■趣味の花粉症シリーズ2 《花粉症を科学する》


byフォレストさん
 花粉症対策にはさまざまなものが使われます。ただのマスクも花粉症対策、ただの眼鏡も花粉症対策になり得ます。
  しかし、通常「対策」といえば、もっと積極的に症状を軽減するための「物」であったり「事」であったりします。いわゆる民間療法もそのひとつですが、花粉症といえどもアレルギーという病気。ここはやっぱり科学的にいきたいものです。

  そこで、このミレニアム花粉症のシーズンに大注目を浴びたのが(株)東京鼻科学研究所。なんといっても花粉症の症状がいちばん出るのは鼻。呼吸をしている以上、鼻に花粉が入ってしまうのはしかたないのですが、それをなんとかしようと日夜努力しているのが、この研究所です(ここらへんで、まずクスクス笑ってください)。
  では、同研究所の研究の成果をみていきましょう。


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1.ハナクリーンEX

2.ハナクリーンS

3.ハナクリーン ミニ 30
  

4.ハナぴゅあ

5.クールインヘラー
 
6.ハナシャット
 



●1.ハナクリーンEX
  鼻をクリーンにしちゃおうという、たいへん意欲的な作品です。クリーンにするというのは、要するに「洗ってしまおう」ということなんですね。つまりは「鼻洗い機」です。「EX」というのは、たぶん「エクストラ」の略だと思います。最上級というような意味ですね。全部日本語にすれば「最高級鼻洗い機」というような感じだと思います。
  タッパーウェアのような水槽に水とお湯を入れ、指定の洗浄剤(付属の他、別売もしています)を入れ、洗浄液を作ります。鼻の粘膜にちょうどいいぬるま湯になるように、お湯と水の量が考えられています。
  その水槽には手押しポンプが付いていて、そこからはホースが伸び、先端にノズルがついています。ノズルはストレート式とシャワー式が交換できます。お好きなものを使ってください。
  んでもって、それを鼻に突っ込んで、ポンプをシャカシャカと押すと、洗浄液が出て、お鼻がきれいきれいになるというものです。
  花粉症シーズンが終わったら、子どものお風呂用オモチャにもなりそうです(笑)。
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●2.ハナクリーンS
  こちらも「鼻洗い機」です。プラスチックのボトルの形状をしていて、それを手で押すことで、洗浄液が噴出するようになっています。「S」とはなんでしょうか?  「EX」があるのだから、きっと「スタンダード」の略なんだと思います。あるいは「スモール」なのかも? 
  EXと同じように、自分で洗浄液を作って、ボトルに入れます。EXが卓上タイプだとしたら、こちらは持ち運びタイプといえるでしょうか。流行りの「モバイル」ですね(笑)。容量150ccだそうです。ボトル裏面には液晶の温度計がついています。
  んで、どのように使うかというと、鼻に突っ込んでボトルをプッシュすれば、洗浄液が出て、お鼻がきれいになるというものです。
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●3.ハナクリーン ミニ 30
これも、言うまでもなく「鼻洗い機」です。ハナクリーンSよりもさらに小さなボトルで、上部に噴霧装置が付いている……という感じでしょうか。ボトルをプッシュするのではありません。洗浄液も、最初から入っているみたいです。
  「ミニ」というのは、もちろん「小さい」という意味ですが、「30」というのは何なんでしょう?  30歳以上の人向け?  んなわけない(笑)。もしかしたら、洗浄液が30cc入っているよ、という意味なのかもしれません。あるいは、30回使えるよ、なのかもしれませんが未確認です。
  どうやって使うかというと、鼻に突っ込んで、シュパシュパとスプレーすれば、お鼻がきれいになるというものです。
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●4.ハナぴゅあ
  こちらは鼻「洗い機」ではないようです。「ぴゅあ」というのは「純粋」という意味でしょうかね。鼻を純粋にする……??  なんだかわかりませんが、ま、いいでしょう(笑)。
  ハナクリーンミニよりもさらに小さいボトルで、鼻の洗浄だけでなくて、鼻の繊毛を乾燥から防ぐ保湿の効果もあるらしいです。どこがどう違うんだかわかりませんが……洗浄液は20cc入りだそうです。
