言わなくちゃ!」と思ってたことを言い忘れちゃったりするんですよねf(^^;)

 

それから、自分でできることの大きな柱の一つが食事です。ヘルシーな食生活を心がけることに越したことはありませんが、何かと忙しい女性達にとっては手の込んだお料理を毎日するのは難しいかもしれません。そんな時は冷凍食品やインスタント食品、お惣菜パック、外食などを利用して上手にのりきりましょう。特にイライラしているときに無理にお料理して更にイライラするよりも、簡単でも自分がおいしいと思える食事をとったほうが何倍も良いと思います。気分が良いときにヘルシーなお料理を作りだめして保存しておくのも一つのアイディアですよね。ちゃんとした食事を自分で用意できないからとイライラするよりも、外食などにして気分転換を図ることもできると思います。

PMSだからこれを食べてはいけないということはないと思いますが(ごく少量でも気づかずに泥酔する場合があるのでアルコールは除く)、こんなものを多く摂っておくと良い、と言われる食品はあります。

まず、カルシウム。ご存知の通り、カルシウムは天然のトランキライザー(鎮静剤)とよばれるほど、イライラや不安を落ち着けてくれる作用があります。牛乳やヨーグルトなどの乳製品の他、小魚などにも豊富に含まれています。またPMSとは直接関係ないかもしれませんが、将来あなたが骨粗鬆症になるリスクを減らしてくれます。

マグネシウムにも、イライラを押さえる働きがあります。含まれているのはナッツ類、ひじき、ほうれん草、海藻類などです。カルシウムと一緒に摂ると吸収率がアップするそうです。

ビタミンEは血液の循環も高めるので、冷えを防ぐ効果があります。また、ホルモン分泌のバランスを整え、神経のコントロールをよくするのにも役立ちます。ナッツ類や植物油などに含まれています。

鉄分も大切です。PMSは来るべき生理に対しての準備期間とも言えます。この時期に積極的に鉄分を摂っておくことによって生理中の貧血を防ぐことができます。

これらが主なPMS向きの栄養素と言えますが、できるときに栄養バランスのとれた食事を普段からとっておくことが大切です。いざというときにはサプリメントなどに頼ることもできますが、あくまで補助的ものだと考えて、なるべく食事から摂るようにしたほうが安心だと思います。

ストレスの解消!! これができるかどうかでPMSのひどさはまったく違ってきます。私も99年9月にPMSが激化したときには、音楽鑑賞とか読書というありきたりの趣味以外には、これと言って趣味らしい趣味もなく、知らず知らずのうちにストレスをためてしまっていたようです。そこで色々とストレス解消に良いと言われているものを試してみました。数ヶ月経った現在では、PMSの症状は相変わらず出ていますが、かなりコントロールがつくようになってきました。

