アトピーにつての独り言!
小さい頃から入院の経験は無く、自分でも健康そのものと思っていたのですが・・・。
確かに小学の頃からアトピー性皮膚炎とは、言われてはいました。
中学から高校受験の時、少しひどくなったくらいであった様に記憶してます。
高校の頃、症状はそんなにひどくもなく、泳ぎにいったり、クラブ活動したり
スキーに行ったり、何でも出来ていました。
しかし、今、考えれば、この頃からステロイド剤を塗りはじめているから
調子が良いのは当たり前であった事を考えると、無知であったなと思ってます。
この頃、ステロイド剤が悪いといった評判も聞くことも無く。
ただ、いい薬だ!。くらいにしか考えていませんでした。
ただ、親戚のおばさんが、××医院はアトピーを見るのが上手い。
という、評判だけで通っていたのです、が、今考えれば、当時はより強いステロイドを
処方した医者が名医と世間で広まっていたようであります。
以後、ひどくなる度に自分では分かって無いのですがより強い
ステロイド剤を出してくれる所へ行き、しのでいく生活が
32才まで続くわけです。いわゆる「ステロイドジプシー」ってやつですね。
そして32才夏、あの恐怖のリバウンドの為入院。
問題は何故32才だったのか。何故リバウンドがきたのか?
長い間、塗ってたのだから仕方が無い、と言ってしまえばそれまでですが・・・
リバウンドの症状については、いろんな本で紹介もされているし
また、誰が読んでもあまりいい感じのものではなく、また気持ち悪いものなので
ここでは、省略させていただきますが。
まず、困ったのがリバウンド症状が出始めて休み出した頃。
入院させてくれる病院が無い!
本の知識では個人差はあるが1ヶ月〜3ヶ月くらいで治まる、と・・・。
これを、目安に家で養生していたのですが、一向によくならない。
まだ、どんどん悪化していく日々。2ヶ月、一人暮らしの家に閉じこもって
いたのですが、2ヶ月で体重が64Lだったのが51Lにまで落ちてしまいました。
この年の夏、あの猛暑の年で、連日40℃を超え、ダムの水が干上がり
日本全国、水不足に悩まされたあの年なんですが。
リバウンド中の自分としては、「寒い!」。
あの、猛暑の日中にマンションの窓を閉め切り、エアコンも付けない。
その部屋のなかで布団にもぐりこんで、ただただ震えるのみ。
体重は落ちるし食欲が無くなってくるはで、これは入院しか無い。
とは思うのですが、まず何処の病院へ電話して症状を訴えても
「来てもらっても、どう処置していいかも、前例が無いから分からないので
来てもらっても困ります!」
「また、来てもらっても皮膚科に入院のベットが無いので入院はできません。」
これには大変困りました。
で、やっとの思いで見つけたのが「神戸労災病院」でした。
神戸労災病院平成7年4月
(平成12年中に新しく建て替え。もうこの風景は見れない。)
症状は見る見る良くなっていくのですが(入院したのだから当たり前といわないで)
入院しても何も治療はしません。
ただ5ヶ月くらい、たった頃でもまだ人前に出る程までは、回復はしてないのですが。
ただ重要なのは、どんどん良くはなるが(飽くまでも薬は基本的に使わない為に
劇的に良くなると言う意味では無く、リバウンド当時からみれば断然よくなって行く
と言う意味ですが)入院中ほんと何もしません。つまり治療はしない。
と、いうことです。
もちろん、ワセリン類。熱が出れば抗生剤などは出ますが。
不思議かもしれませんが、これが事実なのです。では何故?
そのへんに、この病気の原因なるものが見えてくるのですが・・
では何故、何も治療をしないのか?
これは、入院して分かったのですが、いわゆる「入院効果」というやつでして。
入院してのんびりとした時間を過ごしていると大抵の病気は回復に向かう。
だから、入院しても仕事の事が離れない人。
常にイライラした人はこの効果が現れにくいのです。
問題は「イライラしないで」とか「仕事の事など忘れなさい」という事ではなく
何故そうなるのか?そこまで掘り下げないと、なかなか病気は離れてくれないのですね。
そういう事を理解するのに一日、外来で先生の説明を聞いても、そういうものか
と理解する事は難しいですね。
それはやはり、入院する事によって、ゆったりとした時間を過す中でこそ考えられるものなんですね。
真夜中の12時、ロビーで談笑中の患者たち。看護婦さんm(_ _)m
これは一言で言えるものではないのですが、何せアトピーの原因は多要因ですから。
これから述べるのは、あくまでも私が先生に説明されて、自分で納得した上で
言ってる事で、日本医学界全てがこれが原因である。と言ってる訳ではありません。
「アトピー性皮膚炎の主要因はストレスである!」
これを言う前に「主要因」と「ストレス」についての補足がないと必ず誤解を受けるので
あえて説明させて頂きますと。
※「主要因」そう主な要因です。(けっしてふざけてはいません"(^_^)/"
つまり病状の変化に対して主にこれが大きく影響する。という事ですね。
勿論おもな要因だから、これだけが全てでは無いという事でもあります。
※「ストレス」これは意味あいが、お医者さんと我々では違う様です。
我々素人はストレスは嫌な事を辛抱する、耐える。こういったものと思ってます。
しかし、お医者さんは医学的にストレスとは「精神的緊張の持続」だそうです。
これを私なりの理解で申し上げさせて頂きますと。
確かに耐える事もストレスですが、待ちどうしい事を思うのもストレスなんですね。
つまりストレスには良性、悪性があるわけですね。
極論してしまえばストレスが悪いと言うなら、この両方を無くせばどうなるか?
これはもう生き甲斐も何も思考の停止した脳死状態ですね。
これではアトピーが治っても喜べませんね。"(;_:)/~~~
じゃ、悪性の方だけ除けば!。勿論そんな事が生きてる限り可能であれば
それに超した事は無いのですが、あまり現実的ではありませんね。
では悪性といって、アトピーの者はそんなに耐える事が多いのか?
