臨床報告 体験者レポート


 症例1 20代 女性

幼い頃から蓄膿症で耳鼻科に通院していました。多分四、五歳頃からと思います。花粉症は昨年突然なりました。目が庠くて眠れず、眼科に行き目薬と一緒に耳鼻科で出す薬を処方して貰い、一ヶ月程飲み続けました。花粉症に効くハーブティーとか、空気をきれいにして鼻がスッとするスプレーも試しましたが、ダメでした。去年あるテレビ番組で、口呼吸より鼻呼吸の方が、良いと言っているのを見て、自分が、明らかに口でしか呼吸をしていない事に気付きました。欧米人に比べて、日本人は、鼻で呼吸している人が少ないそうです。番組の内容ははっきり覚えていないのですが、“赤ちゃんにはおしゃぶりをした方がいい”とか。
鼻呼吸にする訓練は、常にガムを噛んでいるといいと言ったような気がします。実際、ガムは試してみましたが、長続きしませんでした。あと、昔からイビキをかくと言われていましたので、一応女性としてとても気にしていました。ただ、こればかりは自分で意識をしているものでないので、どうしていいのかずっと悩んでいました。口で息をしながら寝ると喉をいためて、すぐに風邪を引くので一ヶ月程前から意識して、鼻で呼吸するように口を閉じて寝るようになりました。この頃は以前よりイビキをかかなくなったと言われます。ただ、口を閉じて息をするのを意識すると、なかなか寝付けません。意識しないときちんと鼻で呼吸が出来ないのはとてもつらいです。これから又、花粉症の季節が来ると思うと憂鬱でしかたありません。
2001131日(今までの治療で好結果が得られず、妊娠4ヶ月なので薬を頂いても飲むのが心配で飲めない、)河野歯科医院にて、スカッパー装着

スカッパー装着数日後

 スカッパーはなるべく家に居る時は着けるようにしています。寝るときもほとんど着けて寝ています。大きく変わったことは呼吸がとても楽になった事です。出掛ける時は、外していますが外しているときでも鼻がスーと通って呼吸が楽です。鼻呼吸になったので喉を痛める事が無くなりました。毎年冬になると喉がイガイガして違和感を感じて過ごしていたのが、今年は無くなりそうな気がしてとても嬉しいです。イビキも最近はあまりかかなくなった様です。呼吸がスムーズなので寝つきも良くなり熟睡出来る様になりました。あと、目がスキッとして新聞を読んだりするのが楽に感じています。もともと肩こりや腰痛があまり無いのでその事は良く分かりませんが、呼吸を意識しないで出来る事で、ストレスや疲れがグンと減り、体が軽くなった気がします。

  症例2 20代女性 20018

10年程前から、慢性鼻炎と診断され年中その日の体調によりくしゃみ、鼻水がよく出ていた。特にハウスダストに強い反応を示し一度くしゃみが出始めると鼻水が流れ出し喉もイガイガし思考能力とやる気が減少する。勉強や仕事に影響する事も多かった。耳鼻科に通った事もあるが、薬を沢山だされその薬を飲むとすぐに喉が乾くし定期的に通わないといけないのですぐに止めてしまった。春と秋の花粉症の時期には、必ずいやな思いもした。スギ、ヒノキ、キリンソウetc….あらゆる花粉に反応を示すので、10月と2月始め頃から5月までは昼も夜も目と鼻を、とって洗いたいと思うくらい憂鬱な時期となった。昨年の夏(20008月)それからその日もすごいくしゃみ、鼻水が出ていた。その時応急でスカッパー装着をして頂いた所15分も経たない間にくしゃみ、鼻水が止まり鼻がスーとした。それから一週間は、常に装着する様にしていた。調子が悪くなりそうな時は、事前に自分で感じるので、すぐ着ける様にしていた。その時以来あれほどつらい鼻炎の症状は出なかった。今年の春は例年以上の花粉が飛ぶと聞いたので耳鼻科へ行き薬を頂きスカッパー使用と併用で薬を朝1錠だけ飲んでいる。もう2月中旬になるが今までならすでに反応し始めている時期だが、まだ1日もムズムズすると言う日は無い。

    (注 2001年、2月ハウスダストのテストを受け、陽性と診断されその治療を受けられたが、長続きしなかった。)

