躁うつ病と私



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自己紹介

                出身地      不詳
                年 齢       不詳
                性 別       男
                職 業       営業職
                趣 味       発明、特許出願、
                           詩歌を作る etc
                特 技      誇大妄想術


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病 歴

学生時代
1−2年が軽躁、3−4年が軽鬱
病識は有ったが、病院に入れず、敗退

風花の舞う日子供らははしゃぎ
               脳病院の格子窓に染みつく白い影

実家に戻る
地獄の日々の後、躁転
初めて精神科の門を叩く
寛解後、南国旅行を敢行
結婚し2児の父となる
しばらく順調であったが、二度の躁病で入院
4色問題を証明する?
うつになるが、抗うつ薬が処方されず
主夫業に専念
リハビリも兼ねて、ある研究テーマに挑戦
生涯の研究テーマを得る
生活が困窮してきたため、就職する

2003年ころ、娘の問題などを契機に再発
軽躁と軽うつを繰り返している
2006年頃から安定してきた気がする
2009年春頃から生涯の研究テーマが頭を離れない

現在に至る

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1年の周期

5−7月 軽躁期
(この期間に多い)
8−9月 場合によってうつが来る
10月−1月 軽躁期
(この期間に多い)
3−4月 場合によってうつが来る
多分、病前からの周期です
近年は軽うつのことが多くどちらかと言えば春夏軽うつ冬に軽躁
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病 型

双極T型

躁病相
観念奔逸、多弁、フライングアイデア、お節介
詩歌を好くすることもある。

うつ病相
1.軽うつ病相           頭が悪くなる、過眠、怠け者 
(期間 結構長い3−6ヶ月、この間に少しマシなときもある。)

2.うつ病相     胃腸痛などの症状の後にどしんと落ちる。
(希死念慮を含む悲観的思考、躁のあとに多い。期間は2−4週間)
抗うつ薬の処方無し、躁病相を抑えれば軽減できるかも
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現在服用中の薬
2009.11.20 現在

主 剤
リーマス           800mg/d (day)夕食後、
(血中濃度0.6〜0.65mEq/L)(推定)
(クレアチン0.82 TSH1.087)(09.2.28)
眠 剤
レンドルミン                    0.25mg
レスリン                        50mg
入眠11時頃(休日入眠0時頃)、平日起床7時(休日起床10時以降)
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頓 服
(躁の時)
リーマス        100−200mg/d増量(昼夕)
ロドピン          25−75mg/d(昼夕眠前)
(うつの時)
デパス       0.5mg(朝昼夕状況により増減)
レスリン            50mg(眠前)(08.12)

中途覚醒対策
デパス                     0.5−1mg

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私の躁鬱病との付き合い方


 私的な病気に対する考察を記したもので医学的根拠はまったくありません。

 むかし読んだ本は非常に古くて、その上、難しくて、大半がチンプンカンプンでした。その中で
ようやくたどり着いた結論は、脳の病気なので投薬治療しか効果がないだろう。しかし、いろい
ろと考え方を変えてみるのも有効かも知れない。投薬治療と言っても症例によって、または、
個人差によって様々であり、結局、オーダーメードの治療が重要であると思いますが、主に躁
に駆け上がって行くのをどう抑えるか、日常生活をどうコントロールするかを中心に書いていま
す。

「精神分析学の本を読んだけどちっとも解りませんでした。」
「ぼくに必要なのは薬です」
と、当時の主治医に言いましたっけ。そう言えば
「躁は薬を飲んで好きなことしてるしか方法がない」、と言ったら
「それは昔の話で、今は躁でも鬱でもお薬を飲んで大人しくしている方が良いみたいですよ」
「お薬飲んで大人しくしていられたら躁じゃないでしょう」
なんて会話を交わしていました。

 ぼくが読んだのは遥かな昔で、しかも、図書館の本はおそろしく古かったと思います。それ以
来、勉強していません。必要がなかったのです。3−4年ほど前から某サイトでいろいろ仕入れ
たけれど、結局は薬の話ですね。あまり進歩はないような気もします。ぼくはリーマス、ロドピ
ン、あと、眠剤なので、飲んだことのある薬の経験談は出来ますが、後は無理です。
2006.11.25 カゼ
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最近の病相