これもそうとは言いがたいですね。
現実に、私自身も入院して数々のアトピーの人と話す機会がありましたが
アトピーの者がそんなに辛い環境で皆が過ごしているかと言えば、決してそうではありません。
どちらかというと世間的には、何不自由ない生活をしてる人の方がが多い。
じゃ、何不自由ない人がアトピーになるのかと言われたら困ってしまいますが"(^o^)"
これをアトピー患者と限定してしまうと、そういう理屈にはなってしまいます。
そうではなく、今、アトピーとか、そうで無い健常者も皆ひっくるめて一般的に世間の誰が見ても不幸な人。
こういった人が100人中何人いるでしょう。
そう、けっして不幸な人=アトピーではないのですね。"(^o^)"
かといって、アトピーで無い人=幸福でもありませんよね。
これを理解するのに登場するのが「心身症」という言葉ですね。
これは、よく精神的なものが身体に影響するってことから「精神病」と勘違いする人が多いですが
心身症と言えば胃潰瘍や過敏性大腸炎(緊張したら下痢をするなどの症状)
神戸労災病院 皮膚科部長 清水 良輔 著 「アトピー大逆転」より。 代表的な心身症
呼吸器系
気管支喘息、過換気症候群など
循環器系
本態性高血圧症、(低血圧症)、起立性低血圧症、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)、一部の不整脈、神経循環無力症など
消化器系
胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、慢性肝炎
心因性嘔吐、びまん性食道痙攣、ガス貯留症候群など
内分泌・代謝系
神経性食欲不振症、過食症、愛情遮断性小人症、甲状腺機能亢進症、
心因性多飲症、単純性肥満症、糖尿病、腎性糖尿、反応性低血糖など
神経・筋肉系
筋収縮性頭痛、片頭痛、自律神経失調症など
秘尿・生殖器
夜尿症、心因性尿閉
その他
慢性関節リュウマチ、全身性筋痛症、更年期障害、慢性じんましん、
アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、メニエール症候群、顎関節症など
(私みたいな素人では、言い切れないくらい。だから上記に示しておきますが、まだまだあるそうです。)
つまり、アトピーの者は心身症の症状がたまたま皮膚に出た人。この発想ですね。
じゃ何故、皮膚に出るのか?これを言い出すと、様々なアレルゲンが世の中にあるわけで
これを追求しだすと、あれはダメ!これはダメ!。とストレスだらけになります。"(^_^)/"
こういった事は専門であるお医者さんに任せて、我々はなるべく肌に刺激を与えない様
予防するくらいの感覚で、いないとストレスの悪循環(ストレスがストレスになってストレスを呼ぶ)
状態になってしまいます。
つまり、アトピーだけじゃなくて、この心身症に悩んでる人は多いのです。
ただ、お医者さんはあまりこういった言葉は使いません。
患者が不安がるからです。
仮に、いつもじゃ無いけどよく胃の調子が悪いからと病院に行って、先生に
「ん〜、これは心身症ですね!」なんか言われたら
もう、ひっくり返ってしまいます。"(^_^)"
だから、お医者さんは「まぁ、一時的な神経的なものですから、あまり心配しないで
気楽に行きなさい」大概の人はこれで治っちゃう。
ただ、どんな症状で、お医者に行ってもこう言われるようでは
この心身症を考えないといけません。
これは、変に説明すると変に患者が悩んでしまいますし、また説明するのに
先生が1時間喋っても理解できるような性質のものではないからです。
そんなこと、先生がしてたら病院での待ち時間は今の10倍くらいなってしまします。
だからこういう問題は自分で理解していくしか方法はないのです。
ストレスが原因と言う限りストレスを考えなくてはいけません。
結果から言ってしまうと、ストレスは生きる為に良性も悪性もバランスよく共存してあらねばならない物!。
仏教の教えではないですが「食欲、物欲などなど」すべての「欲」と言うのは
極端に無くそうとするから、おかしくなるんですね。
無か有か。極論せず、どちらでもな状態が良い訳です。
けっして、一方を否定してしまったら両方が成り立たない!
この方法を確率しないと、なかなか心身症は離れてくれません。
「この方法は回復の為に、時間と努力を要します。」
だから、性格によって向き不向きがあります。
な〜んだ、そんな事か。そりゃ、そう言ってれば治らなくても言い訳が立つ。
「医者もそうだ、原因が分からなければ全て精神的なもの」だってね。
ああ、言ってりゃ治らなくても責任逃れできるわね。
この、考えは私自身、否定はしませんが・・・。
ただ、わたしもアトピー患者として。では、他にどんな方法があるのか?
そう考えてみると。
じゃ、簡単によくする方法は?これはステロイド剤ですね。"(^_^)/"
ただ、こういった物に頼って(つまり依存して)悪化させた経緯が我々アトピー患者には
あるのですね。
では、ステロイド剤でない物(漢方とかビタミン剤とか)これは確かに
副作用が無いと言う意味ではステロイド剤よりも安全ですが
「依存する」と言う意味からいけばステロイド剤に頼るのと発想は似てます。
私の思うに心身症、つまり心と身体の関係なんですね。
けして、薬と身体の関係ではないのです。
だから心身症なのであって心の問題を考えないと(つまり物に依存しない)
つまり、心に対しての依存のしかたが、病状を変化させるのですから
心の良い状態に依存してこそ回復に向かうのですね。
ただ、又いいますがこれは速効性はありません。
でも速効性に頼った結果、今の自分があることを忘れてはいけないと思います。
では、どうやってその自分の心に依存してストレスを減らしていくのか?
これが難しいのですが。
でも、けして仏様を信じなさい。とか悟りの世界とか
そういったものではありません。まぁ、悟りを開く事が出来ればアトピーだけじゃ無く
多くの心身症は治ってしまうでしょうが。"ヘ(^_^)ヘ
でも、そういった世界を否定してる訳では無いですよ。
ただ、もっと具体的な事、何故ストレスをためてしまうのか。
ストレスは発散もしなければならないですが、溜めない工夫も大事です。
(嫌な事はしないといった意味では無いですが。)
例えば、同じ事が起こっても、まったくストレスに感じない人もいます。
だからといって、その人はじゃ何が起こってもストレスにならないのか?
