抜歯だじょ。2
2000年 3月 9日 晴れ
抜歯だじょ。2
やっとの思いで寝付いたと思った午前6時。
「お婆ちゃん、採血するでねー」
という看護婦さんの大きな声で起される。
”また婆さんかよぉ。(;_;)”
しかし、布団から這い上がる必要はない。
今日は1日、寝ていていいのだ。(寝ていなければならない、が正解?)
うたた寝すること1時間半。
今度は「朝食が出来ました。」の声で起される。
これはありがたい。(^^)
今日もお粥だが、一緒についてきた煮付けが辛かったので、
お粥に乗せると美味しく食べられた。(^^)
他のおかずは牛乳とオレンジ1/8個、卵焼きと茹でキャベツ。
合っているのかいないのか分からないようなおかずである。(笑)
食べ終わると、歯磨きをしようと洗面所に行くと、ドライヤーを
使っている人がいる。よく見ると、病院のドライヤーであることが判明。
即、髪を洗うことを決断。(ヒマだからさー。A^^;)
髪を洗い、身体をふき、さっぱりしたところでパジャマを着替えると、
「口腔外科へ行って下さい。」の指示。
口腔外科へ着くとすぐに呼ばれ、消毒をしてもらう。
「今日からはうがいをしっかりして下さい。その方が傷が早く治るから。」
「何回やってもいいんですか?」
「いいです。たくさんうがいして下さい。」
「はい。ありがとうございました。で、先生、明日なんですけど、
K先生のところの予約が10時からなんですけど・・・」
「分かりました。じゃ、早めに退院しなきゃいけませんね。」
「お願いします。」
病室へ戻ると花粉症の目薬が欲しいとわがままをいった眼科からも
呼ばれているという。
眼科へ行くと、視力・眼圧等を測定し、女医さんに観てもらう。
以前、名◯大の耳鼻科の助教授に鼻のレーザー手術を受けていて、
鼻の症状は耐えられるが、ケアをしていない目がつらい旨、話す。
「そっか。有名な先生だよね。で、鼻はなんともないの?」
「ええ。ほとんど。」
「さすがだね。今のところ、目には症状が出てないけど、あらかじめ
ケアしておいた方がいいから、常に使うタイプのを出すから、
かゆみが出たら、また来て下さい。」
「はい。」
・・・と言うわけで眼科の診察を受けて病室に戻ると、看護婦さんがいる。
「点滴するからベッドにいてね。(^^#」
・・・遊んでたわけじゃないのにぃ。(T_T)
しばらくして、別の看護婦さんがぞうきんをもってあらわれる。
「もしかして、点滴ですか?」
「ううん。お掃除。あ、あ〜、こんなところに雑誌があるじゃん!
これにウチのお嬢ちゃんが載ってるんだよ〜。借りてっていい?
みんなに見せてくる!」
「どうぞ。」
ところがそれからずっと、昼ご飯を食べても、一向に看護婦さんが現れない。
”忘れた?ラッキー!”と思っていたら、2時半頃、看護婦さん登場。
「ごめんね。遅くなっちゃったけど、今から点滴するから。」
「忘れたことにしてくれればいいですよ。」
「ダメだよ。1日2回やらないと、バイキンが入っちゃうといけないから。」
針を刺され涙目。(;_;)
「夕方の分は少し、遅い時間にやるからねー」
♪ 忘れて、かまわないよ。それでいいよ〜。(;_;) by STARDUST REVUE
↑用法が間違ってます。
とりあえず、明日のことを連絡しろと親に言われていたため電話をする。
「明日なんだけどさー、向こうの歯医者が10時予約だって言ったら、早く退院しなきゃ
いけないね、って先生が言ってくれたけど、時間は言われなかったんだけど、
どーすればいい?入れ違いになるとマズいから。」
「いいわ。とりあえず、9時半頃、病室に行くから。」
「あい。」
夕方は完全にひとりっきりの時間。
バレッタを作ったり雑誌を読んだりしながら、静かに過ごしました。
”点滴さえなけりゃ、平和なのになぁー。>病院も”
夕食を食べ終え、夕方の点滴。
「左手はさっきやったから、今度は右手でお願いします。」
これが運の尽きだったのか、かなり痛い。(T_T)
看護婦さんを呼ぼうかと何度も思ったが、右手が腫れている様子はなく、
薬のせいにして我慢する。
”イタいよ、こいつ・・・。(;_;)”
痛いと思うと、頭に手がいくちさPであるが、頭に手をやっても痛みに
耐えられない。(;_;) とうとう、いつかの沖縄での要さまのように
空いている左腕を噛み始める。
30分くらいして、やっと点滴が終わる。
「この薬、めっちゃ痛いですよ。(;_;)」
「そぉ?」# 看護婦さん、あっさりしてはりますわ。A^^;
時間を見ると、消灯10分前。
”うがいして身体を拭かなきゃ。”
いきなり忙しくなったちさP。
ところが本当に忙しかったのはちさPではなく、看護婦さんたちでした。
重病患者さんの容体が急に変わっていたらしいのです。
ちさPがいた病棟には重病患者さんを収容するとして登録された
部屋があったのですが、普段は”関係者以外立ち入り禁止”と大きく書かれていて、
扉が開くことはありません。ところが、ちさPがその部屋の前を通った瞬間、
おじさんが出て来て、中の様子が見えてしまったのです。
1床のベッドの周りに看護婦さんが3人。
この時ばかりはちさPの視力の良さが裏目に出ました。(--;
ディルームでは家族らしき人たちがお弁当持参で待機しています。
”お願い!がんばって!”
それはそうと、
お婆ちゃん、今日は寝言、言わないでよ。(^^;
次は抜歯が終わればダッシュだじょ。です。
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