syasin
1「子どもの後ろ姿」
「子どもの後ろ姿」、何かに夢中? どんな表情かはわからない。
何を考えてたのか、後で聞いても本人も忘れてる!
実は子どもと、子どもを撮ってる自分の、このくらいの距離が好きなのかも。

子どもとの距離。
私がまだ、子どもを持つことなんて考えられなかった頃、
広い道の向こう側を、私と平行して歩いている子どもと出会った。
歩道と車道を隔てる、低い車止めのようなコンクリートの上を、
両手を広げて、バランスをとって歩いてる。
昼間なのに周りに人通りはない。
他愛無いことをどこまでも続けている男の子。ときどき目があった。
道をそれて、別れる時、ちょっと手を上げて「別れの挨拶」をした。
「私こっち行くから」って感じかな。彼もちょっと手を上げてくれた。
この時の子どもとの距離感が何故か忘れられない。
「あぶないからやめなさい」とか「こんにちは、何処へ行くの?」
などと言う関係ではない。
そしてこれが、自分と子ども(長男)の関係であるという気がしている。
現実の日常は、ごちゃごちゃと、泥や食べかすまみれの、格闘技だったけれど。

2 「パンダ公園には、パンダがいました。」
練馬区 石神井台には今でも「パンダ公園」と呼ばれるちいさな公園があります。
石の滑り台の横にいたんです。今はどこか、他の公園へ行っちゃたのかな。