そんな事は無いですね。
ストレスと言うものは人によって感じ方が違うものなのですね。
同じアトピーの人を見てますと(もちろんアトピーだけではなく心身症としてですが)
例えば家庭内の問題に悩んでる人が意外に多いのです。
こういった問題を考えていかない限り心身症のストレスについて理解は出来ません。
考えてみて下さい。たとえば大人のストレス。これは、だれでも理解しやすいです。
じゃ高校生は、中学生は、小学生は、幼稚園児はこう考えていくと
どの世代にもアトピーはあります。また、心身症的症状はあります。
つまり、どの世代にもアトピーがあるって事は、どの世代にもストレスがある
ってことです。
では中学生、小学生のストレスとは、と考えるとやはり家庭問題に行き着きます。
ただストレスを先程も書きましたが素人の発想(嫌な事に耐える)そういった、
発想では問題は見えてきません。
お医者さんの発想(精神的緊張の持続)を考えなければいけません。
問題はこの「持続」です。精神的緊張だけなら、これは良性です。
これが持続するから悪性になります。
例えば、家族問題で考えると、親は子。子は親の事を考えます。
その感情は身内として心配する気持ち。身内だからこそ分かって欲しいという
気持ち。それが叶わない時、これは怒りに変わります。
この感情が親子共々その瞬間で終われば、この精神的緊張は持続しません。
これが持続する。つまり頭から離れないと持続してしまいます。
じゃ、何故持続するのか?これが、最大のテーマです。
アトピーの、嫌、心身症全体としてそういった「何故持続してしまうのか?」
これを考えながら、アトピーならスキンケアなどの補助的治療を
他の心身症で悩んでいる人はそれぞれの治療をしていかないといけません。
その内にだんだん症状が治まってくる。そういうものだ思います。
だから時間が掛かるのですね。
ただ、この「何故持続してしまうのか?」これはお医者さんは答えてくれません。
患者を惑わすだけです。この部分は自分で考えるしかないのです。
まぁ、それを医者としてやろうとしてるのが、神戸労災病院の清水先生ですが
現実は難しいようです。勿論、それで救われた患者も多いのですが。
でも、ほんとに時間の掛かる作業です。
だから神戸労災病院の皮膚科の待ち時間は長いのです。
待ち合いで待ってると、始めて来た方は不満を口にしていますが、それは仕方ない
ことですが、労災病院皮膚科の治療方針が解れば仕方のないことと理解できる
ものなのです。
しかし何せ今の時代、病院もサービス業的要素を求められます。
「待ち時間が長い」こんなお客さま?の苦情にも対処していかなければいけません。
先生方の苦労もひとしおでは無いと思います。
夜中の記念撮影
アトピーは悪くなりだすと長期化します。(ステロイド剤を否定すれば)
では今、会社が休める様な状態では無い。受験を控えている。
こういった今、どうにもならない状態にある人は沢山います。
わたしもリバウンドを迎え入院するまでは、私には入院してる暇など無い。
と思ってました。
そんな時ステロイド剤を使うのです。
ある意味でアトピーを一時でも救ってくれる薬としてはやはり王者でしょう。
今迄、殆どステロイド剤を使って無いひとはステロイド剤を使えば
いいと思うのです。(ただ、依存しない使い方は難しいのでお医者さんのいアドバイス が必要ですが)
問題は今迄、ずっとステロイド剤を使っているが良くならない人ですね。
あと、1ヶ月乗り切れば。こんな人はより強いステロイド剤で乗り切れます。
しかし、そのあとが大変です。徐々に緩くしていくとか、しばらく塗らないとか
いろんな手段があります。
しかし、塗っててよくならないという症状はもう、りっぱに依存症になってる訳ですから、
人生は長いと開き直って思いきって、脱ステロイドに望むのも良い経験になります。
(これは私のことですが)
正確には私は望んだどころか、急にリバウンド症状が出て来て、仕事が休めもせず
でも症状は皮膚が溶けた様になって来るはで、あたふた、あたふた。
そして結局入院。
あとから考えてみて「良い経験だった」というのが現状で、とても偉そうに他人に
ゆったり、構えて「望んでみたら」などと言えた義理ではありませんが。"(*_*)\
私が入院していた神戸労災病院では、何もそんなリバウンドという一種の恐怖体験
を推奨は、していません。もちろん「よっしゃ!いっちょやってみたろか!」
こんな人もいます。ただ、これはかなりの精神力がある人でないと無理ですし
そんな人は稀です。
そこで、すでにステロイド剤を塗ってきた人、飲んで来た人の為の離脱の方法として
2・3ヶ月かけて飲むステロイドの量を減らして行き、最終的には0にする。
という、方法もあります。
ただ、最終的には止める。その目的意識は大事です。
つまりそれがないとダメだった物(薬)を最終的には止めるわけですから
塗ってた頃の綺麗な状態をいつまでも継続する訳には行かない事は確かです。
これは難しい問題です!
確かに止めることに越したことは無いのですが。
私の入院体験を少し語らせて頂きますと。
私くらいの年代はアトピーと言えばステロイド!そんな時代でしたから
もう、塗っちゃってしまってる。そんな人が殆どなんですが
最近は情報化社会ですからその影響で、ステロイド剤は恐い!そういった認識がかなり
浸透してます。で、私の年代を親に持つ子供達ですね。
私の入院中その年代の親を持つ中学生が入院してきました。
もちろん「ステロイドは恐い」の信仰者ですし「神戸労災病院」は
脱ステロイドで有名な病院ですから先生になんとか
ステロイドを使わないで治療して欲しいと頼んでおられる訳ですが。
もちろん、日数に余裕のある子供なら可能かもしれませんが、そういった親に
限って日にちは無い。勿論、先生から説明は受けてはいましたが。
私は、退院してしまったのでその後どうなったかはわかりませんが。
ただ、同じような事を「湯原温泉病院」でも経験しました。
(この湯原温泉病院は神戸労災病院の紹介で行ったのですが、脱ステロイドの後はどうしても
長期化する。神戸労災病院を退院しても直ぐ働けるものでもなく、日数に余裕のある者で
私みたいに独り者は食事にも困るので湯治場でもあり、長期療養型の患者を預かって下さる
病院として診療されています。1ヶ月だけですが大変助かりました。)
ここで、同室になった中学生がいまして、本人も親もステロイド剤は恐い。の信仰者です。
でも本人は受験は迫ってるは症状は悪くなるは。学校はだいぶん休んでいるは。
親は大阪から電話してきて「温泉につかれ」早く治せ。
と、急き立てるはで困っておりました。
私はステロイド剤を短期的に使う事を考えてみたら、と言って見ましたが。
逆に「あなたは、そうやって納得してステロイドえお使って依存症になってしまった。
ステロイド剤はそうさせる恐さを持っている薬じゃないんですか。
あなたはそういう事をリバウンドを体験して、身に滲みて分かったんじゃないんですか?」
と説教されてしまいました。"(^_^)/"
ようは使い方なんですね。かたくなに拒否するのもいいのですが、それで中学も卒業出来なかったら
そっちの方が問題だと思うのですが、ただ彼が中学なんて長い人生の中では
たった3年にしか過ぎず、学歴で食べていく訳では無い。とまで悟っているなら問題は
無いと思うのですが現実は、かなりの私立の進学校に通っていました。
その後の、彼の事は分かりませんが。あまり極端な発想はどうかと思った出来事でした。
先ほども書きましたが、どちらか一方に片寄った考えは何につけあまりよろしく無いように
思うのですが、如何なものでしょう。
これは、一般的には塗ってるステロイド剤を急激に止めるとその薬の副作用が
きつい症状として現れる現象です。
しかし、では私の様に塗っていたのに何故、急にリバウンド症状が出たのでしょう?
