介護全般について    

介護保険制度が導入されましたが,介護負担は減りましたか?

 上手に制度を使う情報と知恵を持ちましょう。情報,知恵,ネットワークを持つ有能なケアマネージャーを探しましょう。

介護サービス提供者(ホームヘルパー,看護婦,理学療法士,作業療法士,医師など)やケアマネージャーに対する不満は我慢しておられませんか?

 すべての職種を選べます。場合によれば,誰のサービスを受けたい,と指定できるかもしれません。こちらの要望をわかってもらえ、調整してくれるケアマネージャーを選びましょう。このことこそが、ケアマネージャーの仕事です。「忙しい」と甘えているケアマネさん、ケアマネ、やめて下さい。あなたに向いていません。頑張って下さってるケアマネさんに失礼ですよ。一緒に仕事したくありません。利用者、御家族さんのニーズを把握し、満たし、そして感動を与えることが、われわれの仕事です。

またいつ自分が介護される立場になるかもわかりません。準備しておられますか?

 情報,ネットワーク,お金の準備が必要だと思います。せめてひとつの用意は必要でしょう、

将来、痴呆になるかもしれません。その時財産と身体を守ってくれる人はおられますか?(御家族がおられても、不安があられると思います)

 平成12年4月、介護保険と同時に成年後見制度がスタートしました痴呆症状が出現する前に、自らの後見人を選んでおけるようになりました。(任意後見) 社会福祉協議会、司法書士や社会福祉士が力を入れて取り組んでおられます。もちろんすでに痴呆状態になられている場合も、家庭裁判所にて選ばれます。

御自分又は御家族が介護が必要となった時、どこで介護されますか?

 御自宅、病院(療養型、回復期リハ病棟)、老人保健施設、特別養護老人ホーム、グループホーム、ケアハウス、有料老人ホーム等の選択肢があります。要介護者や御家族の状態や要望にあったサービスを選びましょう。身体のリハビリテーションが必要ですか?痴呆がありますか?御自宅で生活されたいですか?施設の方がいいですか?個室で自立した生活をしたいですか?などの要望を考慮して、選択する必要があります。

有料老人ホームについて、

 入居時に、多額(数千万円)の入居金を支払われることは、適切であるとは思いません。入居されたホームが倒産するかもしれません。放漫経営が原因であるケースもあるでしょうが、保険会社も倒産する時代です。入居金の運用が予定通りいかない事もあるでしょう。過去に契約した予定利率の引き下げも政府が検討する時代です。また自分に合っているかどうかもわかりません。1年契約の賃貸型のホームも出てきています。賃貸型であれば、他のホームへ変わりやすいですし、また有料老人ホームに住み続けることが出来なくなれば、特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホームなどの選択枝があります。(参照 日経新聞 2000年12月24日9面) ベネッセ、三洋電機、ライフコミューン、サニーライフ東京が、そのようなホームを経営しています。(参照 日経新聞 2001年5月1日9面)

介護サービス付きマンションについて

 診療所、老人保健施設、訪問看護ステーションなどを併設したマンション。長谷工コーポレーション、ウエルネス、ベネッセなどが展開。(参照 日経新聞 2001年5月18日夕刊、6月10日朝刊) また神戸六甲アイランドにもできている。診療所に内科、整形外科、歯科やデイサービス、ヘルパーステーションなどがあれば便利。 在宅サービスとしてサービスを利用する。(有料老人ホームとは違う。)

高齢者向けマンション

 バリア・フリー仕様のマンション。本当に使い勝手がよいのか、検討の必要があるかも?

 

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”リハビリ”に期待していたのに、失望したと思われている方へ

 ”リハビリテーション”を想起できるものには、介護サービスには通所リハ、訪問リハ、療養型病床、老人保健施設、自治体が行っているリハビリ教室と称している機能訓練事業などがあります。また医療保険で、外来、入院でも受けられます。それぞれどのようなサービスが得られるか具体的に知っておられますか?ほとんどの方の”リハビリ”のイメージは、病院のリハ室で理学療法士がマン・ツー・マンで行うというものです。しかし現実、内容はそれぞれのサービス、それぞれの施設により違います。自身が何を望んでいるのか、何が必要なのかで選ぶ必要があります。例えば、毎日個別に運動療法が必要で、望まれる方が、老健でPT、 OTが個別リハを実施していなかったり、していても週2回であったり、訪問リハ週1回しか来てもらえなかっり、という状況はよくある話です。また長い時間を望まれても、一人の方に費やせる時間に限りがあります。理解している、せめて理解しようと努めてくれるケア・マネージャーを選びましょう。(ほとんどのケア・マネージャーが理解していないのが、現実ですが、)そして適切な対策をお立ててください。

また総合病院の院長、総婦長さんでも、われわれが見てプラトー(これ以上改善の見込みがない)と思える患者さんに、「頑張りや、きっと良くなるよ」などと、言って下さる。善意はわかりますが、本当に改善しますか?よくお考え下さい。改善の見込みのないケースに言っていただくと、いい迷惑です。時として我々より影響力が大きい。トラブルの素になりますし、障害受容の妨げにもなる。我々の治療技術のいたらなさや治療時間を忙しさの為十分とれないことや、誠意のなさも原因に挙げられるかもしれませんが、、、

メールjinda88@dream.com

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