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筋肉に負荷が加わることにより、人間の体、特に筋肉や細胞は酷使されます。
筋肉は、ごく細い筋繊維の束でできているので運動をすると何百本単位で筋繊維は切れてしまいます。しかし、人間の体には、切れた筋繊維は数時間経過すると元に戻ろうとする機能があります。
しかも、筋繊維が復元しようとする段階で、筋肉の主原料であるアミノ酸を十分補給すると、筋繊維は
切れる前の20〜30パーセントアップの状態になり、筋肉が太く強くなるのです。
こうして復元した筋繊維は負荷が加わっても切れにくくなります。
つまり、筋肉を太く強くするためには、筋肉に運動による負荷を加えて、筋繊維を切り、タンパク質を
補給して、またつなぐ、この繰り返しにより、筋肉全体が強くなっていきます。
しかし、筋繊維に負荷を加えて切断したら、必ず、運動後1時間以内に良質の動植物タンパク(必須&不必須アミノ酸)を十分補給しなければなりません。
もし、不足すると、赤血球を使うために、鉄分が失われ筋肉が作れなくなります。
繊維を強く修復するためには、アミノ酸などの必要な原材料をいかにして効率よく敏速に補給し、
筋肉(筋繊維)に運ぶことです。
アミノ酸は27種類もありますが、中でも筋繊維に作用する重要なものはロイシン・イソロイシン・バリン
という分岐酸アミノ酸(BCAAつまりブランチドチエンアミノ酸)です。
唯一アミノ酸の中で、筋肉中で代謝が行われます。しかも、エネルギー源として利用されるので運動後の筋繊維復元率は非常に高いです。
しかし、実際には、プロテインなどのサプリメントでしか補う事ができないのが現状でしょう。
(食事から摂取しようとすると莫大な食費と料理方法が必要になる)
では、どうしたらいいのか?
練習後に、良質のタンパク質をとることは、難しいものですが、
1番理想なのが、練習後にゆで卵の白身だけを食べる事です。
卵は、人間では作る事の出来ない8種類の必須アミノ酸が含まれていて、しかも消化が良いからです。
実際はこれも面倒臭い。ですから、プロテインで摂取することがベストでしょう。
スポーツをする人が1日で必要なたんぱく質の量は、体重1kgにつき1.5〜2gです。
練習後1時間以内にたんぱく質(アミノ酸)を取る事ができれば、筋力アップにつながります。
タンパク質を分解すると数十個から数千個のアミノ酸が結合してできている。
体を構成する総てのタンパク質は、アミノ酸組成はもとより、アミノ酸の配列順序も遺伝的に
決まっている。
体内でタンパク質が合成されるとき、そのタンパク質を合成するアミノ酸の1種類でも不足していると、他のアミノ酸が余分にあっても代用できず、タンパク質は合成しにくくなります。
また、その最も少ないアミノ酸に対応した量しかタンパク合成は行われない。
つまり、タンパク質が合成されるためには、必要なアミノ酸とそれらの十分な量が総て揃っていなければなりません。
※タンパク質を食事に換算すると。。。。調査中
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