塗ってるうちに自然と治った人も居る訳です。
また、塗ってはいるがひどくなった時だけ塗って済んでる人も居ます。
ここを、真剣に考えないと病気の原因はわかりにくく先生を攻めてしまうだけで
なんの解決にもなりません。
先程も言いましたが飽くまでもアトピーは「心身症」である。としての考えです。
この前提がないといまから述べる私の考えは成り立たず、
その急激なリバウンド症状をIgeの抗体がどうの、食べた何が悪かったの。
病院で薬を変えてからだの。と、そっちを攻めなければなりません。
「心身症」という事は治療するのは自分です。結して先生ではありません。
えっ〜。と、思われるかも知れません。しかし、こう考えたらどうでしょう。
先生が治すなら人任せで。それこそモルモットの様に先生の処方される検査、薬に頼るしか無く
うまくいかなければ先生を恨むか、攻めるか、しかありません。
そんな事をしても肝心の病気は治りませんよね。
でも、言い換えれば自分で治すという事も先生の方針のいいなりであって
それもモルモットではないか、という意見も確かにありますが・・・。
話は、戻りますが何故リバウンドなのか?ですが。
リバウンド=アトピーの悪化。そう、たんに、アトピー症状の悪化です。
こう考えれば、わたしも過去に何度かリバウンドは来てるわけです。
ただ、それをステロイド剤という強力な薬でおさえただけで何も
その時、良くはなってないのです。
だから今回のリバウンドでの入院も無理にしなくても、より強いステロイド剤で
乗り切る事は出来たはずです。
では、何故そうしなかったのか?について、それは自分の塗っていたステロイド剤が
「ストロンゲスト」という部類で、軟膏の中ではこれ以上強いものは無い事を
知っていたからです。
これを、塗っていてリバウンド症状が出てきた。という事は、これを乗り切るには
より強いステロイド剤、つまり錠剤。(一粒で、小さな軟膏1本分くらいのきつさです)を毎日数錠。
それをくり返しているうちに、その数錠が効かなくなる日は目にみえてます。
そうなるとより強く、押さえるにはこんどはステロイド剤の注射。その次は点滴。
ここまでいけばもう麻薬と同じです。どこまでもきりがありません。
だから、思いきって入院しました。
何故、より強い薬で乗り切ろうとしなかったのでしょうか?
仕事も休める状態では無く、入院したら店を運営する者が無く、潰れる可能性もあったのに。
そこで心身症が出てきます。
こころの状態がかなり、行き詰まっていました。
精神的にかなり参っていたのが事実です。あの頃、八方塞がりでした。すべてが。
分かりやすく言うと、ストレスがもう発散仕切れない状態まで鬱積し。どうしようもない
状態でした。
私が悩まされた症状に「寒気」がありますが、これは今、考えれば自律神経失調症だった
のかも知れません。
だから、錠剤、注射、点滴。そこへ行く迄にギブアップでした。
中にはそこまでしてステロイド剤を止めようとしない人は居ますが、私からみれば
物凄い根性の持ち主です。
それか、何も深く考えずにただ、仕事をする事、勉強する事しか頭になく身体の事など考えない
人です。
心身症ですから、心と身体どちも辛いのです。
普通、そんな事を言うと世間ではそんな根性ではこれから生きて行けない。
根性で乗り切れ!そうしてこそ強い自分の将来があるのだと。
身体が辛いのは理解して貰いやすいですが。
こころの辛いのはなかなか理解してもらえません。
心身症であるかぎり、この「こころ」の問題を考えないといけません。
わたしの場合振り返ってみると、この心が強い人間でも無いのに
強くあろうとした、そのために入院するころは自律神経が少しおかしく
なっていたようです。
その証拠に、入院前から身体に寒気を感じる様になってきました。
夏が近付いているのにエアコンの効いてる所へ入ると、 手先、足先が冷たく感じる。
もうあの頃からサインが出てたのです。
皮膚のサインはステロイドで押さえ込んでますから解りません。
それを無理して乗り切ってましたから体は寒気と言うサインを出してきたのです。
だから私の場合、入院してからも退院してからもこの寒気との
戦いでした。結局、この寒気が取れる迄4年の歳月を必要としました。
だから、退院してからも夏でもエアコンを付けた事がありません。
だから夏場、仕事がよけいに辛いのです。
今年になって、やっとその寒気がとれました。冬場も必要以上に着込む事も
なくなり。
いま、今年の夏になってようやくエアコンが気持ちよく感じられます。
まぁそれだけ心がまいっていたと言う事と、そこまで行けば戻るのも時間が掛かると言う事ですね。
まぁここまで、まいってしまってから、入院する人も少ないでしょうが。
この寒気を訴えてるのは、同じアトピーで入院してる人では居ませんでした。
他の病気で入院してる人の中では大勢いましたが(得にお年寄りに)"ヘ(^_^)ヘ。
「病気になりたいひとたち」という言葉を雑誌で見たことがありますが、
今、考えればまさに、その心境だったのかもしれません。
身体が、自分の心とは裏腹に身体の異常を感じ取って、潜在意識を掘り出し
危険であることのサインを皮膚を通して出してるわけです。
だから、過去にも精神的に参っているとき、何度も悪化し、その度にステロイド剤で
乗り切ったのを、薬の力であった事を反省せず。自分がリラックスする事、
ストレスを溜めない事、自分の生活を振り返る事。こういった事をしなかったツケが
より強い軟膏に切り替えていく、という行動にならざるをえなかった訳です。
その代償は余りにも大きかったですが、つでにもたらした物も大きかったですね。
これも記念
入院中に発売されたので記憶に残っている。
これを、言えばアトピーの人は必ず怒ります。 でも今、私が述べた身体が危険であることのサインを出してる。
これを考えて下さい。
確かに私自身、リバウンド、長期入院、仕事、恋愛。と、アトピーにはホトホト
泣かされ、つらい思いもしました。
その事を考えれば勿論、あの時は良かったなどはかけらも思いません。
