野菜達のプロフィール

日ごろ何気なく食べている野菜。その素顔に迫る

 

ホウレンソウ

名前 ホウレンソウ(アカザ科)
原産地 中央アジア 日本には江戸時代に中国から伝来した(日本在来種と呼ばれてる)。また明治時代には欧米からも導入された(西洋種)。今日本で広く栽培されているのはF1と呼ばれる両者の雑種である。
冬のがおいしい。
適温 発芽適温は15〜20度。生育適温も15〜20度。少し涼しいほうがよい。暑いのは苦手。
花芽分化 ホウレンソウは日長条件で抽だいが進む。だから春分の日を過ぎた辺りから抽だいが目立ち始める。
栄養 ビタミンA、ビタミンC、鉄分が多く含まれている。
  緑黄色野菜の王様的存在。アク(シュウ酸)が有るので一度ゆでてから食べるほうが無難。最近は水耕栽培された生食用のサラダホウレンソウもある。シュウ酸は食べ過ぎると結石、貧血、骨粗しょう症などの恐れがあるが水溶性のシュウ酸はゆでると7,8割はゆで汁の中に解けてしまうので適度な量のホウレンソウを食べていれば問題はない。問題となるのは生で1キロ以上食べつづけた時などである。このシュウ酸は多肥栽培のホウレンソウに多いので(シュウ酸はホウレンソウの未消化の栄養分・・脂肪みたいなもの)怪しそうなホウレンソウは茹でてから食べましょう。

ホウレンソウは栽培途中で肥切れを起こすと生育が停滞してしまうためついつい肥料をやりすぎてしまうがじっくりと少しずつ効いてくれる有機質肥料で栽培したほうが安全でおいしいほうれん草が採れる。また比較的根が水に弱いので排水をよくする事が栽培のポイントになる。花芽分化のところでも書いたがホウレンソウは日長条件で花が咲くのでタネを播くときは品種によく注意して播かないと花が咲いてしまうことになる。
ほうれん草の種は硬いからに覆われていて発芽しにくいため一晩水につけてから冬ならみんなが出た後の暖かい風呂場なぞにおいて軽く芽だししてから播いたほうがよい。

植物は日光があたってる間は光合成と呼吸を行っているが日が沈むと光合成は出来ないので呼吸しかしていない。呼吸するときは光合成で作られたエネルギーを使うので日が沈む直前に取ったほうが栄養価が高い。ほうれん草などの葉物は朝取りよりも宵取りのほうが実は栄養があるのである(保存中の温度にもよる。温度が高い時は呼吸量が増えるので朝取りで新鮮なほうが栄養のあることもある。冬は断然宵取りのほうがいいが夏は一概にはいえない。)しかしナスやトマトなどの果菜類になると朝取りの方がよい。昼に作られたエネルギー(栄養)は夜のうちに実に送られるからである。

レシピ ホウレンソウバター炒め
  1. フライパンをあっためてバターを入れる
  2. 食べやすい大きさにきったホウレンソウを入れ炒める
  3. 醤油で味を調える

いいかげんなレシピだなぁ(笑)。男の作る料理なんで分量とか結構適当なんで適量は自分で見つけてね(おいおい)。でも結構おいしいので試してみて。

ホウレンソウカレー

  1. ホウレンソウをミキサーにかけて青汁のようにする。
  2. 普通に作ったカレーにホウレンソウの青汁(?)をいれ煮込む。

ホウレンソウを入れる分量は量った事がないがカレーが緑色になるくらいである。これくらい入れてもあまりホウレンソウの味はしない。カレーの味が強すぎるのかも。ホウレンソウがたくさんあって困ってるときにお勧め。

また思い出したら追加します。

 

 

  ニンジン  

名前 にんじん(セリ科)
原産地 アフガニスタンの辺り。 東洋系と西洋系がある。東洋系ニンジンは13,4世紀に中国に伝わりそれが17世紀ごろに日本に入ってきた。(金時ニンジンなど) 西洋系もトルコを通じて13世紀頃ヨーロッパに伝えられた。19世紀頃日本に伝わる。
少し涼しいくらいのとき
適温 発芽適温15〜25度。生育適温18〜23度。あまり暑いと肥大不良になってしまうし、寒すぎると色づきが悪くなってしまう。
花芽分化 ある程度大きくなってから低温に一定期間さらされると花芽ができ、高温、長日になるととうだちし始める
栄養 ビタミンAが多く含まれている。しそ、パセリには負けるが一日に食べる量から考えると緑黄野菜では一番になる。
効用 ガンの予防、動脈硬化予防、など
  ニンジンは一日に50gくらい食べると一日に必要とされるビタミンAを摂取できる。(1/4本くらい)自分で栽培したときはその葉っぱも捨てないで食べてみよう。(大きくなった葉は硬いのでまだやらかいのを食べる)家庭菜園の場合はニンジンを間引きしながら葉も食べるとよい。葉は炒めて食べたり、おひたしにして食べる。

ニンジンにはアスコルビナーゼが含まれていてこの酵素はビタミンCを破壊してしまう。この酵素は熱と酸に弱いので加熱するか酢やレモン汁などをくわえると良い。ニンジンジュースなどにはよくレモン汁が加えられていたりする。だいこんおろしとニンジンおろしを混ぜて使いたいときは(紅葉おろしって言うんだっけ?)使う直前にあわせるか、少量の酢を加えて利すると良い。

保存するときは冷蔵庫の野菜室でポリ袋などに入れて保存すると良い。

ニンジンの蒸し焼き

その名の通りニンジンを蒸し焼きにする。
1.フライパンを加熱しフライパンがあったまったら短冊に切ったニンジンをフライパンに載せ塩を少々加え弱火で加熱。
2.ニンジンから水分が出て来たらふたをして蒸す。(水分が出てこないときもあるので水を少し加えても良い)
3.ニンジンの甘いニオイがしてきたら出来上がり。(こげないように注意が必要)

ニンジンの持っている素朴な甘さがおいしい。わしは結構好きな一品。

 

 

 

 

 

 

 

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