1 源 泉 名 次郎鉱山第2号鉱
2 泉 質 酸性一含銅一単純鉄冷鉱泉(低張性酸性冷鉱泉、徳島県指令薬23号)
3 泉 温 11.9℃ (気温20.8℃)
4 温泉の成分 試科1kg中の成分および分量
・陽イオン
水素イオン
2.5mg
ナトリウムイオン
4.4mg
カリウムイオン
0.8mg
マグネシウムイオン
47.4mg
カルシウムイオン
37.2mg
アルミニウムイオン
21.0mg
鉄(U)イオン
11.8mg
鉄(V)イオン
25.4mg
銅イオン
9.3mg
亜鉛イオン
66.5mg
ニッケルイオン
0.1mg
==================
陽イオン計
226.4mg
・陰イオン
フッ素イオン
0.4mg
塩素イオン
3.5mg
硫酸水素イオン
51.7mg
硫酸イオン
611.3mg
硝酸イオン
1.0mg
===================
陰イオン計
667.9mg
・非解離成分
メダケイ酸
10.7mg
**************************
成分統計
905.0mg
分析者 徳島県保健環境センター
伊澤 茂樹
6 浴用の適応症
皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病気回復期、疲労回復、健康増進、月経障害
7 飲用は不可
8 入浴方法および注意
・温泉治療を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日あたり1回程度とすること。
その後は1日あたり2回ないし3回までとすること。
・温泉治療のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
・温泉治療開始後おおむね3日ないし1週間後に湯あたり(湯さわり、または浴湯反応)
が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ、または入浴を中止し、
湯あたり症状の回復を待つこと。
・以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
ア、入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、
慣れるにしたがって延長してもよい。
イ、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
ウ、入浴後は、身体に付着した温泉成分を水で洗い流さない。
(湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、
温泉成分を拭き取るのがよい。)
エ、入浴後は、湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
オ、次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。
@高度の動脈硬化症 A高血圧症 B心臓病
カ、熱い温泉に急に入ると、めまい等を起こす可能性があるので十分注意
すること。
キ、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
ク、飲酒しての入浴は特に注意する。
9 その他注意事項
ア、透明の温泉水を温めると、少し茶色くなります。この色を、金泉といいます。
イ、ボイラーおよびユノックス使用の家庭は、温泉水を水がわりに入れて
よい温度にしてお入り下さい。
ウ、浴槽内の金属部分が少し変色する事もあります。
エ、入浴後浴槽内は、よく洗ってください。
オ、循環焚式のボイラーでのご使用は、金属部がサビる事がありますので、
使用しないで下さい。
カ、市場で販売されている化学製品(入浴剤など)と混合しないで下さい。
混合しますと、この温泉水の酸性効力が消滅してしまいます。