しかし、この「サイン」です。
私は長い間入院してみて、いろんな病気の方と知り合いました。
3日、入院して帰って行く方。もう1年も居るという方。
あとは日にち薬だと意気揚々の方。治るかどうか分からないと言われて悩んでいる方
あと3ヶ月と宣告されて自暴自棄な方。
いろいろです。しかし、全ての人と話して共通しているのは
そこに至る迄に皆、サインが出てるのですね。ところが残念な事に
今、自分が病気になって、いろんな症状、病気の事を知って始めてサインであった。
と分かるのです。
もちろん病気をした後でも分からない人も居ます。
ただ、わたしの場合アトピーという皮膚症状が訴えてきた訳です。
こんな、分かりやすいサインはありません。
悲しいのは、そういった分かりやすいサインの出なかった人です。
この人たちも、必ずサインは出てるのですが、そのサインが健常者同士から見れば
周囲のひと達に訴えても「そんなの誰でもあるよ」「そんな事、言ってたら仕事にならない」
「じゃ、歩けないの」「起きられないの」「息が出来ないの」
こんな、言葉で片付けられるものばかりなんですね。
だから、自分がサインと思っても世間では認めてくれない。
それが為に心身症のレベルの病気をより大きなものにしてしまった人達の多い事。
それが、世の中だと言ってしまえばそれまでです。(でも現に私も、今はそんな中で仕事をしてます)
そのサインの度合いですね。これは神様が決める事で私達は選べません。
ただ、アトピーの人は若干早い時期に(年令ではないですよ)サインが出てるのです。
それが、証拠にアトピーを苦にして自らの命を断ったひとは別ですが
アトピーが為に亡くなった人は居ません。(勿論、合併症を併発しての事は別として)
癌で亡くなった人は多いのです。言い換えればアトピーレベルのサイン、つまり
心身症レベルで気が付けばより重い病気に発展しにくいのです。
この理屈が「アトピーで良かった」という発想になるのです。
どうしても無理したり、やせ我慢したり、空根性出したりすると必ず皮膚が
反応して生活を制御してしまう。つまり無理をしなくなるのでは無く、出来なく
してしまう。だから自然と健全な生活を身体が求めてる。だからより重い病気に
発展はしないのです。ただ、そのサインを見ようとしなかったり、ステロイド剤で
ごまかしていると、それはわかりません。
しかし、勘違いして欲しく無いのは、サインは「探したり」「求めたり」するもでは
無いと思います。
「しあわせ」と同じです。感じるもなのです。
これが出来ないと新たな「ストレス」となってします。
ただ、サインが出てるのに気づけない人。
こういった人を見るのは辛いです。しかし、これはどうしようも無い事なのです。
それを、考えるとお医者さんと言うのは、つらい仕事だとつくずく思います。
これは、いろいろ紆余曲折がありました。
入院生活で心身症を学び、ストレスとの関係を学び。
これからそれとどう対処していくか?。また、付合っていけるか。
ストレスというのは御存じの様に心だけではありませんので。
肉体的ストレスもあります。
入院中は身体も楽だし、そんなに気も使いませんから当然アトピーも良好です。
しかし、退院したらそんな訳には行きません。
ある程度の悪化は仕方が無いとして、どこまでストレスを少なく行けるか
(心と体の)の戦いです。"(;_:)/~~~
目標は折角止めたステロイドですから、まずは1年は頑張れるかな?です。
1ヶ月くらいで退院した人は結構、仕事、学校と早い時期に復帰出来てる様です。
しかし、私の場合、入院前は1年365日の内、年間休日20日。
朝10時〜夜9時まで。アルバイトも何も無しでの仕事でしたから、
昼食もゆっくり食べられない状況で仕事をしてました。
おまけにステロイドの常用ですから、本来の自分の体力より以上のパワーがあります。
そんな事、理解もせずに、いましたから年間休日の20日は休むのは勿体無く
15日は、当時凝っていたゴルフに出かけてました。
もちろんこれも入院の1年くらい前からは、ただただ眠るだけの休日に変わって
いきましたが。
当時、居酒屋で友だちと飲んでて「俺、休日の殆どがゴルフやなー」と漏らすと。
世間は普通年間の休日は100日くらいはあるので、皆その感覚で。
「そりゃ、すごい金持ちやな」
「えっ、なんで?知れてるで」
「いやいや、それだけゴルフ行ったら、年間300万円くらいゴルフで消えるよ」
もう、これは大笑いでした。"m(^◯^)m"。
まぁ、今、考えれば若いという事もありましたが無茶をしてました。
でも結局それだけ極限迄、身体を酷使してた訳ですから肉体的ストレスも凄い。
それと、精神的にも参ってましたから、いざ入院となったらそう簡単に出れません。
結局、7ヶ月の入院になってしまいました。
そして、退院してもそれだけ休むとまず、身体がついてきません。
入院中はちょっと動いても、戻るのはベットですから、つい横になります。
退院してから、なるべく横にならない様に勤めるのですが、これがなかなか。
一日中、身体を横にせず、起こしたままの生活に慣れるのに1年掛かりました。
退院後、3ヶ月家に居ましたが仕事に行き出すと、すぐ疲れてまず朝、身体が動かない。
入院中は毎朝、8時に起きてたのが12時になっても起きれない。
仕方がないから夕方、4時ごろ起きだして店に着いたらクタクタ。
30分ほど横になって仕事。また疲れて横になる。
そして、次の日は休み。"(+_+)ゞ
こんな生活も1年くらいで兎に角、毎日、昼の2時くらいから8時まで位は何とか
頑張れるようになってきますが、それだけ肉体的、精神的ストレスもものすごく
肌はボロボロですね、もう。
久しぶりに会った人は、勿論入院前と比べるので
「なんや、長いこと入院してたって聞いたから大分良くなったんだと思って
たのに、よけいにひどくなったやん。入院して、何してきたん。」
と、言われても説明するには長過ぎるは、そんな事を語れる体力も無いはでもう大変!
