CAPD療法
(continuous ambulatory peritoneal dialysis)
(連続的携帯式腹膜灌流)
はじめに、私のホームページをごらんいただきありがとうございます。
私は、愛知県に住む透析歴6年5ヶ月の39歳男性です。
医師ではないので専門医学的なことは記述できませんが、一患者から
これから透析を受けられる方、現在受けられている方に少しでも参考に
していただけたらと思い、このホームページを作りました。

私の体験より簡単な透析療法の説明から日常生活の注意点について、
また病院では教えてもらえない事柄等述べてゆきたいと思います。
まず今回は、CAPD療法の簡単な説明から述べてみたいと思います。
CAPD療法とは、人工透析療法の一種で腹膜内つまりおなかのなか に特殊な液体(成分を調節したブドウ糖液)を入れ、そのなかに体内で
できた不純物を出させ、その液体をまた、外にだすことにより体内の 不純物を減らす治療法です。
この治療法では普通1日4回の出し入れを行いますが、個人により、
体格、症状、腹膜機能の差により違ってきます。
ちなみに私の場合は腹膜機能の弱さより夜間の交換(機械により自動 的に行う)も行っています。
今のところ、病院で行う血液透析(HD)を受ける人が多く、CAPDはまだ
少数派です。血液透析に問題がでてしょうがなくCAPDに移行する人が
大半だと思われます。
私の場合は透析初期よりCAPDを導入しましたがその理由について説明
したいと思います。
血液透析では患者は病院へ行けば後は医師、看護婦がすべてを行って
くれるが、CAPDでは本人がすべてを自宅で行わなければならない。
また、比較的高齢の患者が多く手間のかかることを嫌がる。
これがCAPDの少ない理由だと思いますが。
私の導入したのは、通院が月に1〜2回程度と少なくすみ、自宅から病院
まで1時間以上(自家用車で)かかる地区に住む身としては週3回の通院
は生活上、また仕事上負担が大きいため。
食事制限が比較的緩くとくにカリウム制限が少なく野菜、果物が比較的自
由であること。接続装置がUV(紫外線殺菌)などにより腹膜炎の心配が少
なくなったこと。以上のことが大きな理由」です。
その他にも体の状態がほぼ一定であり負担が少ないこと。機械装置の進
歩により以前のように袋を普段体に身に付ける必要はなくなったこと等も
あります。
今回は初回なのでおおざっぱな説明しか出来ませんでしたが次回から
もう少し具体的に手術から日常生活について述べて行きたいと思います。
なお御意見御希望のある方は furuido@nifty.ne.jp まで御連絡下さい。