うつ病お役立ち

 

  

病院・クリニック
・いい病院とは?

「いい病院があったら紹介して」そういって電話してくる友達がたくさんいます。しかし、あたしは少し困ってしまいます。身体障害系の病院だったら、手術の実績、医師の経歴、治療機器が充実しているかどうかなどの評価から、いい病院かそうでないかを判断できると思いますが、精神科の病院の場合、治療の上手い下手を客観的に判断することは非常に難しいと思います。治療がスムースに行えるかどうかは、医師との相性といった面が重要になってきます。そのため、誰かに紹介してもらって行っても、わたしには合わなかった〜!なんてことがよくあります。いい病院、いい先生は自分の足で探さなくてはならないとあたしは思います。

・自分に合う病院を探すには

では、自分に合う病院を探すにはどのようにしたら良いのでしょう?まずは通いやすい場所の(近すぎず、遠すぎず)クリニックを受診してみてはいかがでしょうか?入院施設のある病院であれば、うつ病専門病棟もしくは、神経症専門病棟などがあるところをおすすめします。自分の治療をしながらも、担当の医師との相性や医師の見立ての仕方をじっくりと評価してみてください。とはいっても、比較の対象がないから、難しいですね。そんなときは、同じクリニック・病院内の違う先生にたまに診てもらうのもいいのではないでしょうか?また、新聞の医療欄や、市町村の情報誌に電話相談の案内がたまに載っています。セカンドオピニオンも良いものです。担当医師に失礼なことでしょうか?それはないと思います。むしろ、そんなことで気を悪くするような医師と、信頼関係が築けるとは思えません。3ヶ月程通ってみて、どうしてもこの先生とは合わない!と思ったり、症状が全く改善しない場合は、他を当たってみても良いと思います。ちなみにあたしは、6人の医師に診てもらい、やっと合うと思える先生を見つけることができました。

                  

医療費
医療費について、早く知っておけば良かった〜!と思ったのは通院医療費の公費負担制度(精神保健福祉法32条)のことです。これは精神科疾患で通院している方の医療費の95%(地方自治体によっては100%)を国と地方自治体で負担してくれるという制度です。通院費だけでなく、薬代にも適用されます。http://www2.ocn.ne.jp/~fannie/index.htmlこちらのHPに詳しく出ているので、見てみて下さいね。障害年金他、様々な制度についての説明があります。

あたしの場合、医師から32条の説明をしてくれるということはなくて、OTの学校で得た知識から、医師に問い合わせてみたところ、病院に申請用紙があり、それに記入すれば手続きは病院でやってくれるとのこと。早速やってもらうことにしました。申請用紙は1枚で、住所、氏名などを記入し、印鑑を押すだけの簡単なものでした。申請にかかるお金は確か3,000円くらいだったと思います。翌月からは制度が受けられ、今まで薬代と合わせて5,000円払っていたものが250円になりました。

申請したことは、情報として他に漏れることは絶対にないそうです。就職、就学、生命保険の審査などには全く影響はないそうです。

 

チャット
うつ病その他の精神科疾患の方が集まるチャットには、本当に助けられました。同じ苦しみを味わった人たちだからこそ、共感しあうことができます。年齢も、病歴も、住んでいる地域も、本当に様々で、困っていることを相談すると、いろいろな意見をもらうことができます。また、薬や病院、社会保障制度などについて、情報交換ができます。チャットは、会ったり電話したりするのと違って、自分のペースでコミュニケーションがとれるので、楽ですね。ただ、ついつい時間を忘れてはまり込んでしまうことがあるので要注意です。ちなみにあたしは、MSNチャットの健康と医療というジャンルのある部屋によく出没しています。

 

日記
・発散の手段としての日記

症状が一番ひどいとき、あたしは自分の中のモヤモヤを発散させるために日記を書いていました。今読みなおすと、長いし話にまとまりがないですね。でも、そのときは、書き終えると頭がいくらかスッキリとした感じがしたように思います。でも、調子が良くなると、日記は書かなくなってしまいました。

・症状の波を知るための日記

最近になって、症状の波を知るための日記をつけはじめました。こういうことをもっと早くやるべきだったと思います。医師には再三、「自分の波を知るように」といわれていたにもかかわらず、具体的に行動を起こしていなかったのでした。医師からは症状の度合いによって、薬の量を自分で調節して良いといわれています。でも、具合が悪くなってから薬を増やしたのでは遅いのです。波は、目に見える形で、正確に知っておく必要があるのだと感じました。

 

ヨガ
調子が悪いとき、呼吸がとても浅くなっていると感じることがあります。また、頭痛、肩こり、便秘、手足のしびれ・むくみなどの身体症状も深刻です。NYで流行っているから、というミーハーな気持ちではじめてみたヨガですが、これが効果絶大!複式呼吸をするので、呼吸は深〜くなって、気分が落ち着きます。先に挙げた症状も、驚くほどすぐに解消されました。とくに便秘には効きすぎたのか、1日2回もお通じがあるようになってしまいました。