きれいな肌になりたいぞ(化粧品編…)
 
★実は、みんな分かってない化粧品の事★
          何か、すっごい失礼なタイトルかも知れないんですけど、化粧品を使ってるほとんどの人が、
          「知ってる」事なんですけど、「分かってない」んです。(私がそうだったんです(^-^;))
          ま、そんなに難しい事じゃ無いんですけど、ぜーんぶ「あ、そーか」と思うような事ばっかりです。
          基礎化粧品について、書いていこうと思ってます。
 
 
 
♪化粧品は工場で作られる
当然の事ですね。化粧品は工場で作られてます。はい、皆さんココで皆さんがお持ちの化粧品をお手
元にご用意下さい。色んなメーカーを使っている場合も、全部お手元に!
 
では、お手元の化粧品の容器の裏(ラベル部分)には、一般に言われている「成分」の名前とかが、
書かれていますね?
そのラベル部分には「製造元」と「販売元」(または似通った単語)ってありませんか??
                             「製造元」=工場
                             「販売元」=販売メーカー
     と言う、ニュアンスで考えて下さい。
     大手の化粧品以外のほとんどの化粧品は、この「製造元」と「販売元」は違う会社名になっています。
     で、色んな化粧品を使っていくと分かる事は、メーカー名が違うのに製造元は同じなんです。
     さて、これはどう言う事かもう分かりますよね?
     1つの工場で、何種類ものメーカーの化粧品が作られているんです。
     現在化粧品メーカーは大小含め、約1万社を超えたと言われていますが、製造工場は約80社と言う
     状況みたいです。
     …と、言う事は単純計算で、1つの工場で125社の化粧品が作られているんです…
     んでもって、その工場の経営が成り立っているのは、ちゃんと国が許可を出しているからですね?
 
 
♪化粧品の成分て??  
さて、上の「化粧品は工場で作られる」をふまえて、「成分」について。
「この成分はこの化粧品にしか入ってない」とか「この成分はウチの化粧品にだけしか入ってません」
なんてよく聞くし、見ます。でも、上で述べた「工場」の事を考えて下さい。これらのセリフが本当
だと思いますか?
また、大手メーカーはほとんど自社研究所や工場を持ってますが、大手メーカー以外の工場も大手工
場同様に「化粧品を作る事」をしてるのですから、同様のレベルの筈です。
私が思うに、自社ブランドのみを生産している大手メーカー工場より、色んなメーカーの要望や注文を
受けている、工場の方がすごいんじゃないのかなぁ??
 
んでもって、「化粧品を作る」には「原料」が要りますよね?
化粧品はそこらこちらで売られていると言う事は、ちゃんと厚生省で認められているからですよね?
じゃあ、その「原料」達も厚生省で認められてない限り、化粧品だって売られてません。よね??
化粧品を作っている原料は、厚生省が認めた約1,000種類の有効成分と言うトコ。
要は、その約1,000種類の中から、使う材料をピックアップして化粧品を作っていると言う事なんで
すよね…
化粧水や乳液果ては美容液もあんま、大差ないって事ですよね…(×_×;)
しかも、どんなに高価で良い成分でも栄養が必要な基底層までは入っていかないんですから…
                                            (参照:皮膚の事)
 
 
♪化粧品の種類の区別(裏話編に入れようかどうか迷った…(^。^;)
上で言った「化粧水や乳液果ては美容液もあんま、大差ない」って言うけど、じゃあ化粧品には、「化
粧水」「乳液」「クリーム」など色んな種類がありますよね?
しかも、色んな種類があっても、使っている材料は約1,000種類の中に入ってる。
例えば、潤いを与えたい!と思って、いくら良い成分とか入っている化粧水を使っても、成分が必要
な基底層(細胞が生まれるトコ)には届かないのに、単純に水分なら「水」でも良いと思いませんか?
でも、なぜ化粧水を使うのかと言うと……?
「水より化粧水の方がしっとりするから」水分だけじゃあ、しっとりしません。だから、いくらさっ
ぱりしている化粧水でも、多少の油分が入っているんですね。下に簡単に説明します。
 
水100%  →   化粧水  →  乳液  →  クリーム  →  オイル100%
右に行くほど、しっとり度が上がり、しっとり度に比例して、油分も比例している
 
 
♪化粧品を使う目的がすり替わってる( ̄□ ̄;)
         さて、ココではみんな案外「勘違い」してしまっている「化粧品の目的」
        これを考えた時、私はショックで「あっ……」っと、言葉が止まってしまった。(^^;;;)
        化粧品を使っている理由、それはきれいな肌になりたいから。
   私の場合、こんな事を知る前は…
   ・乾燥が良くなるように
   ・ニキビが良くなるように
   ・アトピーの症状が良くなるように