2006.4.9
 もともと、典型的なT型で躁の波が高くて鬱の波が短い病相で、寛解期が長いタイプだと思
っていたが、ここ3年ほど安定しない。最近は躁の高さの割に鬱がきつい。そろそろ、自分に
合う抗鬱薬を探し始めた方がいいかとも思う。反面、鬱がきついと躁も来るので抗鬱薬でブレ
ーキが利かなくなるのも怖い。ともかく、しばらくはリーマス900mg/dで様子見である。

2006.9.25
 安定して来たような感じがする。娘の問題もある程度目途が立ってきたようだし、それに伴っ
て?、僕の病状も安定してきたようだ。やはり、リーマス900mgで血中濃度が治療有効域に達
したことが大きいかも知れない。1000mgではもっと安定するかというとこの辺が難しいところ
だ。3月の中旬から鬱気味であったが、今回は眠剤の減少に取り組んでいる。ロヒプノール
2mgだと午前中に眠気が残るのだ。それでレンドルミン0.25mg、ロヒプノール1mg、ロドピン
25mg(夕食後)にしているが午前中は少し怠い。早朝覚醒も多少する。ロドピンを切るのは容
易いのだが眠剤は一度増やすと減量は難しい。
2007.1.10
 リーマス100mg(900mg−1000mg)の調整が許可された。現在は慢性胃炎と睡眠障害
があり、多少の波があるが、易疲労性は大部改善した。
2007.4.29
 3月中旬から今年初めての鬱が2−3週間来た。現在は睡眠障害はあるが安定している。
易疲労性は鬱の期間も大部改善してきている。むしろその前の躁の時がどうだったかもしれな
い。
2007.11.15
  ずーと安定している。もしかしたら寛解宣言を出してもいいかも知れない。
しかしながら、少し問題がある。頭が回らないのだ。(もともとか)、しかも少し太った。
ダイエットと運動をしなければ・・。
問題はもう少し先送りしよう・・。
2008.3.22
 寛解宣言を出す。理由は2年明確な躁が来ていない。1年明確なうつが来ていない。
しかし、安定しているわけでもない。時間的な余裕が無くなってきているのだ
2009.3.8
去年の9月に躁が来てうつが来た。今年も不穏なのでリーマス1000mg(0.72)にする。
2009.7.30
3月からレスリン25mgを眠前に加えたら躁うつの波が軽くなったが、躁の時は切った方が良
さそうだ。研究テーマはずいぶん変わったものになった。

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気分安定薬の服用について

気分安定薬をいつまで服用するかという問題は、薬を服用している事によるメリットとデメリット
という事で考えている。
メリットは
1.病前の軽躁と軽鬱の波を軽減出来ている。
2.来るべき躁の波に備える。
3.中断すると一年以内にかなりの高率で再発するらしい。(当時の看護師さんの話と実体験
から。離脱作用?)  メリットといえるかどうか分かりませんが・・。
デメリット
1.一生精神科に通院しなければならない。
2.長期服用による甲状腺機能、腎機能障害等を考慮に入れなければならない。
等であろうか。
メリット−デメリット>0 である。
よって、僕は一生薬を飲み続けようと思っている。

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規則正しい生活

 入院以来というか、それ以前から、僕は規則正しい生活というか、普通の生活リズムを保つ
ことを余儀なくされてきた。退院後しばらくして鬱になったが、朝の7時には必ず起こされて朝
食を食べねばならなかった。それから、薬を飲み家族が出かけると、ソファーに倒れ込んで寝
ていた。寝ると云うより嫌な考えと戦っていた。お昼はともかく薬を飲まなければならないから、
何かを掻き込んで薬を飲む。再びソファーへ、夕方、少し気分が回復すると洗濯、皿洗い、夕
食作り、ひどいものだったが、夜10時に眠剤を飲んで就寝していた。
 この生活リズムは仕事を始めてからも、むろん、同じである。当時はかなり家内を怨んだが、
今では僕の安定に寄与したのではないかとも思っている。

