
学校生活
看護学校は女の子ばかり?
男子が少なくて不便に感じた事は?
載帽式は?
実習って産婦人科も行くの?
はたらく
どこの病院に就職しようか
休みは多い??
その他の病院選び
病院以外には?
卒業後の就職は何科に?
業務に男女差は?
患者が女性の場合は?
みらい
看護師は飽和状態?
看護師って、これからの仕事やね?
男性の性格的な適正

男性看護師(male nurse)とは 法律的には保健師助産師看護師法に基づき厚生労働大臣免許の必要な職業です。したがって、看護師は診療の補助業務及び療養上の世話をします。女性看護師に比べ男性看護師は認知度がまだまだ低い職業です。ここでは、看護師を目指す人たちへ何らかの参考になればと言う思いで製作しました。ぜひ御覧ください。
カリキュラムの単位数はもちろんの事、4年制大学では、保健師、助産師受験資格を得る事ができます。将来的な展望としては大学卒の方がキャリア組として扱われる事となるでしょう。つまり大卒(看護系の大学)の看護師の方が昇級できる可能性が秘められています。もちろん個人の実力ありきだと思うのですが、看護の世界にも学歴社会となってきたのでしょうか。(遅いんですが)
国公立、日赤などの公営系、私立によって大きく異なるのは、授業料。国公立には年間数万円という所もありますし、一方、私立では年間百万円前後の所まであります。また、学校により奨学金の種類や返納方法が違います。所謂、「お礼棒行」と呼ばれる制度は表面上廃止されましたが、一部の私立では奨学金で授業料を負担してくれる代わりに卒後数年その病院で働くという制度があります。また都道府県の奨学金では、違いはありますが、卒後の就職先の病院の規模や場所を指定しなければならない都道府県もあります。
受験する際には受験科目が違います。ほぼ必須なのは英語。加えて数学とか小論文とかが多いのかなぁ。国公立の中にはセンター試験を受験する必要のある学校もありますので、事前に調べましょう。また推薦と一般入試では受験科目も違うので、事前に調べましょう。
少なくとも男が多いというのは、あまり聞かないです。僕の場合、男性は僕1人でした。「住めば都」と言葉があるように、一緒に何でもしていたら楽しい看護学校生活でした
モデル患者を使った看護技術のテストでは、清拭(体をタオルで拭く)や身体を移動させる等、練習相手が見つからないので、不便に感じた事はありました。他の学校では浣腸を男女ペアで行う実習もあったという噂ですが、僕の学校では、先生の配慮で、そのような事はありませんでした。
載帽式とは字のごとく、ナースキャップを頭に載せる儀式です。その意味は、旧カリキュラムでは、載帽式に本採用という意味もあったそうですが、現在、載帽式自体の是非が問われる学校も多くなっています。ナースキャップが感染防止の点から不潔ではないのか?という点から廃止の方向になり、載帽式自体も是非が問われています。さて、男子もキャップをかぶるの?と言えば、学校に依って異なります。僕はかぶりました。その時は、サンダーバード(古い?)の帽子、いやいや(関西で言うマクド)のような帽子でした。しかし、僕が載帽式当日、その帽子をかぶった瞬間、あまりにもファーストフードの定員の様に見えたらしく、厳粛な儀式が一瞬、笑いになってしまいました。もちろん、次の年からは男子のキャップは廃止。スカーフを胸ポケットに入れるという方法に変わりました。学校によってはバッチという所もあるそうな。とにかく、僕がキャップをかぶったのは生涯、その日だけです。
男女関係なく一般的な話にはなりますが、病院を大きく分類して国公立、半公営、私立に分類されます。選ぶ基準はと言われれば、業務内容はもちろん、給与を含めた保証制度や業務体系です。それらを総合して考慮しましょう。それに加えて、OB,OGなどを訪問して、率直に意見を聞いてみても良いと思います。そして男性看護師が所属しているなら、何科に所属しているのかというのもポイントだと思います。国公立などは県庁や市役所などのページに就職情報が載っている場合があるのでチェックしてみましょう。もちろん、就職するには看護だけでなく一般教養などの試験科目もあるので勉強も必要になるよ。