    この3つが主な理由で、「自然だから良いだろう…」などと思いながら、色んな化粧品を使ってました。
    そして、使っていた化粧品のタイプはほとんどが「しっとりタイプ」。夏は汗をかいて、肌が痒くなったり、
    べとつくのが嫌で、顔を何度も洗っていました。でも、洗った後は乾燥して「ピキッ」となるので、それが
    良くなるのだろう思い、信じて「しっとりタイプ」を使っていました。でも、私の肌トラブルの歴史を見ても
    らったら分かると思うんですが、素肌が「きれい」になった事は無いんです。
    常に化粧品を使っていないといけなくって、「いつまで化粧品に頼らなきゃいけないんやろ??」
    思っていました。
    化粧品を使っている人は結構そう言う状態(化粧品を使ってるのに、素肌が良くならない状態)だと思い
    ます。
    逆に、化粧品を使っていない人ほど肌がきれいだったりするし、化粧品を使っている顔の肌より、
    使っていない肌(例えば二の腕や太股)の方がきれい
……ここまで言えば分かると思うんですが、
    「化粧品を使っている肌」の方がトラブっているんですよ…でも、それを「分かって」いないのは、化粧
    を「きれいに感じる」や「きれいに見せる」為に使ってしまっているからなんです。
    だって、おかしいですよね?     私の場合は「化粧品で乾燥が良くさせたい」為に使っていたのに、実
    際は「化粧品でしっとりする感 じ」の為にいつの間にか使っていたんです。

例えば、洗濯する時に使う洗剤。
 洗う、には洗剤を使います。で、肌触り等を考えて、ソフト柔軟剤を使いますよね?
 顔の場合は、「しっとりする洗顔料」と、使用感で洗顔料を選んでいると言う事は、洗濯で言った
 ら柔軟剤で洗っているようなモンです。
 そら、きれいに汚れは落ちないし、毛穴の黒ずみが取れるワケないです。
 剥がれるべき、角質だって剥がれないですよ…(^^;)
 今時、「よく汚れを落として、つぱっり感のある洗顔料です!!」なんて、使用感の悪い事をPRして
 たら売れないし、大概の人が「これ、合わへんわ!」と思いますよね?
 だから、そーゆー本来の「汚れを完全に落とす」目的の物は店頭ではほとんど売ってないでしょ?

 ちなみに、ほとんど無関係な話だけど、昔(もう、10年近く経つはず…)インパクトの強かったC
 Mであった、雨にも強く、さびにくく、丈夫な物干し竿「キラ●ラポール」。何で、すぐにCMが見な
 くなった思いますか??

 丈夫で長持ちすると、みんなが買ってしまったら、それ以降は売れないから、らしいです。要は寿
 命が長くなったら、それだけ買い換えサイクルが伸びる=需要が減る=売れない からなんで
 すね


 このCMの話で、思い出しました。つい最近まで化粧品のCMで「さびない肌」とか何とかアピー
  してませんでしたっけ??

 これって、「弱酸性化粧品」を使うのを推奨するには、言ってる事があべこべだと思いません?
 だって「さびる」=「酸化」でしょ?
 「さびない肌」とか言いながら、「弱酸性化粧品」を使えって言うんでしょうかねぇ……
 ね、イメージだと思いませんか?


「良くなった」「効果があった」っと言うなら、化粧品はそれ以降「使わなくってもいい」筈なんです。
それどころか、使い続けていかないとダメになり。化粧品を使い始めて年が経つに連れ、「化粧
品の品数」は多く、「値段」は高くなっていきます。実際、年齢別に化粧品のシリーズがありますが、
対象年齢が上がるにつれ、金額は高くなってますよね?

 こんなの、薬で考えたらおかしいですよね?
 風邪をひいたら風邪薬を飲むけど、治ったら止めます。
 でも、化粧品の場合は止めるどころか、止めれないし、年々使う数が増えてる…
 これが薬だったら…「日に日に体が弱ってるんちゃうん?」「やばいやろ?!」と、思いますよね?


「予防」の為に化粧品を使っていたとしても、明らかに化粧品を使って無くって「予防してない」肌
の方がきれいでしょ?
おかしい所だらけでしょ?こう考えると……
「きれいな肌になる」為じゃなくって「きれいに感じる化粧品」をイメージでみんな選んでるんです。

しかも!お金や時間をかけて、手入れしているのに、体の中で1番きれいな肌になっていないの
はおかしい!

だって、掃除でも特別な洗剤やワックスを使ったら、きれいになるのに、顔の場合は逆に「どんど
んトラブルの
ある肌」になっている。 おかしいと思いませんか??



♪意外に自覚してなかった、素肌でいる時間
関係ないけど、運動不足の解消やダイエットしようと思ったら、「20分以上歩く」や「エスカレータ
ーやエレベーターを使わない」って、みんなそうやって体力つけたりしますよね?
じゃあ、肌は??
「化粧品を使っている目的」の1つで、大概の人が望む「素肌美になりたい!!」。どれだけの時間を
素肌で過ごしてますか?
           (例えばOLさん)
          7:00起床・洗顔・化粧
          ↓
         12:00昼休憩・化粧直し(ファンデを上塗り)
          ↓
         17:00終業・化粧直し(ファンデを上塗り)
          ↓
         21:00お風呂で洗顔
          ↓
         22:00お風呂上がりに化粧品を塗って、お休みなさい(^^;)


 ……さあ、この場合だと、24時間ある中で、素肌(なーんにも肌につけてない)時間はお風呂での
 約1時間しかありません。
 それ以外の時間は、常に肌に何かをつけた状態なんですよねぇ。
 これでは、「素肌美」と言えません…