早朝覚醒

 3年前に経験したひどい早朝覚醒とその顛末について記しておこう。3ヶ月以上連続して3時
頃、目覚めたことがある。勿論、主治医にも相談した。1週間に3回も病院を訪れたこともあ
る。最初はロヒプノール3mg増加であったがこれはあまり効果がなかった。次にロドピンをお昼
から入れて日中から気分を落とす作戦。これはそれなりに効果があった。しかし、完全には治
まらなかった。
 netでうつ病の方のサイトから早朝覚醒しても布団から起き出してはいけないと言うのがあっ
た。早速、実践するが行うは難しである。次に見つけたのが追い眠剤。つまり早朝覚醒した
ら、短期型の眠剤を飲んでまた寝る。これはかなり効果が有ったが、眠剤を飲むために布団
から起き出すのに問題が有った。これはペットボトルを枕元に置くことで解決した。
 ただ、追い眠剤をしてもぐっすりと眠れると言うわけではなく、朝までうつうつと布団の中に居
られる程度なので、業を煮やしてベノジール(長期型眠剤)を処方してもらった。これはかなり
効果が有った。欠点は日中に眠気が残ること飲み続けて行くと薬の血中濃度が上がることで
有る。
 今では早朝覚醒が始まると、4時半以降ならすこし早起きと言うことで、起きてきてコーヒーを
飲みながらぼんやりしている。(布団の中にいることが多い)。 2−3時頃ならデパスを1−1.
5mg飲む。夕方ロドピンを25-75mg/day飲む。それで止まらなければ、伝家の宝刀ベノジール
様の登場である。1−2週間飲む。不思議なことにそれから、ひどい早朝覚醒は無くなった。た
だ、日中が眠い。鬱の時はこの方法は使えない。デパス1.5mgでひたすら布団の中で耐えて
いる。

注) 躁の時のベノジール作戦はあまり効果がなかったように思う。むしろ、メジャー(ロドピン)
を眠前にいれると良かった。本当はコントミンとかヒルナミンがいいように思うのだが処方がな
いので仕方がない。鬱の最中にベノジールを入れる勇気はない。ひどい怠さにベノジールの眠
さが加わったらと思うとゾッとするからだ。(今度試してみようかな)
いずれにしてもベノジールはもっとも飲みたくない眠剤のひとつである。


日常生活など

 普通の社会人だと思う。仕事をして、家庭を持ち(2女の父)、妻に怒鳴られながら、家のロー
ンと借金を返している。精神科の医師に躁だとか鬱だとか指摘されたことは退院以来ない。ほ
とんどこちらから申告している。この間、転院したが紹介状には退院以来安定していると書か
れてあった。しかし、内実は3年前から軽躁と軽鬱を繰り返している。
 趣味は現在の所、無趣味。詩歌が有るじゃないかと言われそうだが、あれは、躁の時の苦し
い思念を言葉に言い換えたもので、趣味とは言い難い。最近少し安定してきたので囲碁などの
趣味を再開させたいと密かに思っている。
仕事は躁鬱に最も悪いと言われている営業職。成績は中の上。もっとも、躁の時はどんなに抑
えてもトップセールスになったりする。当然、鬱の時は振るわない。それで、気分屋で困る。な
どと言われている。自分の実力の80%で仕事をすることをモットーにしている。僕は優秀だ
からそれくらいで調度人並みなんだと、変に居直ってる。躁の時は60%のつもりなのだが、1
20%くらい仕事をしているらしい。鬱の時は100%のつもりが実際には60%以下しか仕事が
出来ていないかもしれない。トータルで80%くらいの仕事が出来ていればいいと思っている。
 最近、カミングアウトしたけれど、当社のような中小企業では事態は変わらない。長期入院、
長期休職は多分ダメだ。それ以外なら使い込みでもしない限りO.K。要するに自分の身を守
るためにはコントロールが欠かせない。カミングアウトで受けた恩恵はひとつもない。
 日常生活で気をつけていることは、pm10に眠剤を飲む事、出張などで、仲間と飲んでもロヒ
プノール1錠くらいは飲む。10時が12時になることは有っても午前様になることはない。朝が
早朝覚醒などでリズムを刻めない分、夜にリズムを作ってるつもりである。
 僕の場合は臨戦態勢に入りやすい体質のようであるから、なるべくそう言う事態に陥らない
ようにする。議論好きなのだがなるべく議論は避ける。ヤバイ事態からはさっさと逃げ出す。臆
病者と笑う者は笑え、病状の安定が第一義である。興奮するとロドピンを口に放り込む。
 明日は明日の風が吹く。人間万事塞翁が馬。要するになるようになるさと考えるように努
めている。もうひとつ、今日為すべきことを明日に延ばす。明日は忘れる。(笑) こういう風
に考えて行くとどんどん課題が貯まりそうだが不要なこと不急なことがどんどん消えていって、
結局、しなければならないことはあまり増えない。それでも貯まってしまうので安定しているとき
に片づけるようにしようと思う。イメージとしては散らかっている部屋でもなんとか生活は出来
る。調子のいいとき少し片づける感じかな。
もうひとつ、求めよさらば与えられん。と言うのがある。諦めきれない夢がある。実際の所、こ
れはかなり難しい。仕事に追われ、病相に追われて本格的に取り組むことが出来ない。まあ、
普通に生活が出来ているのだから贅沢な悩みかも知れない。思えばあの時、事業などに手を
出さずもう一年研究を続けられたら、人生変わっていたかも知れない。もっとも、家を追い出さ
れた可能性大である。(笑)

