どっちがいいの?春ウコンと秋ウコン
ウコンの薬効が多くの人に注目されるようになった現在、ウコンを原材料に用いた
健康食品も数多く目にするようになりました。これら健康食品には“ウコンの中でも有効成分多い春ウコン”
あるいは“薬効高い秋ウコン”といった説明がついているのを見かけます。
ウコンは東南アジアや南アジアを中心に、亜熱帯地域に自生するショウガ科クルクマ属の植物です。
世界には様々な種類のウコンがあり、中国ではおよそ20種、インドネシアでは20〜30種ほどあります。
日本では春にピンクの花を咲かせる春ウコン、秋に白い花を咲かせる秋ウコンが知られています。
夏から秋にかけて白い花を咲かせるガジュツ(健胃薬として使われている)もウコンの仲間です。
日本で用いられているウコンは、春ウコンか秋ウコンが殆どですが、成分について比較検討してみれば
春ウコンはクルクミンだけに注目してみれば、秋ウコンに軍配があがりますが、しかし、精油成分にミネラル
などを含め、総合的に考えるならば、春ウコンがいいということになります。
昔から、薬用として使われていたのは春ウコンで、秋ウコンのほうは特有の香りがあり、苦味が少ないので
香辛料や食用に使われることが多いのです。
しかし、どちらにしても健康維持に役立つのは間違いありません。
ウコンの栽培風景