7.薬剤師について
みなさんは、薬剤師の存在をご存じでしょうか? 海外では信頼度の非常に高い職業ですが、 日本では今ひとつ薬剤師の存在感がないように思われます。 私たちが通常目にする薬剤師といえばドラッグストアや、 薬局の店員さんがそうです。 薬剤師は薬のプロフェッショナルです。 ですから、病院に行くまでもないような症状が現れたときや、 近くの医者が休みの時に、または、子供が洗剤を飲んでしまった! というときなど、もっとみなさんは薬剤師を利用してはいかがでしょうか。 薬剤師という資格は、薬科大学で4年間勉強し初めて受験資格が 与えられる国家資格です。 薬剤師の仕事は何も調剤するだけではないのです。 みなさんの症状を聞き判断し、お薬をそのお薬に関する情報 と一緒に提供する仕事や、相談に乗ることも仕事なのです。 ですから、子供が風邪をひいたからといって、 宣伝で流れている薬をくださいと言うのではなく、 子供の症状(特に、咳がひどいとか、熱がひどいとか) を薬剤師の方に相談してみてください。 きっと、その症状に最適なお薬を提供してくれるでしょう。 できるなら、かかりつけの薬局を作ることをお薦めします。 最近では病院で発行された処方箋を病院外で処方してもらう、 医薬分業が進んでいます。 その意味でも、かかりつけの薬局を作ることの意味は大きく、 複数の医者にかかっている場合でも、 一つの薬局で処方してもらうことにより、 薬の相互作用の心配が解消されます。 普段から、薬剤師さんを上手に利用して健康な家庭を築き、 病院に行くことが減らせればなによりです。