参考)聖書より
 目には目を、歯には歯をと人々は言うが、悪にさからうな、あなたの右の頬を打つものあら
ば、左の頬をむけろ。

 隣人を愛し、敵を憎めというが、敵を愛し、迫害者の為に祈れ。

 貴方は義を行なうに、人々に見せるため、彼等の目の前でするな、施しをするにも、右手の
することを左手に知らせるな。

 明日の為に心配するな。明日のことは明日自体が心配しよう。
1日にとっては、其の日の苦労で十分である。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tyam/dga1mat.html

 裁くな、裁かれないために。

 求めよ、さらば与えられん。たずねよ、さらば見出さん。戸をたたけ、さらば開かれん。

 狭き門より入れ。
滅びに至る門は大きく広く、そこから入る人が多い。命に至る門は狭く、道は細く、それを見出
す人は少ない。

※躁うつ病をコントロールするのに参考になるなと思いました。※
参考)2008.3.23


病相の捉え方

ここ十数年間は躁→鬱というリズムになっています。
躁の段階を三段階に分けて考えています。

第一段階はいろんなことが頭から離れず軽躁に向かうかも知れない段階→これを躁と呼んで
います。(いろんなことが頭に浮かぶことは鬱でもある)
第二段階は軽躁が始まり激躁に向かうかも知れない段階→躁転と呼んでいます
第三段階は激躁になってしまう段階→入院加療を検討します。

第一段階は勿論、日常生活で悩み事などが有れば起こります。ただこの中に軽躁に向かう場
合が潜んでいることが有ります。そしてこの段階で抑えられれば鬱は軽いかほとんど来ませ
ん。それで、夕方になっても頭の中がガチャガチャと五月蠅い時、ロドピンを入れています。お
酒を飲んだりしても止まるのですが、躁の移行過程かも知れないからです。

第二段階に入ると、気分が良くなり、快活で少しおしゃべり、冗談を言って会社の人を笑わせ
たりします。逆に気づきにくい段階です。気分のスコアを付けようかと考えたことも有りますが、
本人が付ける場合、どうしても、躁に甘く鬱に厳しい評価を与えがちなので、現在は日記を付
けています。日記にはなるべく本音を書くようにしています。
これを振り返ってみると、何となく状態の変化が分かります。この段階が分かると、ロドピンは
ある程度定量的に入れて、なるべく早く受診します。ほとんどの場合、DO処方です。後には程
度の差こそあれ鬱が必ず来ます。

