東大医学部、国立ガンセンター研究所、三重大学医学部、東京薬科大学などで行った実験では、15種類の茸の抗ガン効果を試したデータがあります。このデータはそれぞれの研究機関がアガリクス、シイタケ、ナメコ、エノキ、霊芝など15種類の茸について試験した物で、完全退縮率と腫瘍増殖阻止率についての考察がされています。

完全退縮率では、猪苓が90.9%、メシマコブ87.5%、シイタケ54.5%に対してアガリクスは99.8%を示しています。

一方、腫瘍増殖阻止率においても100%を示したのはアガリクスだけでした。

静岡大学農学部では、アガリクス、マイタケ、霊芝など多くの茸から高分子多糖を分離、精製してからサルコーマ180固形ガンの増殖阻止率を調査しています。それによると、サルコーマ180固形ガンを移植したマウスに、体重1Kg当たり10rの多糖体を10日間連続して投与した結果を比較、この調査でアガリクスは高い腫瘍増殖阻止率を示し、また完全退縮率ではほとんどのマウスの体からガン細胞が消えたというデータが出ています。

また、別の実験ではアガリクス抽出濃度の違いによって腫瘍増殖阻止の違いを調べています。これによると、濃度0.03%のときのガン細胞の増殖率は82%と、投与しないときに比べて僅か18%に過ぎませんが、濃度を上げていくと0.12%では約50%、0.5%以上の濃度では2%、つまりガン細胞の増殖を98%も押さえ込んでしまうわけです。

これらのデータは、マウスを使った動物実験であり、それぞれの茸に対して必ずしも同時に行われた実験データではありません。従って、これらの結果が全て正しいとは断定できませんが、しかし実際に相当の効果がありそうだということが言われ、ガン治療に対するアガリクスへの期待はより一層高まってきているのです。

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