  どう使うかというと、点鼻薬と同じように鼻に突っ込んで、プシュ〜!  っとスプレーするとお鼻がきれいなって、ぴゅあになるとのことです(笑)。
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●5.クールインヘラー
ま、そうやって鼻をきれいにしました。でも、それだけじゃあ物足りない。もっと気持ち良くなれないものだろうか。もっと爽快になれないだろうか。鼻科学研究所は考えた(笑)。
  そうしてできたのが、メンソールのアロマスティック「クールインヘラー」。要するに、メンソールの香りをかぐわけですね。それで気分爽快になろうというものです。小さなリップスティックと同じようなサイズです。
  昔々に使ったことがあるヴィックスインヘラーは、それをかぐと、あら不思議。つまっていた鼻もすうっと通るのですが、これはただの「香り」だけです。このヴィックスインヘラーは使われている薬剤の関係で輸入禁止だったと思いますが、今でもそうなのかどうかはわかりません。
  んで、このクールインヘラー。どうやって使うかというと、やっぱり鼻に突っ込むわけです(笑)。んで、スースーと息を吸い込むことを何回か繰り返すと、鼻から喉から、メンソールですうっとします。ちょっと強烈に感じる人もいると思いますが、なんのことはない。数分もたてば香りはとんでしまいます。
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●6.ハナシャット
  さて、鼻を洗いました。保湿もしました。香りで爽快にもなりました。
  しかし鼻科学研究所は困っていたのです。だって考えてもみてください。花粉混じりの空気を吸っていては、元の木阿弥です。これでは洗った甲斐がない。爽快になっても、ごく一時的なものだ。
  研究員はクールインヘラーを鼻に突っ込みながら考えた。
  「そうだ!  マスクだ」
  「いや、マスクなら腐るほど売っている」
  「たしかに。それに、研究所としては、マスクなんぞは作れない」
  「うんうん、普通のマスクじゃあ研究所の沽券にかかわる」
  そうして完成したのがこれです。ハナシャット!  小さなウレタンスポンジに活性炭が入っています。それで空気を濾過しようというのです。
  んで、どうやって使うかというと、やっぱり……なにがなんでも鼻に突っ込むのです(爆)。そう、これは鼻マスクなのでありました。(^‥^)
  これが20世紀最後の珍商品であり、花粉症対策グッズ史上の最高傑作、行き着くところまで行った……と言われるハナシャットの秘密です(どこが?)。
  ちなみに、これは2個一組になっていて、それが紐で結ばれているようです。だから、2個をそれぞれ鼻に突っ込むと、牛の鼻輪のように紐が出るとのことです。
  なんで紐が付いているかって?  出すときに困るでしょう(笑)。
  なお、鼻水が出ているときには使えないようです。すぐに取り替えないとダメみたいですから(ここが珍商品)。
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以上見てきたように、(株)東京鼻科学研究所のやることは、とてもとても……とぉ〜っても一貫しています(笑)。その現実の前には、「なぜ東京なのか?」「佐賀県にはないのか?」というような疑問はふっとんでしまいます。
  それはなにかというと、もうおわかりですね。そう、鼻に突っ込むということが一貫しているのです(笑)。

  なぜでしょうか? 
  そうです。そのとおりです!  科学とは物事を突っ込んで考えることにほかならないからです(爆)。

  でも、(株)東京鼻科学研究所の人たちは「突っ込んで考える」の意味をはき違えているかもしれない(笑)。
  21世紀は、いったい何を鼻に突っ込むのでしょう? 
  ちゃんちゃん。(^○^)

【お断り】(株)東京鼻科学研究所に対しては他意はありません。どうぞ笑って読んでください。でも、宣伝するつもりもありませんので、価格等は紹介しませんでした。ご了承ください。m(_ _)m

                                                       〔by だらだらフォレスト〕END
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