杉田久女&橋本多佳子の句碑除幕式
日時 平成15年10月18日(土)10時から11時30分
場所 櫓山荘跡
主催者挨拶 櫓山荘と久女多佳子の碑を建設する会 本多幸信 会長
遺族代表 橋本 美代子 様
末吉興一北九州市長の挨拶
・除幕式
・小倉少年少女合唱団の童謡合唱
(櫓山荘ゆかりの中山晋平、野口雨情の曲を中心に)
・邦楽演奏(お琴等・・東京芸大出身の方々)
遺族代表で、橋本多佳子の四女の橋本美代子様も出席しました。
軽々と抱きて移さる秋日和 多佳子
除幕式の日は秋晴れでした
句碑は朱色で二人の女流俳人にふさわしい落ち着いたものでした。
真中に「櫓山荘跡」と書道家吉田成堂の力強い文字、そして
左に多佳子の「乳母車夏の怒濤によこむきに」
右に久女の「谺して山ほととぎすほしいまゝ」の文字が刻まれていました。
除幕式の後で今回のことを教えてくださった北九州市役所のNさんとお会いする事が出来ました。彼から句碑にまつわる話も聞けました。
特に興味深かったのは碑に刻む句を選ぶ作業のことでした。
様々な意見が出たそうです。二人には櫓山荘を詠んだ句も多く残されていますが、最後は橋本美代子さんの意見で決定したとのことでした。
碑は二人の短冊の文字をもとに刻まれていますが、多佳子の柔らかい文字と久女の力強い文字のバランスをとるのに苦労したそうです。
Nさんとは円通寺で行われる来年の久女忌での再開を約束して別れました。