これは勝手な理屈かも知れませんが、「ヤマイダレ」に皮膚の「皮」と書いて
「疲れ」と読みます。
つまり、皮膚が病うと疲れる、つまり体がだるいのです。
また、逆に疲れると皮膚が病うのです。
まぁしかし、兎に角1年はステロイド無しで来ました、まず合格!
そして1年目の夏、まだ、寒気もだるさもとれません。
かといって、家でじっとしてたら肉体的なストレスはないでしょうから
調子もいいのは分かってますが身障者でない限り働かないと
食べていかれません。
だから、慣らしていくしかないのですが。
それでも、だるさ、寒気。これが退院して1年が経ちますがとれないのは事実です。
しかし、自分の周囲の健常者かみれば、どう見えるか。これが問題です。
仕事で私を手伝って下さるパート、アルバイトの人たち。そして親。です。
何が問題なのか。皆、入院してた私を気づかってくれます。
しかし、もう退院して1年です。周囲が、親もが「いつまでしんどい」と
言ってるんだ。周りの人の事も考えろ。
これは、もう誰も恨めません。だるいのは事実ですが、これだけは経験のある人に
しか分からないもので、仕方がないのですが。
そりゃ退院して1年もなるのに昼の1時の出勤に遅刻してる様では、
怠けているとしか思われません。理解を求める方が我侭です。
ここで、無理せずもうステロイド剤から1年離れてる訳ですから使用すれば
良かったのですが、先程の自分の言葉ですが極端に片方に片寄った考え。
つまり絶対塗らない。に、こだわってました。
その結果ストレスも大きく肌もガサガサ。
足の裏の皮膚が剥がれて粘膜がむきだしの状態でした。
(これも、皮が張るのに4年掛かりましたが、寒気が取れるのと同時になおりました。)
ここからバイ菌が入ったのか連日、微熱を感じるんですが
普段、寒気がしてるものだから、少しの微熱は体が火照るのが寒気を押さえる為に
最近、調子がいいとくらいに思ってました。
熱があるから、体もだるいのですが、これも年中だるいのと、夏の暑さでまだ体力が
一人前でないのだから仕方が無いと、そんなに深刻に考えていませんでした。
それよりも、いつもだるそうな態度がパートさんのやる気を
挫いているのと、親も「いつまでも、しんどい」言うとらんと、と言うし
これはいけない。もう周りの人間に理解を求める限界を超えている
のを痛切に感じました。
翌日から無理にでも12時迄には絶対出勤すると決めて実行。
そして7日目、いきなり高熱が出て腰が動かず
救急車で運ばれて入院となりました。
最初、ぎっくり腰かと思ってたのがステロイドのない生活に
こだわった為、足の裏の皮膚が張って無いのに包帯でしばって
無理にびっこひいて歩いていた為、そこからばい菌が入った様です。
そこへ足の裏の皮膚が張って無い訳ですから、歩くと痛く。いつも変な歩き方していたので
負担の掛かっていた腰にばい菌が集中したらしのです。
「化膿性脊髄炎」おなじ「炎」でもアトピーと大違い。
結局、それから2ヶ月寝たきり。
でも脊髄ですからこれがもし、ばい菌が随膜を通過していたら?
これは完全な植物人間です。
先生に聞いても「不思議」としか言い様が無いそうです。
後で先生にそんな事情を聞かされて、命拾いした事に、ぞ〜〜〜。
そして全治、6ヶ月と診断され、また一から体力を作り治す事を考えると、また、ぞ〜〜〜。
結局この入院は、先にも書きましたがステロイドを使わない事に
こだわったが為に、なった当然の結果でありました。
足の裏の皮膚が張らず歩きにくいのだし、もう1年もステロイドから
離れているのだから、急激なこと考えづに、ステロイドを使ってればよかったのです。
それをついつい、使う事に抵抗があった為、使わないに事に、こだわった為でした。
まぁ、でもお陰で入院した為にステロイドを使わずに、
入院効果で結構アトピーの症状はよくなりました。
退院するころには同じアトピーの入院患者が「あっ、普通の人!」
と言うくらいにまでなっていました。
それもステロイドも使わずに。
でも結局この入院でステロイドを2年使わないで乗り切った事にはなりました。
しかし、その代償が入院ではあまり感心できたものではありません。
でも意外と後悔はしませんでした。やはり精神的にも肉体的にも
辛かったので、心の何処かで「また入院したい」自分があったのだと思います。
そして、2年連続で病院で正月を迎える事になってしまいましたが。
でも今回の入院で前にも述べた家族関係を考える。
といった事がじっくり出来ました。この効果は大きかったですね。
やはり、こういった事はじっくり考える時間と環境が必要です。
それと、病院の方も変わっていました、以前の入院ときは、家族関係を考えると言っても
先生が患者と接する中で、感じた事などを中心に個人的にカウンセリング的治療されてた様です。
それが今回の入院時は患者を集めて「心身症」の講議みたいなものをやってました。
でも今回入院してみて、その事を研究している病院ですから、又、進歩していました。
入院患者を週一回、集めミーティングを行うのです。
もちろん強制的ではありませんが。
そのなかで家族関係と言っても何をどのように考えるのか、と言った具体的なもの
を示されます。これは、心理学でも宗教的なものでも思想でもなんでもありません。
歴とした「心身医学」なのです。
皮膚科病棟で治療もせず心のケアーをしてるのです。
変わった病院と言えばそれまでですが。それが、治療として重要だからやってるのです。
でなかったら心身症の治療にはならないのです。
こんな事、一生懸命先生方がやっても治療という点数ではなんの得点にもなりません。
薬や注射、レントゲン、手術こういったものが多くあるほど病院は儲かるのです。
ミーティングやワセリンを処方しても病院は儲かりません。
だから私も入院してましたから分かりますが、入院してても皮膚科の患者は
ひと月、60.000円くらいしか掛かりません。
今、病院の赤字経営が問題視される中、何故そんな儲からない患者を入院させるのか。
これは素人考えですが、まったく新しい治療法にチャレンジする皮膚科部長、清水先生の
態度に病院側が答えた結果だと思います。
しかし、今回の入院で反省させられる事が多かった事と、何を具体的にやればいいか
分かった事は、大きな収穫でした。