 症例3 20代 女性

20代、前半(就職した頃)から花粉症が始まりました。毎年2月〜5月連休明けまで水洟と鼻づまり上顎のかゆみで悩まされます。水分を取るとひどいくしゃみです。耳鼻科で調べて頂いたら杉が原因で小青竜湯とてん茶、ひどい時だけ市販の薬を飲んで過ごしています。三ヶ月でぴったり止まるので9ヶ月間はそれ程気にしていないのですが、寝不足になったり根気をつめたりすると首を絞められている様になります。お世話になっていた同じ耳鼻科にかかりカメラでみていただくと、疲れると舌骨偏挑がはれている。と言う事でした。織物や刺繍など細かい手仕事が好きでそれ以降は腫れない程度にむりをしています。

長男を帝王切開で出して頂いた時上を向いて寝れない事にびっくりしました。胸の上に重りを置かれた様に苦しくなります。これは、今までに分かっていた事だったので自分で横向に寝れば済ことでした。腰から下の麻酔がかかっている夜、横向になる事も出来ず、ベットの柵に掴まりながら体を変え縫ったお腹が裂けるのではないかと言う思いと、以後寝たきりの生活は出来ないなと思ったりしました。後は小さい頃からいびきがきつい事。歯医者さんではバキュームを入れると苦しい事。実家の近くでお世話になっていた歯医者さんでは、治療の時、口が開かない私に使う機械が決まっていた事ぐらいです。もうすぐまた、花粉の季節がやってきます。ここ5年は出ていなかったのですが(長女妊娠中小青竜湯とてん茶をとれなかった事、長女を産んで授乳中おっぱいがやめられず、又長男妊娠時に小青竜湯とてん茶を取れなかった事、長男授乳中にも)今年は花粉もひどいと言う事なので、どうなることか覚悟はしています。

先週、河野先生に歯の型を取って頂きながら先生のお話を聞いていて、思い当たる事が三つあります。ガスもれ、お鍋のこげ、子供のウンチなどの匂いに気付きません。長女が「お母さん、ゆうくんくさい!!」と言われて、初めて気付きオムツを替えるのも度々です。そして昔から電話の話がよく聞き取れないのです。耳の検査で聞こえが悪いと言われた事はありませんし、日常生活に不便を感じているわけではありません。ただ、商売をしている為普通のお宅より電話の数が多いしお名前を確認しておかないと配達にもいけません。そのお名前がなかなか聞き取れないのです。声を覚えてしまうと良いのですが、何度も「○○町の○○様ですね」と聞き直すので相手様に申し訳なく思います。主人に「何度も聞き直したし誤っておいてね」と言付けてばっかしです。それと、鼻でしていない為寝不足で疲れると風邪の症状は無いのにすぐに声が出なくなります。河野先生にスカッパーを入れていただいてからすぐに鼻が通りました。4日目、上顎が庠くなり小青竜湯を飲もうと思いましたがスカッパーを入れて様子を見過ごし、朝になると落ち着いていました。寒さが逆戻りし今は花粉はゼロとか、1週間薬は飲んでいません。家に居る時は大抵スカッパーをはめています。上顎への刺激とお聞きしましたのでカチカチ噛んでいます。寝る時はスカッパーが必需品です。ガスが漏れているのも自分で発見出来る様に成りました。仰向けで寝れる様に成りました。今までは横向き、それも背中を丸めて寝るため背骨や腰が痛かったり寝違えたりしていましが、ここ1週間ゆっくり寝れてますし。嬉しいです。

 症例4 神戸市より通院 71

私は、通常の歯科治療に来る時に、神戸からは2時間もかかり通っています。、その間は、吐き気、めまい、鼻水、涙目が起こり、途中で2回ほど休憩しながらしか来れなかったので、「帰りが心配でつらいです。」と先生に伝えると即席のスカッパーを作って頂き装着して帰路にした所、家まで快適に帰ることができました。この新技術の施療を頂き有難うございます。正月に近所の内科医院で「味覚が薄れて来たんです」と先生に言った時に「それは脳の老化で仕方がない」と言われましたが、最近ではスカッパーを入れ出してから味覚が戻ってきました。ただ就寝時に着けていると口腔内が荒れるので、ここ1週間ほどはずしていましたらショボ目に戻ってしまいまして、又装着しているのが現状です。助かりました有難うございます。