私の知る限りでは4週6休の病院が多いそうですが、当然、それ以下もありますし、私の就職先は4週8休保証されています。それ以外の有給制度もチェックしましょう。最近は男性の育休制度もある所もあり、実は私も利用しました。実際は、休みの中には準夜勤明けの休みもあります。当然、半日は寝てますので、本当に休みとは言い難いのですが。
それに加えて各福利厚生の制度がしているかもチェックしましょう。地域の小さい病院などは福利厚生が充実していない所もあると言われているので。逆に今まで安泰と言われていた国公立も法人化となり、条件が厳しくなってきている所もあります。あと、2交代か3交代かも重要な要素です。給与体系も大きな病院などは就職情報の本やホームページ上で公表されています。基本給や夜勤手当、時間外手当などの制度があるのか、モデルケースとしていくらぐらいもらえるのかを比較検討しましょう。男性看護師のケースで言うならば、先述した配属先のチェックに加え、管理職の男性看護師が居るかどうかも、将来を見据えた上で参考になるとは思います。
病院以外に働くことも当然できます。地域の老人ホームや訪問看護ステーションなどもあります。あと、看護師免許があると、スチュワーデスになりやすい??というのもあったのですが、今は不明です。当然、どんな施設でも新卒で就職できるかどうかは不明です。新規開拓な分野ほど、ある程度、実績を積んでからチャレンジしてもいいと思います。
どの病棟でも受け入れ体制さえあれば、受け入れてもらえると思います。しかし、一般的に男性看護師が多い病棟は外科系、オペ室、救命、ICU、精神科と言われます。特に精神科は病棟の性質上や業務内容から比較的多いと言われます。
僕はないです。時々、力仕事を頼まれるぐらいです。強いて言うなら生理休暇がないので、女性より休みが1日少ないです。
看護師、医師に限らず医療従事者であれば、患者がどちらの性別であれ、同等に対応する事が必要になります。と言うのが医療従事者の弁。患者の中には男性看護師ということで、ケアを女性看護師にしてほしいと頼む女性患者もいます。そのような場合は同僚の女性看護師に依頼しますし、恥ずかしくて言えそうにない患者もあらかじめ、女性看護師に依頼することもあります。周りのスタッフが、男性看護師の存在に対してフォローする体制が整っていれば問題ないと思います。
んんん、どうなのでしょうか??お役人の数字的にはそうなのですが、日本全国のほとんどの同業者は、納得しない数字だと思います。他の先進国に比べても患者に対する割合が少ないので。
「看護師って、これからの仕事やね」とか「男性の看護師って新しい仕事やね。」と人によく言われます。それだけニーズが高いと言いたいのでしょう。個人的には、同感しない意見でもあるのですが。国の財政悪化の一途を辿り、それでもって高齢者が増加しています。正直言って、ニーズはあっても誰が供給者として給与を与える事ができるのだろうかと思ってしまう。つまり誰がお金を払うねんって。一つ一つのケアの単価が下げられることや給与が下がるのでは?とも思います。実際、ここ数年、看護師の給与は下がっているというデータもあります。ちなみに言うと、一般的な話、薬剤師と看護師との初任給では看護師の方が高いケースもあるが、30歳、40歳と年を重ねるごとに追い越されるケースが多いです。つまり、看護師って初任給はいいけど、伸びがあんまり。という所でしょうか。男性諸君がんばれ。
正直言って、看護師は男女差がないとも思いますが、仕事の適性上、男性的な性格より女性的な性格の方がいいのではとも思う。それだけ医師=父性、看護師=女性と言った古来の日本的思想が残っている部分もある職業ではないのだろうかとは思う。あくまでそれって、ジェンダーバイアス的な側面なのかもしれませんが。男性より女性の方が、よく気がつく人が多いと思うし。服を一枚たたむにしても女性の方がうまいと思う事が多い。(単に慣れの問題とも思うが。)しかしながら、「男性が所属することで病棟の雰囲気が変わる」「女性だけの険悪な関係が緩和される」とスタッフに歓迎(?)されることもある。あと「男性=機械に強い」というイメージもあるので、大いに生かした方が重宝されると思う。とにかく自分のポジションを確立できれば、男性看護師がその病院や病棟の「新しい風」となって活躍できると思う。