しかし、これは向き不向きが大きく影響します。
私なんかはすごく理解しやすかったですが、一部の患者は反発してました。
しかし、それは反発では無いのです。
誰でもいくら治療とはゆえ、自分の心の潜在意識に触れられると苦しいものなのです。
それは何なのか?今、それに触れるべきか、このまま、もう少し自分を語るか迷ってます。
しかし、平成11年8月現在、何人かのこのHPを見て、「家族関係」「心身症」「その治療法」
なるものに、敏感に反応されてメール下さった方も何人かいます。
しかし〜。その事に触れるか正直、悩んでます。
それで、多くの方が救われたのも事実ですが、悩まなくて良い事で悩みが出来る人が
いる事も、事実だからです。
今回の入院を終え退院したのですが、ここで前にも触れました「湯原温泉病院」へ
モラトリアムの時間を兼ねて一月だけ入院してました。
ここは長期療養型の患者を預かる病棟があって大変助かりました。
勿論アトピー患者だけではありません。
湯治場なんですが自炊となると、これは大変です。
しかし、ここは病院なんで保険も効くし勿論、食事付。
そして名前のとおり風呂は温泉です。
入院患者がこんな事を言うのは不謹慎ですが、実に有意義に楽しく過させて頂きました。
(もっと重病で湯治に来てた方、ゴメンなさい!。)
湯原の温泉街へ行かれた事のあるかたは分かると思いますが、夜になれば
旅館はどこも、宴会の声で楽しそうですが、街は静まり返ります。
温泉街を歩いて一周しても30分程です。
私は毎日この町並みを眺めながら散歩して心を癒してました。
わたしくらいの年になればこういった雰囲気は心休まるのですが
どうも若者にはきつい様です。車があればいいのですがちょっと
何処へいくのも30分くらいは走らないと行けません。
まぁ私は殆ど、散歩意外は病院内で過ごしてましたが、ほんとに
いい、療養となりました。
温泉病院の話なので肝心の温泉の病気への効能が気になる方も多いでしょう。
つまらぬ私の感情より、そっち方が気になる方の為に少し。
ただ、心身症という観点から考えれば、このコーナーはあまり意味を成しませんが。
温泉についての私の考えを述べる前にまずは、やはり事実を述べなくては
いけないと思います。
入院して1週間でかなりよくなりました。(温泉の利き目は否定はしません)
そして退院したらやはり、2週間くらいで元に戻ってしましました。
わたしと同じ時期に5人アトピー患者が入院していましたが、みな入院して
1.2週間でだいぶん改善されてた様です。
でも、ほとんどの人は退院すると戻っているみたいです。
このことから私が思うのは、温泉が効くのは事実ですが温泉だけでは無い
ということです。
入院効果でよくなっているということです。
それプラス温泉だから綺麗になるのは当然と思います。
わたしは入院について温泉で治療しようと思って行ったのではありません。
長い間、労災病院に腰の症状で入院してましたので、最低限歩けるようになれば
退院を迫られます。皮膚科ならまだしも整形外科の入院でしたから
やはり整形外科の方針に従わざるを得ません。
しかし、わたしのように独り暮しで食事に困る状況の者にとって
歩くのがやっとでは生活には戻れません。
そこで皮膚科の清水先生の紹介で湯原温泉病院へ行きました。
ようするにリハビリがてらに入院したのです。
ただ入院して感じたのは、温泉で完治させようと頑張ってる人たちです。
気持ちは痛い程わかりますが、物に依存することから早く脱却しないと
やはりいけないと思います。一時的に物に助けを借りるのは良いことだと思います。
しかし、依存してしまってはそこから離れられなくなります。
都会の病院ではアトピーで入院して(させてくれる所が無いが)
退院してから1ヶ月くらいで、また悪化したからといって入院させてくれません。
しかし、湯原温泉病院はさせてくれます。
アトピー患者にとっては、ありがたい事です。
しかし、その環境が病院から離れられない人をつくり出しているのも事実です。
はやく、病院や温泉、くすり、民間療法等、試すのは自由ですしどんどん
やってみるのは、いけない事とは思いません。
しかしそれと平行して心身症の癒し治療もやっていかないと、と思うのですが、
これがなかなか、何をどうするのか難しいですねー。
入院中は体を常に楽にしてます。散歩に出たりしますが
そんなに歯を食いしばってまで体を動かしません。
まして今回はアトピーの症状も悪くなっていましたが入院の目的は
「化膿性脊髄炎」のリハビリですから。
整形外科の先生の話では、腰は入院中も退院後も安静期間が長い程、再発の確率が減るらしく、
それを実行したいので、あまり激しい運動ができません。
まだ腰にはコルセットを巻いた状態ではあります。
今度は無理しないようにゆっくり仕事に慣らして行くつもりでは居るのですが。
何せ店が、私不在では売上はどん底。
店はテナントなので一時的に、閉めるという訳には行きません。
その為、営業を続けるにはアルバイトに頼らねばならず、経費は嵩みます。
そのため銀行から借りてはいますが、そのお金も、もう底を尽きはじめ来てます。
はやく復帰しないと入院どころか、店自体、その後の生活すら無くなる可能性大なのです。
まさしく、八方塞がりです。
これは入院前ならパニックになってたでしょうが、これだけ入院経験をすると、
焦る気持ちはありますが、こうなれば、まさに「ケセラセラ」。
また無理して入院するか、そのまえに回復してしまうか、
「なるようになるだろう」って感じです。
仕事復帰、半年目に、私の店はテナントですから、状況によって売場の移動があります。
そのときの体力でこれは堪えました。もう体力的にもうダメと何度も思いながら踏ん張っては
来ましたが、アトピーの症状のほうは、顔も何もボロボロです。
でも、もうそんな事くらいで店は休める状況ではありません。
その度にステロイドを飲んだりしながら、乗り切って来ました。
今回、退院してからも私の独り暮しは変わりませんが、変わったのは両親の元に
夕食だけは食べに帰るようになりました。
とても外食できる症状ではないし、また体力もありません。
そして心身症治療の一貫として家族関係を見直すと言う課題もあります。
今迄、そうした問題を抱えてましたから、私は一人暮らしをしているのですが、
