|
||
|
日本の各女性週刊誌でも話題を集めた「事後避妊薬」がアメリカにより開発されました。この薬は「性行為の後72時間以内に服用すれば避妊効果に有効」という信じられないような 薬なので、コンドームを使用中のゴムの破れを発見した時、危ない日を計算間違いした時、 「あっしまった」という場合に「行為の後」に行える、という大変便利なクスリなのです。アメリカではレイプは大変重い罪であるにもかかわらず、その犯罪数は減る事がありません。 レイプによって妊娠させられてしまった女性も少なくはないのです。そんな危険から非常用避妊薬として開発されたのがPREVENです。イギリス国内で行った臨床実験では100人のうち98人が事後服用での避妊効果が表れました。この高い効果は実にコンドーム使用よりも高い確率なのです。 その作用は、服用による排卵の抑制作用によるもので、体内により避妊効果を生み出すものなので効果は高いものとなっています。メーカーでの臨床実験による安全性 100%安全なクスリというものはこの世に存在し得ません。 しかし、下記に記すもの以外の重要な副作用というものは報告すらされていないのです。 また、妊娠中の服用に関しても、メーカー側は薦めてはいませんが、その薬品の作用上、 理論的には無害とされています。 (基本的に排卵を抑制する作用がある為、既に妊娠している状態では変化が見られない事によるもの) 逆に言えば72時間の有効時間を過ぎた後では、有効に作用しない可能性も多く含まれているという事です。 また、服用後の正常妊娠にも影響があるとの報告はされていません。 既に報告されている副作用 1.吐き気・嘔吐 使用した女性の半分は「吐き気」が生ずる。また、その20%は実際に嘔吐される事がある。服用後に嘔吐してしまった場合は効果が薄くなってしまうので再摂取するか、 鎮吐剤で抑制すること。通常は数時間で治まるが1〜2日続く事もある 2.生理不順 およそ75%の女性で報告された症状で、生理自体がいつもより重い、または軽いといった報告もあるが、特に問題は無いとしている。また、21日以上月経が訪れない場合は医師に相談されることをお勧めします。 3.胸が柔らかくなる 10〜20%の女性で反応が見られたが、その後の障害等の問題は残っていない。 4.頭痛 およそ10%の女性に見られたが、特に問題は無い。しかし、偏頭痛等の病気を持っている者は摂取を控えるべきです 5.腹部の痛み およそ1%の女性に見られたが、特に問題は無い。 6.めまい めまいの症状は時折報告されるが、通常、処理後の1,2日で治まる。 どのように摂取するのか? まずキットに含まれている、「妊娠検査機」を利用して妊娠をしていない事を確認します。 ここで既に妊娠しているとしたら、72時間以内に行われた性行為による妊娠ではなく、それ以前のものと考えられます。 次に、内容に含まれる丸薬4つのうちの2つを各自セットで摂取します。 その時の時間を記憶しておき、約12時間後に、残りの2つを摂取します。 もし後者の2回目の摂取が遅れた場合は、避妊効果は約75%に減少してしまいます。 経口避妊薬キットの内容 利用前の注意 いくつかの注意があります。まず、上記にも記したとおり、 「何らかの病気をお持ちの方」「妊娠している方」もしくは 「他の薬品を摂取している方」の利用は極力お避けください。そういった方々への危険性は未知なものであり、 担当されている医師の相談するべきだと思われます。 喫煙者の使用に関して、一部血管に異常を来す症状が報告されています。 メーカー発表の内容では「喫煙者の女性は摂取するべきではない」との事。 心臓病と喫煙を複合させての経口避妊薬の使用は特に危険ですので厳に謹んで下さい。 |
||
| 戻る |