大いなる謝罪
こんな地球にしてしまったのは、私のせいです。ごめんよ、みんな。残業が多いのも、給料安いのも、数学が赤点になったのも、すべて私のせい。 多摩川の土手にいると、思い出すぜ。
兜
歴史博物館に行くと、戦国時代の武将の使っていた兜を展示してある。「こんなに重い兜と着て戦うなんて大変だったろうな」などと思う人が多い。しかし、庶民の我々は別のことに思いをはせねばならない。戦国の武将は重い甲冑を着て、身を守っていたのは事実だ。でも、重い甲冑を着て戦うのは不可能だ。第一、動きがとれない。では誰が戦うのか?実際に戦っていたのは、防具をつけない兵隊なのだ。武将は甲冑に身をまとい、部下の仕事振りを監視し、現実の戦いに巻き込まれて戦死しないように兜を着ていたのだ。我々庶民の先祖は、動きが妨げられることのないように、勇敢にも何も防具を取らず、現実に戦い、死んでいったのだ。兜は、勇気や強さの象徴ではなく、腰抜け臆病と権力の象徴に他ならないのだ。