このみやとは…



いらっしゃいませ
ここでは、王蝶が何故、このサイトにこのみやと名付けたのか、どんな気持ちで運営をしているのかを語らせていただきたいと思います。

このみやとは、実は子宮の訓読みなだけで、他に大した意味もありません。

他に意味があるとすれば、宮参りの大切さ(このみや参り…すなわち診察)や宮への思い(みやへの考え方…すなわち子宮への知識)をもう少し持ってもらえればという事でしょう。

私が子宮がんを身近に迫る恐怖として認識しなければならなくなった時まだ23歳、色々事情もあって、まだ学生の最中の事でした。
もちろん、子宮がんなどという物への知識は若さに慢心していた当時の私には、ある訳も無い状態です。

しかし、それでも私は事実、がんを宣告されてしまいましたし、円錐切除手術で取られた組織の検査結果は切り口にはがん細胞が残っているという結果でした。

だからと言って、まだがん患者かというと分かりません。
切り口はレーザーメスで処理されています。ですから、もしかしたら、取り残し病変も焼かれているかもしれません。
実際に特に大きな揺れ戻しも無く、術後二年を迎える事も出来ました。

このまま、ほぼ大丈夫だとは思いますが、完璧に大丈夫だと太鼓判を押された訳でもありません。
現在も、3ヶ月に一度ですが検査が続いております。
2年も経って、何処かに取り残っていたがん細胞が悪さを働くとか、初期なのに再発なんてある訳無いとは思いますが、可能性も0ではない訳で…。
細胞診の結果が1や2と出ていても、切り口にがん細胞が残っていた事や、若いと進行が早いという事から、なかなか警戒がゆるんできません。

本当に長く付き合わなければならない病に知り合ってしまったんだなと思います。

若いと進みが早くて手遅れになりやすい病気なのに、若いほど自分に関係ないと思って、知識不足になるがんに、少しでも関心を抱いてほしい。
そして、もしなってしまっても、がんにかかってしまったのは自分1人でなく、他にも沢山の人が闘っている病気だと気づいてほしい。

私が疑陽性と言われた時に感じた不安を持つ人がいるなら、少しでもそんな人の不安に答えられる人間になりたい。
そして、あわよくば、自分が不安になった時に誰かがそばにいたら嬉しいなと思って、このこのみやを運営しております。

と、いうわけで、日々の暮らしに健康状態や検査結果などを交えながら、ココ、このみやでは、相変わらず、このみやに関する話題を中心に送らせていただきます。

2005年8月 王蝶



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