インフルエンザ脳症(2)
インフルエンザ脳症の原因は解明されていない。ウィルスが直接脳を侵すのではなく、炎症過程で生じるサイトカインが発症に関与するらしい。死亡率も高く助かっても後遺症が残るケースが多いので、はやめに見つけましょう。
インフルエンザ脳症の前駆症状
1.泣き方・おびえ・不安
・悲鳴を上げ、目をキョロキョロさせておびえる
・離れようとすると「行かないで」と泣き叫ぶ
・「恐い、助けて」と言い、家族の名を呼ぶ
2.視力・視覚
・母親がそばにいるのに「ママ、近くに来て」という
・消えているテレビ画面を見て「ネコが来る」と口走る
・自分の手を見て「お芋だ」「ハムだ」という
3.言葉
・突然意味不明のことをしゃべる。歌を歌う
・呼びかけに返事しない
・「ギャー、ギャー」などと奇声や悲鳴をあげる
4.表情
・目の焦点が定まらない
・目が上を向いたままになる。目がつりあがる
5.動作
・立てない、おんぶのとき背中につかまれない
・頭をぐるぐる回す。片手を振り上げる
・狂ったように暴れる
6.睡眠
・嘔吐を繰り返しながら、ずっと眠る
・呼びかけに反応するが、目を開けていられない
などがあり、このほか9割がけいれんを起こしていたと報告されている。