2.検査入院、病名は白血病
病院に行った日の夕方、僕は彼女に電話をして
「どうだった??」
と聞くと、彼女は
「すぐに入院しないといけない。検査入院だって・・・」
僕は我が耳を疑いました。「検査入院?どういうこと?」
「採血したら、異常が見つかって・・・。できるだけ大きい病院がいいみたい・・・。」
「異常??できるだけ大きな病院??そんなに重いの?」
彼女に聞きましたが、彼女は
「大丈夫、心配しないで・・・」
と答えるだけでした。
病院では携帯電話は使用不可なので検査入院の結果は手紙で知らせるとの
事でした。しかし、疑問に思っていました。病院に公衆電話があるだろうに・・・。
なんでそこからかけないんだろうと・・・。
今まで、携帯とかメールとかしかした事なかったので、手紙というのはある
意味新鮮でした。
手紙が届き、その手紙の読んだ時、僕はそこに書かれている内容に愕然としました。
病名は「急性リンパ性白血病」現在は無菌室で入院しており
明日から薬の投与がはじまる・・・。と。
僕もまさか、白血病とは考えもしませんでした。
白血病と聞けばすぐ浮かんできたのはやはり”死”という文字でした。
しかし、この一文に一筋の光をみいだしました。
「お医者さんに、絶対治るから!と言われた」
というのです。やはりイメージから白血病はかなり危険な病気。
しかし必ず治る、信じていいのか?
しかし、僕には病気に関しては何も出来ません。彼女のいう事を信じ
お医者さんを信じるしかありません。
これから半年、一年と続くであろう闘病生活が始まりました。