第三段階になったことは十数年来有りません。

メジャートランキライザー

 十数年前の退院以来ムードスタビライザー(気分安定薬)としてテグレトール200mg/d、リーマ
ス800mg/d(血中濃度0.4前後)という、かなり中途半端な処方で安定してきたのは頓服として
飲んでいたロドピン(メジャートランキライザー(抗精神病薬))のおかげだと思っている。
 どういうときに飲むかというと、仕事から帰っても頭の中が一杯になったとき25mg入れて、翌
朝、体が怠ければ追加せず。怠くなければ、気分が少し高揚している証拠なので、25mg追加
する。それでも治まらなければ、お昼にもう25mg追加すると言う具合だ。大体これで、1−2週
間で治まっていた。
 もちろん、これは僕自身の経験に基づく方法であり、主治医の許可も得ている。どのようなメ
ジャーが良いかと言う問題や、どのように飲むかと言う方法論は個人差があると思う。僕は躁
に対して鬱が比較的軽いタイプなのでこのような方法がいいと思っているのだが、病型や病状
によっても違うだろうし、試される方は医師とよく相談して下さい。
 三年前、娘の問題を契機に気分の波が大きくなってしまった。ロドピンを1−2ヶ月飲まないと
治まらなくなったのだ。50mg/dならまだしも75mg/d入れると怠くて仕事に差し支えるのである。
ところが主治医は多少の気分の波は有るものの全体として安定していると判断して、ムードス
タビライザーの増量をしなかった。仕方なく、夕方から夜にかけてロドピン50−75mg/d処方で
凌いでいた。
 新しいクリニックに移ったところ、リーマスの血中濃度が低いと指摘され、甲状腺、腎機能等
に問題がなかったため、リーマスの増量を計ることになった。ついでだから、中途半端なテグレ
トールを切り、リーマスを800mg→900mg→1000mg/dへと変わろうとしている。
 こうして、僕のムードスタビライザーの設計図は大きく変わろうとしている。このことに多くは期
待していない。ただ、もう少し気分の波が穏やかになるならロドピンの服用量が減るだろうと思
っているのである。

メジャーの飲み方切り方(補足)

 75mg/d飲む場合、通常は朝昼晩25mg飲むのだが、実際は長期(1ヶ月程度)飲む場合は怠
すぎて仕事にならない。それで、お昼過ぎとか3時過ぎとかから初めて眠るまでに75mg入れる
ことになる。そのせいか朝は相当怠い。この怠さの加減が減薬するかどうかのポイントになる。
50mg/d、25mg/dと減薬して行く。仕事をしていなければこの程度飲むのだがなと思うのだが、
仕事をしていると難しい。休日に大目に飲んだりして凌いでいる。基本的には躁の時は何か新
しいことをするのを控える。そこで過剰消費したエネルギーが鬱の時襲いかかってくる感じなの
だ。
 減薬するときは結構難しい。躁がある程度高いと必然的に鬱が来る。この鬱が来る前に切り
たいのだ。かといって早すぎると躁がぶり返してくる。減らしてみたり増やしてみたりしながら少
しずつ減らす。実際にこの時期は躁の波も日によって違うことが多い。(ここには大いに問題が
あるかも知れない)
 大体のイメージとしては躁の立ち上がりを素早く叩き、ピークを越えたら、様子を見ながらち
ょっとずつ減らす感じだが、長年(10数年)やっていても迷う。最近、週間単位での評価とか行
っているが、病院で相談するのが一番良いだろう。つまり、躁かなと思ったら、手持ちのメジャ
ーを飲み主治医に相談するのが安全だと思う。もっと良いのは躁かなと思ったら病院に飛んで
ゆくのが理想的だが実際、診察日まで日数が有ることが多い。そう言う場合の緊急手段と考え
た方がいいかも知れない。僕の場合も最初はそうだった。それから、自分に合うメジャーという
かお薬があると思う。
躁かなと思ったら先ずメジャー

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*)抗精神病薬をメジャーまたはメジャートランキライザーと使うことが多いが、抗精神病=精
神病に抗すると言う命名が気に入らないからである。ここで云う精神病とは統合失調症のこと
であろうか。僕は躁病の症状として過剰に出過ぎる神経伝達物質を対症療法的に制御する安
定剤として使っているので、マイナートランキライザーに対するメジャートランキライザーという
感じがぴったり来るのだ。メジャーもマイナーも意味不明な感じはする。
*)リーマス適量ととメジャーを少量服用して長期安定した事例があると読んだことがロドピン
を使う論拠である。
*)少し一貫性のない文章があるが、もともとの拙さに加えて、時間的に前後して加筆してある
ので、読みづらい点はご容赦下さい。
2006.11.19更新

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ラピッドサイクラー