アロマテラピー
ちゃんとしたマッサージに使うときは100%のエッセンシャルオイルを使うのが鉄則です。私自身はマッサージにオイルを使うのはちょっとヘウ゜ィーなので、いわゆる芳香浴のような感じで、私は素焼きのアロマポットにお湯を暖めて、お部屋の中を「いい匂いで満たしている」だけです。良い香りに包まれていると、自然に呼吸が深くなるようで、これだけでかなりリラックスできます。ただし、アロマテラピーは何を使ってもまったく無害というわけではなく、中には症状や状態によって使ってはいけない香りなどもあるので、一度本やインターネットで調べてみると良いと思います。PMSに良いと言われているのは、ラヴェンダー、カモミール、クラリセージ、ゼラニウムなどが良いようです。
半身浴
「冷え」がひどくなれば「痛み」もひどくなるので、これは欠かせなくなりました。バスタブの中に良い香りのする入浴剤で満たして、あんまり難しくない本を持ってひたすら読書します。最後の2〜3分だけでも、お風呂の電気を消してアロマキャンドルだけをつけ、なーんにも考えないで(この時は本はもちろんなし)お湯に浸かっているとむちゃむちゃリラックスできます。
サブリミナルCD
最近、波の音に音楽がついていて、さらに日・英・中・韓の4ヶ国語でリラックスを促すサブリミナルメッセージが入っているというCDを買いました。普通の音楽CDなどは好きなのでもちろんよく聴いていますが、このCDも仲間入りです。{でも中国語や韓国語はわかんないんだけど、効果あるのか?ちと疑問(笑)}
チャット(爆)
これが今一番効いていると言っても過言ではないでしょう! PMSの症状が強いときには、その痛みやイライラなどで感情のコントロールがつきにくくなることもしばしばです。前々回症状がひどく出て、まったく眠れなくなってしまったときに、お願いだから話を聞いて〜と色々とチャットを探したものの見つからず、あえなく?アメリカのWomen's Health系のチャットに参加して話を聞いてもらったこともあります(んが、とっても大変でした。何しろ相手は純米国産女性が15人。こちら大学院に留学したと言っても純日本産たった一人。凄まじい早さにビックリしましたが、こちらも切羽詰った状況だったので、必死についていきました。それでも私が日本でPMSに苦しんでいる、と言ったところ、みんなそれぞれアドバイスをくれたり、早いながらも、とにかく親切にしてもらってとても嬉しかったです)
今は日本の某婦人科系HP内にあるチャットに出入りさせてもらっています。常連さんたちもPMSに限らず皆何らかの婦人科系疾病を抱えている方たちですが、とても明るいし、どんな話題でも親身になって聞いてくれます。そしてとても心強いのはHPの管理人さん(管理人さん自身も婦人病を持っています)のダンナ様が産婦人科のお医者様で医学的な質問でもちゃんと答えてもらえることです。私も週末の夜に処方された痛み止めが合わなくて困っていたことがありますが、すぐにお返事をいただけてとても助かったことがあります。
ハーブティー 
カモミールティーじゃなくてもいいのかもしれないけど、たまたまスーパーで鎮静作用のあるというカモミールティーのティーパッグを見つけたので以来、愛飲してます。そして他にもハーブをブレンドしたティーバッグなど見つけると色々と試しています。猫舌な私には、お風呂の前に入れておいて、あがってきてから飲むとちょうど温度も飲みやすくなってるし、入浴後の水分補給&お休み前のリラックスにちょうどいいです。ノンカフェインなので、寝る前に飲んでも大丈夫。結構穏やかで良い香りがします。
フットバス
冬になって寒さが増してきたら、とたんに冷えもひどくなってきてしまいました。まったく辛いことです。アロマテラピーなどの本にフットバスの仕方が書いてあったので、それを参考にどうしようもなく冷える日は、ベッドに入る直前にフットバスを楽しんでいます。やり方はとても簡単。足首が隠れるほどの容器にお湯を張って、足をつけているだけです。このとき好みのアロマオイルを入れることもできます。私は自分の部屋に魔法瓶を持ちこんでおいて、冷えたと思ったらいつでもできるように準備しています。

PMSは、自分で状況をコントロールしていないと非常に辛い病気です。しかし、病院に行ってお医者様の力を借りたり、薬を飲んだり、食事やエクササイズに気をつけたり、ストレス解消を図っているうちに、辛いなりにも自分でコントロールできるようになってくると思います。コントロールに慣れてくれば、自分で「PMSの症状は出ていてもちょっと頑張った方が良い時」、「症状はひどくないけれど念のため早めに休んでおいた方が良い時」など自然にわかるようになってくると思います。そうすれば、症状が必要以上にひどくなってしまうことを自分で止めることもできるようになります。PMSの対処法はまさに試行錯誤の繰り返しのようなところもありますが、色々試すうちに自分なりの方法、自分なりのリズムが見つかると思います。周りの方々にご迷惑をかけないためにも、そして自分自身が快適に毎日を送るためにも、少しずつコントロールの方法を確実なものにしていけたらと思っています。

 
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