急に一緒に住むという訳にも行きません。しかし、夕食だけでも食べに帰る様になれば
それだけ、家族と接する訳ですから、これ自体も治療の一つなのです。
そして退院から1年目の夏、7月、8月と2ヶ月。閉店時間が1時間のびて10時までになります。
こんな時に限ってアルバイトが辞めたりして、10時迄店に居ないといけません。
その分、家に帰るのが遅くなります。
この2ヶ月はまさに親子で体力との戦いでした。
私の母親はこのとき70才です。15年も前になりますが心臓の手術で
入院しており、決して元気な方ではありません。
そこへ私の帰りを待つとなると8時に親父の夕食を済ませてから
3時間待って私が食事です。まして閉店時間が10時となると、電車の本数が減るので
4時間近く待ちます。それから私の食事を済ませ入浴して寝ると就寝が
夜中になってしまいます。
しかも朝7時には親父が起きるのでまた食事の世話。
70才の母親の体力ではこたえるのは、わかるのですが
さすがに親父も気の毒がるのと、母親が起きれないとで、母親は8時までくらいは寝てますが。
この年代の人は主人が起きてるのに嫁が寝てはいられないって感覚が大ですからね。
この頃、よく食事に帰っても、話し掛ける母親に。
「ちょっと、頼むから話し掛けんといて、聞くのも答えるのもしんどいから」
と、必ずどちらかが言い出して、無言の食事となることが多かったです。
母親と二人よく「秋までどうなるか分からんけど、どっちもしんどいんやから
お互い辛抱せなしゃあないわ。倒れたら倒れた時の事や、いけるとこまで、いこう」
そんな事いいながら過ごした夏でした。
そして8月も終わり、1時間30分早く帰った時、母親が
「あぁ、なんやかんや言いながら終わったがな。この夏はどうなるか思うたけど」
ほんとにお疲れでした。母親には申し訳なかったですが感謝しております。
そしてその3日後、アルバイトが見つかって8時には家に帰るようになると
母親は「そんなもんやな世の中、あのしんどかった7.8月にバイト見つからんと
終わってから見つかるなんてな、そんな事愚痴ってもしゃあないけど。
これでまた、しばらくは早う寝れるわ。」
そんな、毎日でした。
今年の夏もあの寒気とだるさがとれなかったら、親子とも乗り切れて無いかもしれません。
しかしお陰で今年は、寒気もだるさも取れ、バイトもいるから親子共々楽させて
頂いてます。バイトが休みの日も私自身元気ですから、外食して帰れば
母親にも負担を掛けづに済みますし。つくづく健康の有り難さを痛感します。
それと、この母親の「しんどさ」ですね。自分が入院経験を経て、年中だるい。
それが天候や日によって、それが変化するって事がこの若さで経験しました。
だから、母親の(年寄りの)しんどさ、というものが理解出来るのです。
まだ、わたしの父親の方が元気ですから、そういったものが理解しにくい様です。
この若さで半年入院して、後の復帰にこれだけ辛いのだから、50才、60才で
長期入院した方は後が大変だろうと思います。
まぁ、そんな事が理解出来る様になっただけでも、入院の価値ありなのかも知れません。
ここで、気になる離脱後のステロイドですが。
平成7年4月退院〜平成7年8月まで、ステロイド無し。
平成7年9.10.11月と約3ヶ月ステロイドを飲む。
平成8年1.2.3月と約3ヶ月ステロイドを飲む。
平成8年7月入院。
平成9年1月退院。
平成9年5.6.7月と約3ヶ月ステロイドを飲む。
平成10年1.2.3月と約3ヶ月ステロイドを飲む。
平成10年8.9.10月約3ヶ月ステロイドを飲む。
平成11年3.4月半ばまで40日、ステロイドを飲む。
平成11年6.7月半ばまで40日、ステロイドを飲む。
これが、現在までのステロイドの経緯であります。
最初、3ヶ月飲んだ頃は、一日2錠を3回、計6錠。これを2週間
次の週は4錠。と言った具合に減らしてゆくわけですが。
これが、今年は6錠が4.5日。4錠が7日、3錠が10日。といった具合に
トータルの飲む量は確実に減っては来ているわけです。
これも、何も無ければ飲まなくても過ごせたのでありますが。
この間、店の改装が入ったり。バイトが長くみつから無かったり。
今年、平成11年の3月。2ヶ月働いた30代のパートさんの態度が
あまりにも横柄で、お客さんまで食って掛かるのと
勤務シフトも他のパートさんは私の体を気づかって組んで下さるのですが
この人は自分の都合のみ。
あげくは「自分の店でしょ、人に頼らないで自分が出なさいよ」
もうダメと「辞めて下さい」って言ったのですが
不当解雇だと訴えられておりまして、シフトの事も
「自分の店でありながら、自分の健康を理由にパートに押し付けるのは不当だ」
という事です。
この7月やっと片付きはしましたが、このストレスは強烈でした。
最後はこちらが謝罪する形で和解しました。本当は裁判まで持っていって
きちっとすべく準備までしてたのですが、去年の夏、あれだけ体力が無く、いくら今年
元気だといっても、そんなまったくの健康な人と同じ様には行かず。
先程、列記しましたがステロイドもいつまでも飲み続ける訳にもいかず。
とても裁判を戦える状況では無くなりました。
そして、過去の例からいくと、おかしくなるのは、夏。
もう3年、入院してませんから大丈夫とは思うのですが、やはり
まだ2年位は用心に超した事はなさそうなので、裁判は諦めました。
悔しいですが、体力負けです。
しかし、これだけのストレスを去年より、少ないステロイドで乗り切ったのは
今後の自信にはなりました。
この続きは、また後日。少しづつ完成させていきますのでよろしく!
- リバウンドそして、入院
- 入院その後
- じゃ、結局アトピーの原因は?
- じゃ、治す為に何をどうする?
- でも、仕事や学校があるのにそんな時間の掛かる治療は現実的で無い?
- では、ステロイド剤は使わないといけないのか?
- 何故、リバウンドがおこるのか?
- アトピーでよかった!
- 退院、その後!(私の場合)
- そしてまた入院!
- 反省!
- 湯原温泉病院
- 温泉の効き目は?
- 退院そして復帰へ
- ステロイドその後
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