そして牛乳も大好き。大人になって、自分で好きな物を選べるようになってからは 魚は殆ど食べず、肉ばっかり食べて、今から思えば、 まさにアレルギーの起きそうな潰瘍性大腸炎にかかる温床を着々と築いてきたと 思います。
1999年の2月頃、便に血がついていた。便は下痢気味。 医者に行って大腸内視鏡検査をしてもらった。検査の予約がなかなか取れず、 検査の日までには、症状も殆どなくなっていて、検査結果も異常なしだった。 その後、ずっと腸に異常は感じなかった。
2000年の9月中旬に、ちょっとしたことで膝の靭帯を伸ばしてしまい、 それから2週間ほど、杖をついての通勤となった。後から思えば、 この時の関節炎が、潰瘍性大腸炎の引き金になっていた可能性がある。
11月中旬になって、腸に前のような異常が現れた。しょっちゅう下痢で しかも液体のような便が出る。白っぽいものが混ざっている感じ。 下痢がひどく、おならが出そうになっても、おならをすると、 液状の便が出てしまうという状態になってきた。
便意があって、トイレに行って力むが全然出ない。それで初めは強度の便秘かと 思った。それで、浣腸を買ってしてみるが、便はそれでも出ない。
血が出るので次に疑ったのが痔、 痔の薬を入れてみるがそれでも変わらず。白っぽい粘液 便が出るので、どうもこれは痔ではなさそうという気になる。
新谷先生の「胃腸は語る」を読んでいて、これはどうも潰瘍性大腸炎の ようだと思いだす。でなければガン? 前に受けた検査の時に、 病院に着いてから2リットルもの下剤を飲まされて、病院のトイレの前で 行ったり来たりした上に検査後も大腸内に検査で腸を広げるためのエアが 大量に残っていて、お腹がはちきれそうでとても辛い思いをしたので、 大腸カメラの検査をためらっていた。
しかし、インターネットで検索しているうちに、都内某医院で、 痛くないやり方で検査してくれるというのを見て、早速予約を申し込んだ。
正月開けに検査を受けた。ここでは下剤を朝家で飲んで家のトイレで 殆ど便を出し切れたので、気楽に電車で医院まで行けた。検査自体も それほど苦痛でなく、終わった後のガスも殆ど残っていなかった。 前に受けた検査(某大学病院)とここでは天と地だなあ、とほっとした。
そして診断結果は、潰瘍性大腸炎だった。そしてこの時初めて 厚生省が指定する難治疾患、いわゆる難病に指定されていると知った。