乳癌治療としての乳房切除は女性のメンタル面に非常に大きな重荷を残します。乳房を残したままの乳癌治療、が今回のテーマです。
乳癌治療に限ったことではありませんが、いかに早く適切な治療を行えるか、が非常に重要です。今回、その判断基準に応用できる可能性のある発見がありました。
すべての癌細胞が極悪犯ではなくその一部だけだとしたら、いくら周りの癌細胞を退治しても効果はあがりません。その極悪犯だけに治療の焦点を、という研究結果です。
早期発見が何よりの予防法である乳癌。従来の検診方法よりも更に早期に発見できる装置が開発されました。
新しい発見ではありませんが、今まで行われた臨床試験を再検討した結果、確実なようです。しかし、副作用の問題やエストロゲン受容体陰性の癌細胞には効果がないなど、万能ではありません。
ご家族の中で乳癌にかかった方はいますか?もしいらっしゃれば、あなたも遺伝的なリスクが高いかもしれません。そういった30歳以下の女性がピルを服用すると癌の発症のリスクが高くなる、という調査結果が発表されました。
タモキシフェン、アリミデックス。”夢の薬”から”幻の薬”へ。生存率の上昇、再発の低下、副作用の減少。乳癌の治療もまた大きく一歩前進できるでしょうか。
1日にどれくらいアルコールを摂取していますか?1日1杯飲むと6%程度乳癌にかかり易くなる可能性があるそうです。でも、適度な量なら心臓病の予防にも。悩ましいところですね。